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印南敦史  - ,,,,  06:30 AM

時間がないことはむしろメリット? 働きながら資格を取るためのコツ

時間がないことはむしろメリット? 働きながら資格を取るためのコツ

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仕事の合間に勉強しなければならないものの、なかなか時間をとることができない。ましてや、お金をかけることも難しい。そのような悩みを抱えている方は、決して少なくないはずです。そこでご紹介したいのが、『働く人のための超速勉強法 ~時間もお金もまったくかけずに難関試験を突破する66の革新的テクニック』(佐藤孝幸著、大和書房)。

著者は外資系銀行に就職したのち、職場における資格の強さを実感した経験の持ち主。そこで働きながら独学で勉強した結果、1回の受験で資格試験に次々と合格したそうなのです。すでに米国公認会計士、公認内部監査人、公認金融監査人などの資格を取得しているといいますが、現在もさらに新しい資格に挑戦中なのだとか。

ただ真面目に勉強するだけでは、資格試験の合格は望めないでしょう。合格するには、合格するための効率的な「勉強法」があるからです。(「はじめに」より)

その勉強法を明らかにした本書から、きょうは「時間」の使い方に焦点を絞った第2章「働きながら勉強するための時間管理術」に注目してみたいと思います。



時間がないことは最大のメリット


働きながら国家資格の取得を目指すのは、かなりハードルが高いことのように思えます。著者自身もそれは同じだったといいますが、米国公認会計士の資格を取ろうと決意し、勉強をはじめてから、「大人になってからの勉強、特に資格試験の勉強は、働きながらのほうが有利」だということに気づいたのだそうです。理由は明快で、時間こそ足りないものの、そのマイナスをプラスに変えるだけのメリットを、働くことで得ているから。

働きながら勉強する3つのメリット

1. 安定した収入を確保している
勉強するにもお金は必要。合格まで2年と設定して勉強したという著者も、給料という安定した収入があったからこそ、勉強に専念できたのだといいます。

2. 仕事で身についた社会常識と実務感覚が、答案作成で生きる
たとえば企画書を書く、上司への報告書を書く、取引先に電話する、プレゼンテーションをする、商談するなど、それらはどれも上司や同僚、顧客を「説得する」ためのもの。答案も同じで、採点者に対し、自分がいかにその分野について素養があるのかを「説得する」ために書くもの。だからこそ、仕事で培ってきた社会経験や実務経験が役に立たないわけがないという考え方です。

3. 勉強時間が確保できる
働いていると「勉強時間が確保できない」と思いがちですが、逆に時間がたっぷりあると、かえってなにもできないもの。仕事以外の時間をなかなか取れないのも事実ですが、「仕事が忙しい」「勉強する時間がない」という意識を持っていると、ちょっとした隙間の時間を活用しようとしたり、短時間でも有意義な時間を過ごせるようになるのだそうです。

つまり、時間がないからこそ、「時間を生み出す」「時間を活用する」ことができるということ。(86ページより)


働いているから合格できる


難関といわれる国家資格ですが、著者が働きながら短期間で合格した人に聞いてみたところ、次のような傾向が見えてきたそうです。

1. 常に危機感や不安感を抱いていた
「なんとなく資格が欲しい」というような、「ぬるい」志望動機では合格は絶対に無理。「このままではいけない」という不安感や危機感を周囲の環境から受け続けることで、「なんとしてでも合格したい」という強い動機づけが成立するということです。

2. 目標はできるだけ具体的に
目標を決めるときの禁句は、「いつか」「○○くらい」「できれば」の3つだそうです。目標は勉強するときの羅針盤であり、ノルマであるべき。合格するために求められるのは、絶対にやらなければいけないことを確実にやること。そこで「○年後に必ず合格する」など具体的な行動や数字を入れて目標を設定し、決めた以上は必ず守ることが大切。

3. 短期決戦
実現までにあまりにも時間がかかるような遠い目標だと、気持ちが途絶えてしまうもの。「今年は無理」など言い訳するのは簡単ですが、短期決戦で行くべきだと著者は訴えます。なにかやろうというときには、短期間でやりきってしまわないとモチベーションも続かないもの。1度こうだと決めたら、その勢いが消えないうちに、トップスピードのまま駆け抜けるべきだという考え方です。

4. 高いモチベーションを維持する
著者によれば、これがいちばんの難関。とはいえモチベーションが高くないと、働いていることを、勉強しないための口実にしてしまいがち。

だとすれば、モチベーションを維持し続けるにはどうしたらいいのでしょうか? この点について著者は、答えは2の目標設定にあると主張しています。自分ができる目標を設定し、「必ず達成する」というプレッシャーを自分に与えながら、達成した成果を自分で確認する。この繰り返しだというのです。

人はつい、大きな目標や大きな達成感を求めたくなるもの。しかし、目標は大きければ大きいほど実態がなくなり、挫折する確率も高くなるといいます。むしろ、小さな目標を確実にやり遂げてr得られる達成感や成果が多ければ多いほど、結果として大きな成果にたどりつけるというのです。(90ページより)


「2年以内」に結果を出すと決める


著者は資格試験を受けるとき、「2年以内に合格する」と決めているそうです。「受験する」ではなく、「合格する」。絶対に受かると決意することが、勉強のスタートラインだというのです。

短期合格にこだわるのは、長期目標だと夢で終わってしまう確率が高いから。著者は経験上、人間がひとつのことに集中していられるのは、せいぜい1~2年が限度だと考えているのだそうです。よほど興味のあることでない限り、何年も集中して勉強し続けるのは無理。だからこそ、なんとしてでも2年で合格すると決めたということ。

また、いくらがんばっても「どうしても好きに慣れない」「知識が身につかない」というケースもあるでしょう。そこで、期限を区切って努力して、だめならスパッと諦めて次に挑戦するのも悪いことではないといいます。「もう少しがんばれば」という仮定の話は、資格試験には当てはまらない場合もあるのだとか。そう考えると、集中して勉強するにも、見切りをつけるにも、2年はちょうどいい時間だということです。(94ページより)


時間は区切る


時間を効果的に使うためには、「時間を区切る」という考え方を持つことが大切だと著者はいいます。ダラダラと同じ仕事を続けるのではなく、

・時間を区切る
・時間内で必ず終わらせる
(98ページより)

と決めるわけです。区切りと締め切りを意識するだけで、時間感覚はかなり磨かれるそうです。

そこで、まずは自分が「きょう、なにをするべきか、いつまでに終わらせるか」を明確にすることが大切。たとえば重要な案件が4つあったとしたら、「午前中に2つ、午後に2つやろう。A社の企画書は10時半まで、B社の見積もりは12時まで、午後はD、Cの案件を4時までにまとめてチェックをもらおう」という具合に、仕事の内容を時間で区切るということ。

そしてこのとき重要なのは、作業時間を予測して時間を区切り、時間内で絶対に終わらせるよう意識すること。終わりの時間が明確だと、なんとしてでも終わらせようとする心理が働いて集中できるため、ムダな時間を過ごすことなく仕事に没頭できるというのです。慣れないうちは、途中でチェックポイントをつくって時間を確認するのもいいとか。

「メールのチェックは○時まで」「1通を3分以内」など、目標タイムを決めて返信し、時間になったら途中であったとしても本来の仕事に戻るようにすることが重要。ルーティンの仕事もこまめに時間を区切ってスピードアップできれば、仕事が早く回るようになり、使える時間も増えるといいます。(97ページより)




全66項目がそれぞれコンパクトにまとめられているため、無理なく理解できる内容。資格取得のため効率的に勉強できる方法を知りたいという方にとって、大きな力になることでしょう。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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