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和田美樹  -   11:00 PM

2017年の食品業界を動かす「5つの流れ」

2017年の食品業界を動かす「5つの流れ」

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Inc. : 食品業界は今、私たちの食生活を大きく変化させそうな転換期の中にあります。私がその動向を予感したのは、数年前にスーパーマーケットに足を運んだ時です。小麦粉に変わる代替粉としての「アーモンド粉」が売り切れ状態になっていました。そして数年経った今では、その代替粉が数億円規模のビジネスに成長しています。

食品新時代の革命は、まだまだ終わりそうにありません。2017年の動向をくわしく見ていきましょう。



1.オーガニック食品と自然食品が伸び続ける


ジャンクフードといった従来の食品ビジネスが終わりを告げることが、数々の調査で示されています。20代~30代の30%が、従来のものより、オーガニック食品やオーガニック素材を好んでいるのです。そして添加物や着色料は、どんどん受け入れられなくなっています。

ジャンクフードに対する信頼感は、歴史上最も低くなっており、大手食品製造会社を信頼するのは、全米人口の半分以下だそうです。一方、オーガニック食品、自然食品などを提供する企業には、信頼が集まるようになっています。


2.機能性を備えた食品


消費者は、食べるものにより多くの健康効果を期待するようになりました。効果のある食品を追求し、より多くのタンパク質、ビタミン、ミネラルのある成分を求めています。食品はもはや胃袋を満たすためだけのものではなく、1日の活力をもたらし、体の調子を良くするためのものなのです。

たとえば、関節機能を向上させるとうたわれている動物の骨を煮込んだダシや、従来のお米よりビタミンやミネラルを多く含み、糖質とカロリーを大幅にカットできるカリフラワーライス、抗炎症作用の高いターメリックドリンク、集中力や気分を高めるプロバイオティクス、善玉菌を増やして腸内環境をよくする生きた微生物や菌、またそれらを含む食品などが人気です。


3.成分表示と良質な脂質


2016年アメリカ食品医薬品局が 食品成分表のラベルの変更を発表し、すべての企業が2018年半ばまでの改正を求められています。今回初めて、ラベルに素材にもともと含まれず添加された糖分の1日摂取量に対する割合の表示が義務化されました。たとえば、炭酸飲料1缶に含まれる砂糖の量は、1日の糖分摂取量を超えており、それが表示されることになります。こうした勢いに乗って、2016年の選挙では4つの市で炭酸飲料税が可決され、12の市で法案が検討されています。

糖質量を気にする人がますます増える一方、健康的な脂質なら摂ってもよしとする人も増えるでしょう。そして多くの食品ブランドがその傾向に合わせた製品づくりをすると思われます。


4.健康管理と食品


食品と生活習慣病のつながりが認知されてから5年以上が経ち、現在の新たな食品市場は活気づいています。しかし、2017年にはその活気が最高潮を迎える可能性があります。

これまでの生活習慣病を予防する食品の人気は続きますが、健康を維持する食品を早く楽に摂れるようにした、即席バージョンが伸びるでしょう。


5.新たなパッケージ、新たな表示


食品成分表で消費者に真実を伝えないようにするメーカーの攻防は、2017年も続くでしょう。しかし、テクノロジーやインターネットを使って知識を高め、ラベルを読み解いたり、成分を認識したりできる人がどんどん増えています。いずれ、消費者が知らない、読めない、わからない成分の入った製品は食べてもらえなくなるでしょう。

また、新しいパッケージの動きも進んでいます。2017年には、アルミ缶が使われなくなり、プラスチック容器が減り、リサイクル素材の容器が増えるでしょう。


The 5 Trends That Will Drive The Food Business in 2017|Inc.

Katlin Smith(訳:和田美樹)
Photo by PIXTA

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