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堀込泰三  - ,  10:00 PM

観光地化されていない小さな町に旅に出よう

観光地化されていない小さな町に旅に出よう

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先日、オハイオ州のクリーブランドに行ってきました。実は、そんなところへの旅行を考えたことは一度もありませんでした。いえ、一般的にクリーブランドに観光で行く人はほとんどいないでしょう。でも、これがなかなかよかったんです。そこで気が付きました。観光地化されていない小さな町こそ、実は訪れるのに適しているのではないかと。

観光客であふれている町には、見るべきものややるべきことがたくさんあります。その点クリーブランドは、東京とは異なり、見るべきショーもなく、訪れる価値がないかのように思えてしまいます。でも、そんな町にこそ訪れる価値があると筆者は思うのです。その理由を紹介します。


安い


一般的に、観光地でないほど安く済みます。需要が少ないため、フライトが安い。それに、小さい町ほど生活費も安い。たとえば、クリーブランドのダウンタウンにあるヒルトンホテルの屋上バーで飲み物を頼んだとき、ロサンゼルスのほぼ半額で非常に驚きました。

飲食だけではありません。もちろん住んでいるところにもよりますが、飛行機のバーゲンを見つけやすいという利点もあります。今の時代、「Google Flights」や「Kayak」のExploreツールを利用して、世界中の格安航空券を見つけることができます。1カ月分、あるいは特定の日付を指定すると、その周辺の日程で世界各地へ行く航空券料金が表示されます。その中から、予算に合った目的地を選べばいいのです。

「Budgert Travel」にはヨーロッパの中都市のリスト、「Travel + Leisure」は米国の都市のリストが掲載されています。

エッフェル塔やストーンヘンジといった特定のアトラクションが頭になく、「ただどこかに出かけたい!」という気分のときに、観光地以外を選ぶとお財布に優しいということです。


動きやすい

お金だけではありません。観光客の少ない小都市は、動きやすいのもポイントです。

非観光地なら、アトラクションに1時間並ぶなんてこととは無縁でしょう。つまり、1日でたくさんのことができます。人の波をかき分けたり、チケットに大金をつぎ込んだりしなくても、たくさんのチャンスが得られるのです。

さらに、細かい日程を考えなくて済むのが、小都市を訪れる最大のメリットです。クリーブランドでは、その日の仕事を終えてからホテルを出て、気の向くままに町を探索し、Yelpを見ながらやることを決めました。観光地だと、なかなかそういうわけにはいきません。訪問先の混み具合がわからなかったり、チケットや予約が必要だったりするため、ただ行くだけでも時間を取られてしまいます。そんな状況では、その次に何をするかまで考えることはできないでしょう。

誤解しないでください。筆者は大都市に行くことも大好きです。でも、その場合は戦略的に町を巡る必要があります。中心部に宿を取り、短時間であちこち回るプランを考えなければならないのです。その点、小都市であれば臨機応変な旅が可能です。その場合でも宿は中心地に取ったほうが便利です(実際クリーブランドではダウンタウンのヒルトンに泊まったので、何をするにも便利でした)。

とにかく人混みが少なくて需要も低いため、リラックスすることが旅の目的なら、自分のペースで回れるのが小都市のポイントです。

観光地でない都市は、全貌を把握しやすいのもポイントです。多くの大都市は、何度訪れても表面的な部分しかわかりません。何しろ筆者はもう6年ロサンゼルスに住んでいますが、全体を理解できているとはとうてい思えません。その点、小都市なら、その町の文化を理解し尊重できるようになるのに、それほどの時間は必要ないでしょう。


罠が少ない


筆者にとって旅とは、新しい場所の探索であり、新しいことの体験です。非観光地は、人気のある観光地とは異なる体験をさせてくれるのが魅力です。

たとえば、観光客向けの罠にはまる心配がありません。有名な観光地の近くでお昼を食べると、高いお金を払ってまずいご飯を食べるはめになる確率が高まります。もちろん、Yelpなどのオンライン情報を使えば安くておいしいお店を見つけられるかもしれませんが、けっきょく観光客による書き込みですから、当たり外れがあるのは避けられません。その点、観光地でなければ、その心配をする必要はありません。だからと言って当たりのお店がすぐに見つかるわけではありませんが、少なくとも過剰価格・過剰評価のお店に遭遇することはないでしょう。

観光地には人目をひくアトラクションが盛りだくさん。そのうちのどれが過剰評価されていてどれが本当に価値があるのかは、なかなかわかりません。非観光地なら、そんな心配をしなくとも、地元民が感じているその町の魅力に近づくことが可能です。

多くの旅行者が、観光地マジックを避けることに時間を費やしています。過剰評価の場所を避けて、もっと深く、地元の人と同じ視点で、暮らすように旅をしたいのであれば、あまり観光地化されていない場所は完ぺきです。もちろん、多くの人が訪れる人気の観光地にも、訪れる価値はあります。でも、観光地でない町に行けば、それらとはまったく違う種類の体験ができるでしょう。


Kristin Wong(原文/訳:堀込泰三)
Illustration by Sam Woolley

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