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印南敦史  - ,,,,  06:30 AM

「うまくいく人」になるためには、ポジティブに考える習慣を身につけよう

「うまくいく人」になるためには、ポジティブに考える習慣を身につけよう

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著者自身の説明によれば、『何をしてもうまくいく人のシンプルな習慣』(ジム・ドノヴァン著、弓場隆訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は自己改善のための本ではないのだそうです。では、なんなのかといえば、「成長と発展のための手引書」。そして、ここで紹介されている考え方を実際に使ってきただけに、著者自身が自身の考え方の効果を証明してきたというのです。

私の意図は、シンプルなテクニックをあなたと分かち合うことだ。それは簡単とはかぎらない。
そもそも簡単であれば努力などはいらない。本書に書かれている考え方を実践するには、かなりの努力が必要になるが、より幸福な人生が手に入るという見返りがある。努力するだけの価値のある結果が得られるのだ。(「はじめに」より)

また、こうも述べています。

本書のすべてを疑ってかかること。(「はじめに」より)

なにごとも、そのまま受け入れてはいけないということ。もし自分にとって正しくないと感じたら、その部分は無視していいそうです。だからこそ、なにかピンとくるものがあったら、それを自分のものにすべきだという考え方。

第2章「ポジティブに考える」から、いくつかを抜き出してみましょう。



うまくいくと信じる


著者はこの項で、人材開発の先駆者、故アール・ナイチンゲールの「心はその人の現時点における支配的な思考の方向に進む」という言葉を引用しています。悲観的になるのも、ひとつの選択。しかし、ポジティブな要素を絶えず探し求め、「状況を好転させるにはどうすればいいか」を自問してみるべきだというのです。そうすれば、いまは不幸な境遇だったとしても、先行きが明るいことを発見できるはずだから。

しかしそれは、困難な状況が存在することを否定しなさいという意味ではないといいます。どちらを選ぶかは、自分次第だから。そこで、以下のようなシンプルなテクニックを試してみることを勧めています。

ポジティブとネガティブのどちらにも解釈できる状況に直面したら、「どうして私がこんな目に?」といった気力を喪失するような問いかけは避ける。そして見る角度を変え、「どこかにプラス材料があるのではないか?」「この状況からなにが学べるだろうか?」と自分に問いかけてみる。

ちなみにその際、心に思い浮かんできた答えを書きとめ、それを日記に記録するといいそうです。そうすれば、「人生におけるさまざまな出来事が自分にとってどういう意味をもつか」がわかるというのです。さらに、「それをコントロールしているのは自分自身だ」ということにも気づくだろうと記しています。(36ページより)

【うまくいくヒント】自分の状況がいいか悪いかは自分の解釈しだいだ。どうせならいいほうに解釈しよう。(37ページより)


自分の能力に確信をもつ


「自分と自分の能力に対する自信は、人生の質を決定する」と主張する著者は、大成功を収めた人たちに共通するいくつかの特徴を発見したのだそうです。そのひとつは、自分を信じ、自分が成功する能力を持っていると確信していること。

成功者が確信を持っていられるのは、自分に対して抱いている信念のなせるわざだというのです。成功者は、自分が成功することに自信を持っているもの。しかし、成功しない人は自信を持っていない。ただ、それだけのことだという考え方。

そこで、何度も自分に「私はできる」といい聞かせようと著者は勧めます。自分がそれで成功を収めている姿をイメージする。それを習慣化すれば自信が身につき、自分の能力に確信が持てるようになるというのです。「うまくいけばいいのだが」「できるかもしれない」といった言葉を使うのはやめ、「必ずうまくいく」「絶対にできる」というポジティブな言葉を使うべきだということ。心の中に持つ信念を強化すればするほど、成功する可能性は高まるのだそうです。(38ページより)

【うまくいくヒント】達成したいことを「私は~できる」という文にして書き出して声に出して読んでみよう。(39ページより)


失敗を恐れない


著者は、自分自身に向かって言葉をかけることを「内面の対話」と呼んでいるのだそうです。そして重要なのは、「内面の対話を止めることはできないけれども、自分に話している内容を変えることならできる」ということ。

健全なセルフ・イメージ(自分についてのイメージ)を持っている人がそうでない人と違うのは、内面の対話をうまくコントロールし、それをポジティブな方向に向けられるということだとか。たとえば仕事がうまくできたときは「よくやった」と自分にいい聞かせ、自分をほめたたえる。そうすることによって、その望ましい行動を強化するよう心に教え込むわけです。

逆にミスをした際には、自分を罵倒するのではなく、それを単なるミスで、それ以上のなにものでもないと考えるようにするといいのだそうです。「次回はもっとうまくできる」と確信し、前進するということ。

失敗に対する恐怖は、人間が進歩するうえで最大の障害のひとつ。しかし、「ミスを犯してもいい」と自分にいい聞かせることが大切なのだと著者は主張します。どっちにしてもミスを犯すことになるのだから、「ミスを犯してもいい」と自分にいい聞かせるほうが合理的だというわけです。そうすることによって、道を切り開いて進み、自分の人生で実験する自由を獲得することができるといいます。(40ページより)

【うまくいくヒント】完璧にすべきだという考え方を捨て、新しいことに挑戦しよう。(41ページより)


自分を肯定する


著者はここで読者に対し、一カ月でいいから、自分を肯定する言葉を書き出してほしいと訴えています。きっとその結果に満足するはずだから、この簡単な行為の力を試してほしいというのです。

それは、自分の願望や目標を表現する言葉を、ひとつかふたつ考えるということ。必ず現在形の肯定文にするのがポイントだそうです。たとえば「私は...だ」「私は...を持っている」というような表現にするわけです。どんな課題に取り組んでいたとしても、自分を肯定する短い言葉をつくり出すといいのだとか。

そして、それを毎日書きとめる。また、言葉をいくつか選び、1日に20回以上書いてみるといいそうです。思ったよりも短い時間で描けるはずで、その効果が予想以上であることに驚くというのです。試してみてはいかがでしょうか?(42ページより)

【うまくいくヒント】自分を肯定する短い言葉を毎日書いてみよう。(43ページより)


思い切ってやってみる


トーマス・マートン(アメリカの詩人)は言った。「多くの人が手遅れになるまでまったく理解しない真理がある。それは、苦しみを避けようとすればするほど苦しみが増すということだ。傷つくことに対する恐怖が大きくなればなるほど、ささいなことに傷つくようになるものなのだ」(52ページより)

「○○があればいいのになあ」と口にしたり、新しいことをしたいと思っていながら、失敗が怖くてためらってしまうようなことは誰にでもあるもの。著者はそんな姿勢に疑問を投げかけ、「ほとんどの人を押しとどめている唯一のものは、『失敗するかもしれない』という恐怖心」だと指摘しています。

しかし実際のところ、失敗したからといってたいした問題ではない場合がほとんど。いまから20年後、30年後に安楽椅子に座って、「もしあのときに思い切って実行していたら、うまくいっていたのではないか」と思うことのほうが、実際にやってみて失敗するよりも悲惨なことではないだろうかともいいます。

「失敗したらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」などと自分に問いかけることはやめ、「成功したらどうしよう」と心のなかでいってみる。そうすれば、驚くほど愉快な気分になれるそうです。そして最後に、著者はこうも書き添えています。「恐怖心とは、幻想なのに現実のように思える感情のことだ」と。(52ページより)

【うまくいくヒント】「失敗したらどうしよう」ではなく「成功したらどうしよう」と心の中で言ってみよう。(53ページより)




著者はアメリカの人気著述家であり、本書は2014年に発行されベストセラーとなった『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』に次ぐ第2弾。 1テーマ1見開きのシンプルな構成で読みやすいため、空いた時間を利用して楽に読み進められるはずです。


(印南敦史)

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