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itou  - ,,,  09:00 AM

米国事情:生体認証で、チケット、財布、パスポートを持ち歩かなくてよい未来がやってくる

米国事情:生体認証で、チケット、財布、パスポートを持ち歩かなくてよい未来がやってくる

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Inc.:先日、指紋と虹彩をスキャンして乗客の身元を確認するサービスを提供する、政府認可のハイテク企業Clear社が、米国国内の空港22カ所にキオスク端末ネットワークを展開すると発表しました。

Clearの会員になれば、手荷物検査やセキュリティチェックに進む前に、キオスク端末で「指をタップするか、まばたきをする」だけで、TSA(米国運輸保安局)係員による身分証や搭乗券のチェックを受けることなく、身元確認をパスできます。

Clear社CEOのCaryn Seidman-Becker氏は、昨年12月のJFK空港に続き、1月末にニューヨークのラ・ガーディアン空港で、生体認証キオスク端末と専用レーンを新規にオープンしたと語りました。同社は、2月までにロサンゼルス国際空港、3月までにミネアポリス・セント・ポール国際空港で、同じサービスを開始するとのことです。


Clear社は2003年にジャーナリストのSteven Brill氏によって設立されました。一度破産した後、Seidman-Becker氏を含めた投資家たちによって買収されています。同社はこれまでに、オースティン、ボルティモア、ダラス、デンバー、デトロイト、ヒューストン、ラスベガス、マイアミ、オーランド、サンフランシスコ、シアトル、ワシントンDCなどの都市にキオスク端末を展開しています。デルタ航空が5%の株式を保有する同社は、現在、75万人の会員を持っており、将来、100万人に達する見通しだということです。

「弊社の企業理念は、生体認証を用いてセキュリティを強化し、顧客にストレスのない体験を提供することです」とSeidman-Becker氏は語っています。「我々の目標は、会員が空港の入り口から航空機のキャビンまで、搭乗券、身分証、財布を持たずに移動できるようにすることです」

生体認証スキャン技術を使えば、身元確認が1.5秒で済む、とSeidman-Becker氏は話します。

Clear社は、サンフランシスコジャイアンツ、ニューヨークヤンキース、メッツ、コロラドロッキーなどのベースボールスタジアムでもキオスク端末を展開しています。

Clear社のサービスを利用するには年間170ドルの費用がかかりますが、デルタ航空の常連客は無料で利用可能。一方、TSAが提供するPreCheckサービスは、5年間85ドルで、靴や上着を脱いだり、ベルトを外したり、液体物やノートパソコンをバッグから取り出すことなく、セキュリティチェックを受けることができます。現在、TSAサービスの会員数は400万人で、180以上の空港、19の航空会社で利用可能となっています。

おなじく、Grobal Entryはアメリカ合衆国税関・国境警備局が提供するサービスで、会員は米国到着時に、列に並ばずに入国審査を受けることができます。一部の空港に設置してあるキオスク端末で、パスポート、顔、指紋をスキャンして利用します。会員になるには面談が必要で、申請費用は100ドルです。

Clear社は当面、空港ネットワークの構築に注力する予定ですが、いずれは、同社の技術が、人びとが鍵やクレジットカードを持ち歩かなくて済む未来を後押しするだろうと、Seidman-Becker氏は話しています。


Biometric Identification Kiosks in U.S. Airports Previews a Future Without Tickets, Wallets, or Passports|Inc.

Will Yakowicz(訳:伊藤貴之)

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