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友清哲

 - ,,,,  11:00 AM

今度のFIREは「炭になる」直前まで豆を焼いているらしい。コーヒーは「焙煎」でどう変わるのか、詳しく聞いてみた

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今度のFIREは「炭になる」直前まで豆を焼いているらしい。コーヒーは「焙煎」でどう変わるのか、詳しく聞いてみた

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商品名を明かさずに100万本を無料配布するという、あまりにも大胆なキャンペーンが話題を集めた新しい「KIRIN FIRE」。

キャンペーン期間中、 中身を知らずに飲んだ人々の感想が、「#ジャッジしてみた」というハッシュタグとともにネット上に拡散していたことを、覚えている人も多いのではないでしょうか。


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9月14日より、全国7都市で「100万本シークレットサンプリング」が行われました。


培ってきたブランドに頼らず、味と品質に絶対の自信を持って世に送り出された今回の「FIRE」は、これまでの缶コーヒーと何が違うのでしょうか?

その最大のポイントは、「焦がし焼き」と呼ばれる焙煎方法にありました。


そもそも「焙煎」って何?


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コーヒーがコーヒー豆から抽出されることは誰しも知る事実ですが、その豆を生豆の状態から火で煎りあげる行程のことを、焙煎と呼びます。そもそもコーヒーが持つ独特の芳醇な香りは、この加熱処理によって引き出されるもの。この際、豆の焼き加減によってコーヒーの味は大きく変わります。

焙煎の段階は大まかに浅煎り、中煎り、深煎りと表現され、たとえば焙煎の度合いが浅いと酸味が強く、フルーティで華やかな香りを備えた豆に仕上がります。これに対し、焙煎度が深くなるほど、強い苦味と濃厚な味わいが特徴の豆に仕上がるというのがセオリー。豆の種類によって、適切な焙煎の度合いは変わります。

今回、「FIRE」が採用した「焦がし焼き」とは、豆が焼け落ちて炭になる寸前まで、徹底的に焼く手法のこと。これにより、突き抜けた香ばしさを実現したことが、「FIRE」が支持される秘密でしょう。そこで、コーヒーと焙煎の深い関係についてさらに詳しく知るために、KIRIN商品開発研究所の大石竜也(おおいし・たつや)さんに聞いてみました。


「FIRE」17年の歴史が支える「焦がし焼き」の技術


―― まずは今回採用された「焦がし焼き」について、詳しく教えてください。

大石さん:「焦がし焼き」とは、豆を焼け落ちる直前まで深く焼く焙煎方法で、これによって突き抜けた香ばしさを持った豆に仕上げることができます。

炭化する寸前で仕上げる必要があるため、焙煎する際には豆の色を細かく確認しながら、ギリギリのタイミングを見極めなければなりません。技術的にも難度の高い手法であると言えます。


161124kirin_fire6.jpg(左)炭化(焼失)直前まで深く焼くことで、「力強いコーヒー感」と「香りの強さ」を極限までに引き出している/(右)極限まで焼き、焼け落ちる寸前の焦がし焼き豆


―― つまり今回の「FIRE」は、非常にデリケートで手間のかかる手法で作られた缶コーヒーなんですね。

大石さん:その通りです。「焦がし焼き」の実現は、これまで17年間かけて「FIRE」が育み、蓄積してきた知見を抜きには語れません。ただ深く焙煎するだけでは、苦く焦げた香りのするコーヒーにしかならず、かえって飲みにくいものになってしまいます。

香ばしさや味の余韻を強く感じさせながら、それでいて飲み味の良いバランスに仕上げることに、大きな苦労を要しました。


―― そうした焙煎方法もさることながら、使用されているコーヒー豆自体には、どのような特徴がありますか。

大石さん:原料は華やかな香りと酸味が特徴のコロンビア豆です。これを用いることで、深く焼いても上質な味わいのコーヒー豆となります。また、柔らかい豆で「焦がし焼き」をすると豆が崩れ燃えてしまうため、硬度の高い豆を使用しているのも重要なポイントでしょう。これは「焦がし焼き」の必須条件と言えます。

その点、コロンビアのコーヒー産地は、標高が高いため寒暖差が大きくなることで硬い豆ができ上がるため、「焦がし焼き」に適しているのです。


―― 昨今はサードウェーブコーヒーに代表されるような、"浅煎り"のコーヒーに注目が集まっている印象があります。このタイミングで"深煎り"を全面に押し出した製品を開発した理由はなんでしょうか

大石さん:弊社の調査結果から、ドリップコーヒーと缶コーヒーを併飲されるお客様は、ドリップコーヒーに比べて缶コーヒーの香りの弱さに不満を持っていることがわかりました。

そこで、より強い香りとコーヒー感を実現し、ひとくち含んだ後の余韻まで十分に味わっていただける缶コーヒーを実現するために、深煎りの豆を採用した製品を開発しました。


"突き抜けた香ばしさ"に、称賛の声が多数!


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流行と逆行するようにして登場した、深煎りの新しい「FIRE」。その背景には、KIRINの綿密なマーケティングと、これまで育まれてきた火入れの技術が存分に生かされていることがわかります。

果たして、キャンペーン中に寄せられたネット上の声を拾ってみると、「ほどよい苦さとコクがうまい」「キレがあって飲みやすい」「すっきりしていて、苦味と酸味のバランスがちょうどいい」などなど、激賞のコメントが多数。

ほどよいまろやかさを秘めた「挽きたて微糖」、焦がし焼き豆を15%使用したコーヒー主役のテイスト「エクストリームブレンド」など、さまざまな嗜好に応えるラインナップを用意。豆が炭になる直前を見極めて焙煎した「焦がし焼き」が、どれほどの"突き抜けた香ばしさ"を創りだしているのか、ぜひご自身で確かめてみてください。


FIRE|キリンビバレッジ株式会社

(友清哲)
Photo by shutterstock.

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