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itou  - ,,,,,,,  09:00 PM

著名作家たちが実践している生産性を高める習慣

著名作家たちが実践している生産性を高める習慣

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私たちが抱く甘い幻想とは違い、本物の作家は、一日中机に座って、コーヒーやスコッチをもてあそびながらインスピレーションが降りてくるのを待っていたりはしません。ほかの職業と同じく、作家たちも規則正しく、生産的に仕事をすることが求められるのです。もちろんコーヒーは飲むかもしれませんが、ハードワークを欠かすことはできません。今回は著名な作家たちが、地道な執筆作業をやり続けるためにどんな工夫をしているかを紹介します。


はじめるときの意識


作家だけでなく誰にとっても、ゼロから創造するということは大変なことです。真っ白なページや、スプレッドシート、プレゼンテーションを目の前にして、何からはじめればいいのかわからなくなります。素晴らしいものを生み出さねばならないというプレッシャーのせいで、仕事にとりかかるのが必要以上に難しくなるのです。


トニ・モリスン:失敗の定義を変える

『National Endowment for the Arts』のインタビューで、作家のトニ・モリスンが失敗について話しています。失敗に対する考え方を変えれば、やり遂げることはずっと簡単になる、と彼女は言います。

落ち込んだり、自信をなくしたり、恥ずかしく思うかわりに、失敗によく注意を払い、観察してください。作家にとって、失敗は情報にすぎません。

私は失敗を認めます(これは重要なことです。なかには失敗を認めない人もいますから)。そして、軌道修正をします。失敗はデータであり、情報であり、何がうまくいかないのかを教えてくれるものです。それが、作家がリライトや編集をしなければならない理由です。

あなたがすることは、自分が何をしたか、何がうまくいかなかったのかを見極め、修正することです。自分が書いたものを単なる情報だとみなせば、成功に一歩近づくことができます。

このアドバイスは、本の執筆だけでなく、あらゆるプロジェクトに当てはまります。はじめることを恐れているとき、それは失敗を恐れているのです。失敗を必要なプロセスの一部だと考えれば、失敗にも役割と目的があることがわかり、はじめる勇気も湧いてきます。

また、失敗を「情報収集」だと捉え直すことで、自分の仕事を客観的かつ分析的に見ることができ、改善策も見つけやすくなります。


ジョン・スタインベック:ゴールではなくシステムに注目する

プロジェクトが大き過ぎて、達成できる気がせず、手を付ける気になれないときがあります。ジョン・スタインベックは、大きな目標に対するうまいアプローチ方法を知っています。

書こうとしていたアイデアは捨て、書いた400ページは忘れる。そして毎日1ページだけ書くんだ。役にたつよ。書き終えたときにびっくりするはずだ。

自由に、できるだけスピーディーに書いて、ページの上にすべてをぶちまける。ぜんぶ書ききるまで校正もリライトもしてはならない。リライトをすれば、続きを書かない理由を見つけてしまうだろう。

また、リライトは、題材に関連する無意識からやってくるフローとリズムを遮断してしまう。

言い換えれば、結果ではなく、システムにフォーカスせよということです。また、スタインベックは、仕事を小さなマイルストーンに分割すると良いとも話しています。


ニール・ゲイマン:やり遂げることから学ぶ

完璧主義は、はじめるのを難しくする原因の1つです。完璧にしなければならないと考えるせいで、身動きがとれなくなり、はじめの一歩が踏み出せなかったり、プロジェクトを途中であきらめてしまいます。ニール・ゲイマンは完璧主義者の先延ばしを克服するために、素晴らしいアドバイスをしてくれています。

人々がやってきて、こう言います。「作家になりたいんです。どうすればいいですか?」「ならば書くべきだ」と私は答えます。

すると、「もう書いています。ほかに何をすべきですか?」と聞いてくる人がいます。「ならば書き上げるべきだ」と私は答えます。やり遂げることで学べることがあります。

もちろん、あきらめが肝心なケースもあります。しかし、物事をやり遂げれば、たとえそれが完璧ではなくても、貴重な体験を得たことにはなります。何がうまくいき、何がうまくいかなかったかがわかるからです。次に同じことをするとき、少しは楽になっています。


フォーカスし続ける


はじめたら、続けなければなりません。続けるには規律が必要となります。停滞期が訪れたり、当初のやる気がなくなってきても、目的地に向かって歩を進めなければなりません。3人の著名な作家は、そんなとき次のようにしています。


ゼイディー・スミス:気が散るものを遠ざける

英紙『ガーディアン』で、小説家のゼイディー・スミスが、書き手のための率直かつ実践的なアドバイスを1つ話していました。これは、作家だけでなく誰にでもあてはまることです。

インターネットから切り離されたコンピューターで書くこと。

私自身は、Wi-Fiに接続できずに困っているときに、たまたまこのトリックを発見しました。Wi-Fiをあきらめ、オフライン状態で宿題に取り組んだところ、メールやツイッターをチェックしないだけで、どれほど作業がはかどるかを発見し、驚いたものです。

もちろん、仕事でインターネットが必要な場合は、このかぎりではありません。ポイントは、目の前の作業に集中したいなら、気が散るものを排除するよう、あらゆる手を打つべきだということです。


ジェリー・サインフェルド:鎖を切るな

少し前に、ソフトウェア開発者のブラッド・アイザック氏が、ジェリー・サインフェルドにまつわるこんな話を紹介してくれました。

サインフェルドは、自分自身に書くプレッシャーを与えるために、ユニークなカレンダーシステムを使っていると明かしてくれました。

まず、1年が1ページに収まっている大きな壁掛けカレンダーを目立つところにかけます。次に、大きな赤いマジックペンを手に持ちます。執筆作業ができた日は、大きな赤いバッテンをカレンダーの日にちのところにつけます。

「何日かすると、鎖が見えてくる。これを続けて、毎日鎖を伸ばしていく。何週間か続けてみれば、ずっとつながった鎖を見て良い気分になるだろう。あと君がすべきことは、鎖を切らないようにすることだけだ」と言っていました、「鎖を切るな」と。

このアドバイスは、小説の執筆からビジネスの立ち上げまで、どんなことにも応用できます。毎日の実績を目で確認することで、先延ばしをつぼみのうちに摘み取ることができます。規律をゲーム化するということでもあります。

ちなみに、このメソッドはサインフェルドのものだとされていますが、サインフェルド氏はReddit AMAで、これは自分のオリジナルのアイデアではないと話しています。


レイモンド・チャンドラー:書くか、退屈に耐えるか、2つに1つ

やる気が出たときだけやるのでは、あまりたいしたことはできません。創造的思考を使うプロジェクトだとしても、一定の時間を確保してコンスタントに取り組むことが重要です。

問題となるのは、プロジェクトのために時間を確保していても、やる気がおきないと、散歩に出かけたり、メールをチェックしたり、友人に電話したり、何かほかのことをはじめてしまうことです。

レイモンド・チャンドラーは、この問題についてある1つのルールを守っています。チャンドラーは執筆のために一定の時間を確保し、書けないときは、何もせずにじっと座っているのだそうです。

言い換えると、書くか、退屈に耐えるか、2つに1つだということです。


ライターズ・ブロックを克服する


作家に「ライターズ・ブロック」はつきものです。ほかの仕事でも、似たようなことがあるはずです。ライターズ・ブロックは頭の中にあるブロックで、これにぶつかると文章が書けなくなります。ひらめきがやってこないときもあります。燃え尽きを感じるときもあります。いずれにせよ、著名な作家たちはこうしたブロックを次のように克服しています。


コルソン・ホワイトヘッド:冒険を楽しむ

私は、コルソン・ホワイトヘッドがライターズ・ブロックを吹き飛ばす方法が大好きです。米誌『ニューヨーク・タイムズ』の風刺記事のなかで、ホワイトヘッドは次のように語っています。

冒険をしよう、時代を先取りしよう。外に出て世界を見よう。少しくらい荒っぽいことをしたって死にはしない。不定期船に乗り込もう。赤痢になってしまえ。熱に浮かされるためだけにそうする価値がある。ナイフのケンカで腎臓を失ってもかまやしない。いっそ死んだっていいんだ。

もちろん、これは風刺記事のなかで語られたことですが、それでも優れたアドバイスには変わりありません。もちろん、ナイフのケンカをする必要はありませんが、適切な休憩をとることで驚くほど生産性がアップするのは事実。『サイコロジカルレビュー』に掲載されたある研究によると、最高のバイオリニストは一度に90分以上は練習しないのだとか。適度に休憩をはさみ、午後には20〜30分の昼寝をするそうです。

また、コンフォートゾーンから出て、世界にイエスと言えば、新しくて、よりスマートなやり方が見つかります。ブレインストーミングをすれば創造性が解き放たれます。そうすれば、新しいことも学べるし、内なる確証バイアスにゆさぶりをかけられます。


アーネスト・ヘミングウェイ:文の途中で書くのを止める

何事も完結させないと気がすまない人には、かなり難しいトリックですが、この方法は実際に効果があります。文の途中で書くのを止めてしまうのです。作家以外の人にとっては、取り組んでいる作業を途中で止めることを意味します。アーネスト・ヘミングウェイは次のように話しています。

順調にいっていて、次に何が起こるのかわかったら、いつだって立ち止まることだ。毎日これをすれば、決して行き詰まったりはしない。うまくいってると思ったら手を止め、翌日までそのことは一切考えたり、気にかけたりしないようにする。その間は無意識が仕事をする。それについて考えたり、気にかけたりすると、無意識の働きが止まってしまうし、次に書き始めるまでに脳が疲れ切ってしまう。

必ずしも、文字通りに文の途中で手を止める必要はありません。あるアイデアのもとで流れに乗って書いているときに、途中で立ち止まるという感じです。このトリックを使うと、次に仕事を再開するのが楽になるという利点もあります。真っ白いページというプレッシャーがなくなり、すぐに書きはじめることができます。


アン・エンライト:死を想い、問題を見つける

ときどき、自分がしていることから気持ちが離れてしまい、先に進めなくなることがあります。たとえば、本を書いているなら、価値がないものを書いている気がしてきます。今まさにプレゼン中のプロジェクトが、ばかばかしいものに思えてきます。アン・エンライトが、この壁を乗り越えるコツを教えてくれています。

自分が死にかけているとイメージします。死の病におかされているとしたら、あなたはこの本を書き上げたいと思いますか? 余命10週間の自分が書きたがらないものは、本に書くべきことではありません。別のことを書きましょう。深く考える必要はありません。ただ、別のことを書くのです。簡単でしょ? もちろん、死ぬ必要もありません。

私は、プロジェクトを放棄しないこの考え方が大好きです。あきらめるのではなく、なぜこのプロジェクトがうまくいかないか、なぜ自分はワクワクしないかを考える時間をとり、前進する糧とします。そうすれば、未完成プロジェクトの山が積み重なることもなくなります。


Kristin Wong(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Angelica Alzona

  • ,,,,, - By

    香川博人

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