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堀込泰三  - ,  11:00 PM

うまくいっている習慣でもたまには変えたほうがいい理由

うまくいっている習慣でもたまには変えたほうがいい理由

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いつも通りの1日を過ごせると気持ちがいいものです。やるべきことをこなし、上司が設定した生産性目標を達成できたらしめたもの。その状態が続くと、自分が変わる必要性を感じなくなるでしょう。今のルーティンを、今後も続けていけばいいのだと。けれど、そんなことはありません。ときどきでもいいので、人は変わる必要があるのです。以下に、その理由を説明しましょう。

何年も前から、ライフハック中毒という言葉がはやっています。誰しも、物事をこなすための新しくて優れた方法を見つけるのが大好きなのです。一方で、ライフハックは弊害をもたらすことがあります。やり方に注力するあまり、仕事そのものがおろそかになってしまうのです。

では、境界線はどこにあるのでしょう? 現状に甘んじることなく、それでいてやり過ぎないポイントを見つけるにはどうしたらいいのでしょう? この記事では、その答えを考えてみます。


ルーティンを変えることの大切さ


日々のルーティンがどんなにうまく行っていても、ずっと同じことを続けていては、変わることで得られるメリットを享受できません。同業者の働き方を知ったり、新しい方法を試したりすることは、目立たないところで役に立つものです。


新たなインプットが脳をクリエイティブにする


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多くの人が、仕事やその他の習慣のために、それ専用のルーティンを持っています。そのようなルーティンは、何も考えずに日々のタスクをこなすのに最適です。しかし、アプリを変えてみたり、他人の働き方を調査したりするだけで(恒久的な変化を決断しなくとも)、脳がクリエイティブに考えるようになります。

大まかにいうと、ワークフローの変化を自らに課すことで、脳内の新たな接続が促進されます(これは神経の可塑性と呼ばれる現象です)。ルーティンは何も考えずに行われますが、習慣を変えることで、自分がやろうとしていることに脳が注意を払い、多くの学びが得られるのです。

それだけではありません。ルーティンを変えることで、普段の行動に変化が生じ、新たなトリガーに触れられるようになります。たとえば、職場への道順を変えることは、毎朝通っていたスターバックスの前を通らなくなることを意味するかもしれません。毎日悪癖にふける誘惑にかられないのであれば、脳をだますことで最低限の努力で習慣を打破することができるでしょう。


意外なツールが見つかる

ワークフローを変えようと思いたつのは、具体的な原因があるときが多いのではないでしょうか。特定のタスクが退屈だったり問題があったりするときに、人は解決策を見つけようとします。でも、必要とすら思っていなかったことが、実は最高のヒントであることもあるのです。

どれだけ経験を積んでも、学ぶべきトリックがなくなることはありません。「xkcd」が指摘するように、「誰でも知ってる」と言われるものでも、初めて知ったと言う人が毎日何千人もいるのです。たとえば、ほとんどの人にとって基本中の基本である「Ctrl+F」。それをスマートな大学卒の友人に教えたところ、こんな便利な機能があったのかと衝撃を受けていました。

ほかにも、新しいサービスやテクニックが日々登場しています。たとえば「Dropbox」は、2008年までは存在していませんでした。今や生産性向上に欠かせないツールになっていますが、わずか6年前には、Dropboxで何ができるのかを知っている人はほとんどいなかったのです(同社は広告もほとんどしていませんでした)。ホットな新商品を見つけたからと言って、すべてのワークフローを放り出すのはいいアイデアではありませが、新しいものを試してみることには価値があります。


他人の働き方を理解する


あなたがやりたいことを達成している人のスキルや習慣を知ることは、キャリアを進めるうえで欠かせないスキルです。その際、その道のトップクラスの人をロールモデルにすることが多いかもしれません。それも悪くはありませんが、「Proceedings of the National Academies of Science」に掲載されたある論文によると、もっと現実的なロールモデルを見つけて真似するほうがいいようです。


「Proceedings of the National Academies of Science」に掲載された論文において、オックスフォード大学のJerker Denrell氏とウォーリック大学のChengwei Liu氏は、誰もが思いつく一流プレイヤーではなく、信頼できる二流の人をモデルにすべきと述べています。研究チームは、あるゲームを繰り返してプレーしたときの結果を追跡しました。その結果、時間がたつにつれて、スキルの高いプレイヤーの多くは、信頼できる能力を持つ二流に落ち着きました。それに対し、最も成功を収めたのは、必ずしもスキルが高い人ではありませんでした。運の強い人や、大きなリスクをとった人が一流に落ち着いたのです。

このようなトップクラスの人を真似しても、おそらく残念な結果が待っているだけでしょう。なぜなら、幸運を真似ることはできないから。並外れた結果は、たいてい運とリスクが重要な役割を果たしています。同論文にはこう書かれています。「極端な成功または失敗は、スキルの兆候としては不十分です。だから、一流プレイヤーを真似したり称賛すべきではありません。それよりも、桁外れではなくとも成績がよい人から学ぶのがいいでしょう」。彼らの成功は、運ではなく、確かなスキルによるものなのです。


これを踏まえると、手の届く範囲のメンターの習慣を知ることは現実的なだけでなく、自分を鼓舞するための有効な手段とも言えます。つまり、身の周りの人、またはあなたが設定している目標を達成している人の行動や習慣をコピーすることで、より現実的な軌道に乗ることができるでしょう。


ワークフローに新しいテクニックを導入する方法


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さあ、新しいことを始める準備はできましたか? でも、どこから着手していいのやら。バックアッププランもないままGmailの使用をやめるのは避けたほうがよさそうです。ワークフローを完全に犠牲にせずにルーティンを変え、経験から最大限に学ぶためには、以下に示すガイドラインに従ってください。


変えたいタスクを特定する

ワークフローをごちゃまぜにするのは恐ろしいことですが、その他の変化と同じで、まずはそれを細かいピースに分けることから始めるといいでしょう。ライターのJennifer Cohenさんによると、分解するタスクを選ぶには、まずは要となる習慣を見つけるのがいいようです。すなわち、あなたのワークフローまたはルーティンのうち、周りの人から頼られているものを探すのです。多くの場合、そのようなワークフローにこそ変化が必要。なぜなら、失敗が許されないからです。


それが何かを見つけるには、自分がコンスタントに苦しめられているものは何か、自問してみてください。やめたいのにやめられないことでしょうか、それとも、始めたいのに始められないことでしょうか。肝となる習慣は、人それぞれ異なります。それを正確に特定するには、何回かにわたる熟考が必要になるでしょう。どんな習慣に取り組むにしても、一度に1つにしぼりましょう。同時に複数の習慣に取り組むのはやり過ぎで、結局どれも改善できずに終わる可能性が高まります。だからと言って、1つのことしか変えられないとは思わないでください。実際はその反対です。肝となる習慣を1つ変えるだけで、人生のその他の部分にもポジティブな波及効果が広がっていくのです。


同時に、私たちは「割れ窓」の習慣やルーティンを持っているものです。かいつまんで言えば、それらは世界にとって大した問題ではないものの、カオスや無秩序の感覚に寄与します。汚れた車や散らかったデスクは、やらねばならない仕事に比べれば重要度は低いかもしれません。それでも、それらが原因で秩序が乱れたり、効率が落ちたりするパターンに陥ってしまうことがあるでしょう。重要でないルーティンを改善することで自信が高まり、後々の大きな変化につながることもあるのです。


タスクを1つに絞る

変えたいタスクを特定したら、その1つに集中しましょう。何かの記事で読んだこと(スタンディングデスクなど)でも、改善したいワークフローの問題でも、取り組むのは一度に1つに絞ります。「Zen Habits」によると、複数の目標を同時に追求するよりも、1つの変化に集中するほうが可能性が高まるそうです。


一度に1つのタスクに集中したほうが効果的なのと同じで、1つの習慣に集中するほうが効果的です。1つの目標に集中するのも同じです。難しいことに思えますが、1つの目標に集中するのは、目標達成のための最もパワフルな手段です。複数の目標に取り組もうとすると、目標達成の重要な要素である集中力とエネルギーが散漫になってしまいます。


新しいやり方に着手したら、新習慣に対する自分の反応に注意を払ってみましょう。「もういいや」と感じる瞬間を特定してください。それは、新習慣によって摩擦が起きている証拠。新しいワークフローのせいで、不必要な苦労が増えたのでしょうか? それとも、単なる変化によるイライラ? この瞬間こそ、自分のルーティン改善方法を知るチャンスなのです。


失敗を許容する


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私たちが変化を恐れるのには理由があります。変化によって必ずしもいい結果が得られるとは限らないので、慣れ親しんだやり方のほうが安全です。新しい習慣やワークフローを試すことで、これまでの生産性を落としたくないと思うのは無理もありません。でも、失敗はあなたが思っているほど怖くありません。むしろ、価値があることでもあるのです。


「Buffer」の共同創設者であるJoel Gascoigne氏は、新習慣を確立しようとすれば、ほぼ確実にどこかで失敗するものだと述べています。新習慣に慣れるまでは、小さな生産性ロスがあるでしょう。でも、それを恐れないで。

「私がこれまでに実感した、習慣を確立するうえで大事なことの1つが、完ぺきな習慣確立などありえないという認識です。どこかの時点で、習慣が途切れてしまうでしょう。翌日、あるいは次にジムに行ったときに失敗するかもしれません。そこで大事なのが、罪悪感や失望を持たないこと。さもないと、翌日に再び立ち上がってルーティンを継続しようという気にならないからです」


新しい手法やルーティンの試行にはリスクが伴います。でも、ライフハッカーの読者の皆様ならおわかりのように、やってみることには価値があります。「ルーティンは生産性の敵」と言いますが、それは少し大げさな気がします。実際にやり方を変えてみない限り、自分に適した方法はわからないのです。


Eric Ravenscraft(原文/訳:堀込泰三)
Photos by smws and Tomasz Stasiuk.

  • ,,,,,,,,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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