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itou  - ,,,,,  09:00 PM

週130時間労働が、私の家庭をどう変えてしまったか

週130時間労働が、私の家庭をどう変えてしまったか

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Inc.:YahooのCEO、マリッサ・メイヤー氏が、労働時間の長さと企業の業績の関係について語ったことで、またもや話題となっています。同氏いわく、Googleが成功できたのは、創業期の社員が、正気でないほど長い時間、働いたおかげなのだそうです。


ご存知のとおり、メイヤー氏はこれまでも、ワークライフバランスに関する言動で数々の論争を巻き起こしてきました。Yahooに着任した当初は、自分のオフィスに育児ルームをつくり、社員の在宅勤務を禁止したことで、大きな議論を呼びました。

私はテクノロジー企業の経営に関しては素人ですので、きっとメイヤー氏が正しいのでしょうが、これまでも、人は週に何時間までなら生産的に働けるのかに関しては、数々の議論と科学的研究が積み上げられてきています。

私は週に130時間働くことがどのような体験であるのかを知りません。私自身は、家族とゆっくり時間を過ごせるように、意識的にキャリアを構築してきたからです。

私がどうしてそうしたかというと、子ども時代に週に130時間働く人間を身近でたっぷりと見てきたからです。私が11歳から18歳になるまでの間、父はユタ州ソルトレークシティのゴム製品製造工場で働いていました。その仕事は父に、メイヤー氏が提唱するようなモーレツな働き方を要求しました。

父は、長時間労働をしている多くの人と同じく、家族を養うためなら何でもしようと考えていました。父がその仕事に就く前は、我が家は経済的に困窮し、フードスタンプや生活保護のお世話になることもありました。

そうした過去があったので、父はその仕事を懸命に続けました。そして、ついにはマイホームを買うにまで至りました。そう、冷蔵庫が食べ物でいっぱいの夢のマイホームです。

とはいえ、その仕事が我が家にもたらした損害も計り知れないものがありました。10代の少年だった私にとって、父とは、ときどき顔を見せたかと思えば、自分の権威を示すために、私を押さえつけようとするだけの人間でしかありませんでした。それは、父と息子としては、およそ最悪の関係と言えました。そして、私が17歳のとき、前庭で殴り合いのケンカをした日を境に、父子関係はすっかりすさんだものとなりました。

私は父の存在を憎んでいました。そして、父も、自分が家族のためにしなけらばならないことをしていることで、自分を憎む私を憎んでいたと思います。殴り合いのケンカをした翌日、私は家を出ると、しばらくは車の中や、鍵をもっていたオフィスビルの床で寝泊まりをするようになります。

それから1年ほど経ったころ、父は、もうこれ以上、殺人的な勤務スケジュールには従わないと決断し、仕事を辞めました。しかし、我が家は、7年前の我が家と同じ家ではありませんでした。父と母は離婚することになります。7年で我が家は取り返しのつかないほど変わってしまいました。7年で私たち家族の心は離れ離れになってしまったのです。

それから何年も経ち、少しはましになりましたが、父と私の関係は依然としてぎくしゃくしたままです。ちょっとしたことですぐ、汚い言葉を浴びせ合い、お互いにそっぽを向いてしまいます。

Yahooでどんなに苦労していたとしても、マリッサ・メイヤー氏は影響力のある人物です。私もいち起業家、いちスモールビジネスのオーナーとして、長時間労働が成功の要因の1つであることは理解しています。しかし、彼女の言い方はまるで、成功と失敗を分けるのは、週に何時間働くかだと言わんばかりです。

メイヤー氏であれば、自分のプラットフォームと影響力を使って、もっと別の議論を盛り上げることもできるのにと思います。そう、イノベーションや起業家精神と、個人の生活のバランスをいかにとるかということ、それも、働く人や家族が幸福でいられるようなやり方でやるにはどうすればいいかということについて...


Here's What the 130-Hour Workweek Did to My Family|Inc.

Dustin McKissen(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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