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ライフハッカー編集部  - ,,,,,,,  12:00 PM

米国では62%の会社員がリモート環境で働く。求められる企業の対応とは?

米国では62%の会社員がリモート環境で働く。求められる企業の対応とは?

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街角のカフェを見てみると、私たちの働き方には劇的な変化が起きていることが手にとってわかります。多くの人がオフィスを離れた場所でノートパソコンを使って仕事をするようになっています。


このたび、米ヒューレット・パッカード社モビリティ部門の副社長兼ゼネラルマネージャーでこの分野の専門家でもあるMichael Park(マイケル・パーク)氏に、彼がいま目にしている変化、そして将来起きる変化についてお話を伺いました。私が主に関心をもったのは、情報機器が私たちの働き方にもたらす変化についてです。


── ここ最近、デスクトップPCからモバイルへのシフトがありましたが、最新のトレンドは何でしょうか?

パーク氏:この10年、私たちの仕事はデスクトップPCからモバイル端末へと劇的にシフトしました。仕事はもはや1か所のオフィス、物理的な立地条件の制約を受けなくなったのです。問題は場所ではなく、仕事の中身です。この考え方は、ミレニアル世代(主に米国で、1980~2000年頃に生まれた若者)の増加に呼応しています。この世代は2020年までに全労働力の75%を占めると予想されているほどです。

その結果、多くの企業がモバイルを取り込む方法を見出そうとしています。例を挙げると、全体の7%の企業がモバイルアプリを構築し、従業員向けのワークフローに活用しています。出張者の75%は自分のスマホをメインに最低3つのデバイスを持ち歩いています。

顧客向けに新しい技術を設計する際には、労働力の構成変化やモバイルへのシフトといったトレンドのモニタリングが非常に重要です。モビリティに関する最近の動向は概ねブリング・ユア・オウン・デバイス(BYOD)関連が中心ですが、BYODをベースとする生産性はデスクトップPCをベースとする生産性にまだ追いついていないと考えています。高度にモバイル端末を使いこなせる従業員がオフィス以外でデスクトップPCレベルの生産性を達成するのに私たちがどう手助けするべきか検討していく必要があります。


── 現在は何パーセントの人が自宅もしくはオフィス以外の場所で仕事をしていますか? 5年前はいかがでしたか? 今後どこまで増えるでしょうか?

パーク氏:5年前にオフィス以外の場所で仕事をしていた人の数は正確にはわかりませんが、当社が実施した最新の調査(まだ未公表)によると、現時点で全体の62%が自宅もしくはオフィス以外の場所で仕事をしています。複数の場所で仕事をするという柔軟性を求めて積極的に職探しをしているミレニアル世代の増加で、オフィス以外で仕事をすることは今後ますますありふれた現象になっていくでしょう。

その直接的な影響として、企業が有能な人材の獲得をめぐって熾烈な競争を繰り広げる中、オフィス以外の場所で仕事をすることに関心がある人への配慮がなされるようになるはずです。これは、88%もの人事マネージャーが「テレワーク環境がないという理由で従業員が離職したことがある」と報告しているところにも現れています。もし企業が最高の人材を集めたいなら、外出先でも自宅でも、同じレベルのワークフローと技術環境を備えたモバイルソリューションを提示するのは必須の要件になっています。

ただ、どこでも仕事ができるような環境を従業員に与えてメリットを受けるのは従業員だけではありません。実際、複数の調査結果が示しているように、仕事でモバイルアプリを使用している従業員はそうでない人に比べて34%も生産性が高かったそうです。つまり、ウィンウィンの関係になれるのです。


── 実のところ、仕事を終えるときにはオフィスにいなくてはいけないという考え方もまだ残っています。そうした考えがなくなる前にすべきことは何でしょうか?

パーク氏:モバイルな職場環境への移行を検討するにあたり、多くの企業はまださまざまな障害を克服しようとしています。企業文化の変革と適切なテクノロジーの確保が課題となります。

HP社では企業文化の変革を強制するわけにはいきません。しかし、ミレニアル世代が増えれば増えるほど、企業はオフィス以外で働く仕組みを考慮せざるを得なくなるでしょう。企業がこのような変化を受け入れる準備が整うまでには時間と綿密な計画が必要です。それは適切な技術を配置することですが、そうすれば従業員は、伝統的なオフィス環境で得られていたものとほぼ同等のツールのほか、アプリケーション、データ、さらには仕事相手にもアクセスできるのです。HPで私たちは、さまざまな垂直業務に対応できるモバイルソリューションを見出すことに力を注いできました。これはモバイルでもオフィスのような生産性を実現可能とするもので、ゆくゆくは認識の変化をもたらすことでしょう。


── 日常的なレベルで、どのような新技術がモバイルでの仕事をより可視化してくれるでしょうか?

パーク氏:短期的には、電池の寿命やモバイル端末の機能に加えて携帯ネットワークの通信速度が向上していくでしょう。企業にとっては、CPU性能やクラウドセキュリティの向上など全てがモビリティを実感させてくれるでしょう。これから発売されるHP Workspaceのバーチャライゼーション・ソリューションなど、かつてデスクトップ専用だったアプリケーションをモバイル端末で使用できるようにする新しい仮想化手法は、職場のモビリティ促進に欠かせないものになると思います。


62% of Employees Now Work Remotely--How Your Office Will Need to Adjust|Inc.

John Brandon(原文/訳:コニャック
Photo by Shutterstock

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