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itou  - ,,,,,,,,  09:00 PM

オバマ大統領から企業経営者へ:有給病気休暇を導入したほうが利益が大きい

オバマ大統領から企業経営者へ:有給病気休暇を導入したほうが利益が大きい

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Inc.:およそ先進国と言われる国では、病気にかかった社員に、自宅でゆっくり療養するか、家族を養うためにお金を稼ぐか、どちらか1つを選べと迫るのは、残酷でありえないことだとみなされています。裕福な国なら必ず、病気を理由とした有給休暇を取れる制度があるものです。

ところが、米国だけは例外です。米国では、雇用主が被雇用者に対して、「足が折れていようが、子どもが入院していようが、出勤できないなら給与を払わない」と言い放つことが、完璧に合法だとされているのです。

ただし、あなたの会社が連邦政府と契約している企業なら、話は変わってきます。

オバマ政権が導入した新しい規則により、連邦政府と契約している企業は、正社員、パートタイムを問わず、社員に有給病気休暇を与える義務を負うことになります。この有給休暇は、予防医療のために通院したり、自宅のベッドでチキンスープをすすったり、病気の家族の世話をしたりなど、さまざまなことに使えます。


模範を示す


この規則は60万人の被雇用者に直接影響を与え、以前には取得できなかった、病気を理由にした有給休暇を取得できるようにします。オバマ大統領は、『Slate』によるメールインタビューのなかで、この新しい規則の幅広い波及効果を望んでいるとし、政府が模範を示すことで、病気有給休暇が単に人道的だというだけでなく、ビジネスそのものにも良い影響があることを全国の雇用主が理解するきっかけになると良いと語っています。

そもそも、病気のまま働くことは、当人以外にも悪い影響がある、とオバマ大統領は話します。「病気のまま働くのは、当人だけでなく、同僚や顧客にも悪い影響がある。同僚から病気をうつされたい人などいない。病気で体調の悪いウエイターに料理を運んでもらいたい人などいないものだ」。

とはいえ、企業が有給病気休暇を導入すべきだとオバマ大統領が考える第一の理由は、このことではありません。オバマ氏はこの政策の経済的な面に目を向けています。数年前にコネチカット州で可決された、有給病気休暇法についてオバマ大統領は次のようにコメントしています。

コネチカット州では当初、多くの企業が有給病気休暇法に反対した。だが、数年後に行ったアンケートでは、圧倒的多数の企業が、収益にはまったく、あるいはほんの少ししか影響はなかったと答えている。また、4分の3の企業が、この政策を支持するとも回答している。

とはいえ、もっと重要な問いかけは、有給病気休暇を与えないことで生じる損失は何か? ということだ。アメリカは毎年、途方もない量の優秀な労働力を失っている。何百万というアメリカ人が、病気のまま仕事に行くか、家で療養して給与を、あるいは仕事そのものを失うかという、理不尽な選択を迫られている。企業にとっても、病気の社員を自宅で療養させるほうが、無理に出勤させて同僚に病気をうつしてしまうより、はるかに利益があることなのでは?

2009年に新型インフルエンザが流行したとき、800万人のアメリカ人が無理をして仕事に出かけ、700万人の同僚にインフルエンザをうつしたという報告もある。この、「プレゼンティーイズム(病気でも出勤すること)」、および、職場内感染による生産性の低下が、アメリカの企業に与えている損害は、年間1600億ドルにのぼると見積もられている。社員に有給病気休暇を与えることは本当に高くつくことなのだろうか?

あなたは、有給病気休暇制度を導入することが企業にとって利益があることだと思いますか? また、社員に有給病気休暇を与えるよう、政府が企業に指示することについてはどう思いますか?


President Obama to Employers: Offering Paid Sick Leave Is Just Good Business|Inc.

Jessica Stillman(訳:伊藤貴之)
Evan El-Amin / Shutterstock.com

  • ,,,,, - By

    香川博人

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