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ライフハッカー編集部  - ,  07:00 AM

人体の新たな臓器が発見される

人体の新たな臓器が発見される

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ギズモード・ジャパンより転載:いるのは知ってたけど...臓器だったの?っていう。

Science Alertによれば、人体から新たな臓器、その名も「腸間膜」が見つかりました。これによって、お腹周りの病気への理解がさらに進むことが期待されています。

この腸間膜、今までだって存在を知られてなかったわけじゃありません。それは上の画像の赤い部分、お腹の内側を覆う腹膜が二重になったもので、腸を所定の位置に固定しています。


ただ今までは、なんだかごちゃごちゃしたまとまりない部位だと思われていたのが、新たな研究でちゃんとしたひと続きの構造であることがわかったんです。多分、人体をお弁当にたとえれば、ハンバーグと卵焼きの間になんかちまちましたものが入ってるなー、ハンバーグのソースか、卵焼きの中の野菜かな?とか思ってたら、じつは漬物でした、みたいな感じでしょうか。

ただ腸間膜の機能については、じつはまだよくわかっていません。でもScience Alertは、その機能を解明することで、腹部や消化機能に関する病気の理解や治療に役立つ可能性があると言っています。

この発見をしたアイルランドのUniversity Hospital Limerickの教授、J Calvin Coffey氏は、プレスリリースでこう語っています。

今まで、腸間膜科学などという分野はありませんでした。でも今我々は、その解剖学と構造を確立しました。次のステップは機能です。機能を理解すれば異常な機能も特定でき、次には病気も把握できます。それらを総合すれば、腸間膜科学ができあがります。それは、科学におけるまったく新たな分野の基礎となります。

Coffey氏は2012年から腸間膜の詳細な研究を開始し、それがひとつの臓器であることを示そうとしてきました。その集大成となるこの論文は、学術誌The Lancet Gastroenterology & Hepatologyに掲載されています。

この発見を反映すべく、権威ある解剖学書の『グレイの解剖学』も改訂され、今の医学生は「腸間膜はひとつの臓器である」と教わるようになったそうです。

今まで無数に解剖されたり、手術されたり、MRIやらCTスキャンやらで確認されたりもしてきた人体ですが、それでも構造がわかっていない部分があったんですね〜。


image:Wikimedia
source: University Hospital Limerick via Science Alert

(福田ミホ)

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