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itou  - ,,,,,,,  09:00 PM

何かが欲しくなったときは、かわりに何をあきらめることになるのかを考えろ

何かが欲しくなったときは、かわりに何をあきらめることになるのかを考えろ

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もっとも簡単なパーソナルファイナンスの改善方法は、物を欲しがるのを止めることです。シンプルですが真実です。必要最低限の物以外は欲しいと思わなくなる方法があれば、パーソナルファイナンスは実に簡単なものとなります。ですが悲しいことに、人間はそのようにはできていません。


私たちはさまざまな理由をつけて欲望を解き放とうとします。個人的な楽しみのために物を欲しがります。それが心の穴を満たしてくれるという理由で物を欲しがります。他人から良く見られたい、周囲に遅れを取りたくないという理由で物を欲しがります。また、何かをがんばった後には、ご褒美が欲しくなります。

結局、こうしたことはすべて、必要のない物にお金を使う言い訳に過ぎません。

私自身も例外ではありません。いろいろ理由をつけて、さまざまな物を欲しがっています。ずっと前に絶版になったボードゲームを手に入れたいと思っています。また、Baron Fig Vanguardのノートをもう何冊かそろえたいと思っています。さらに、電気自動車の価格がもう少しこなれたら、すぐにでも購入したいと思っています。

私が欲しがっているのは「物」だけではありません。もうじき書き終わる小説を編集し、出版したいと思っています。1年あまりも取り組んでいる新しいプロジェクトをローンチさせたいと考えています。もっと体を鍛えたいと思っています。もっと本を読みたいと思っています。オフィス環境をもっときちんと整えたいと思っています。

こうした願望にお金か時間、あるいは両方を投資して、「したい」を現実化することは不可能ではありません。

しかし、ここで1つ問題があります。あらゆることには「機会費用」があることです。

何かにお金を使えば、そのお金でできるはずだった他のことをあきらめねばなりません。

何かに時間を使えば、その時間でできるはずだった他のことをあきらめねばなりません。

何かを手に入れることはできるが、すべてを手に入れることはできない、というのが人生の真実です。何かを手に入れるとは、ほかの物を手に入れないことを選んだということです。上に挙げた物をすべて買うことは可能ですが、かわりに将来の人生設計がめちゃくちゃになってしまうでしょう。上に挙げたすべてのプロジェクトを実行に移すことはできますが、ほかのことをする時間、たとえば、子どもたちと過ごす時間が大幅に削られてしまうでしょう。

そこで、もう1つの真実が導かれます。「人生で費やすすべてのお金、すべての時間を、できる限りもっとも価値あることに使うべきである」。これは、万人に共通するゴールだと思います。

私の解決策はシンプルです。何かを欲しくなったときには、どれほどそれが欲しいか、あるいは、それがどれくらい素晴らしいかを考えるかわりに、それを手に入れるために何をあきらめることになるのか、を考えるようにするのです。

たとえば、それを買うために、何時間働かなければならないか、また、その時間はいくらに相当するかを考えてみます。私が最初にこれをやりはじめたのは、自分の「実質の時給」を計算してみたときです。実質の時給とは、1時間働くことで、実質的にポケットに入るお金です。ここでは、話を単純にするために、実質の時給が10ドルだとします。

私はいま、カフェでコーヒーとベーグルを注文しようか考えています。合計金額は7.5ドルです。実質の時給で換算すると、45分の労働に相当します。では、そのコーヒーとベーグルは本当に45分を捧げる価値があるでしょうか? 自宅で同じものを食べればずっと安く済むのにです。

私はいま、唯一の趣味であるボードゲームを新たに買おうかと考えています。値段は50ドルです。実質の時給で換算すると、5時間の労働に相当します。では、そのボードゲームは、5時間の労働に見合う価値があるでしょうか? すでに似たようなゲームは持っているし、そのゲームをゲーム仲間から借りようと思えば借りられるのにです。

あるいは、それをする時間で、ほかに何ができるかを考えてみます。私は8時間という時間の価値を、1日早くリタイアできる、または、1日多く休暇がとれるのと同等だと考えることにしています。欲しいものが80ドルするとして、それは、休暇を1日もらって好きなことをするよりも大きな喜びを与えてくれるでしょうか?

同じく、2000時間分の愚かな買い物は、1年分の労働に相当します。その買い物さえしなければ、1年間、働かなくて済んだということです。

あなたも自分の「実質の時給」を計算し、買い物をするときは、買おうとしている物の値段と実質の時給をよく比べてみてください。あなたが早期リタイアのための資金を貯めているなら、時給40時間分のお金を節約すれば、リタイアが1週間早められることを思い出してください。

また、そのお金があれば、ほかにどんなことができるかを考えてみます。たとえば、7.5ドルのコーヒーとベーグルの話に戻れば、ほとんど同じ品質のものでも家で食べれば2ドルで済みます。つまり、5.5ドルの節約になります。浮いたお金は別の買い物に回すこともできるし、銀行に預けてリタイアを早めることもできます。

コーヒーとベーグルに7.5ドルを払うということは、こうした選択肢をあきらめるということです。自宅ではなくカフェでコーヒーを飲むということは、早くリタイアするチャンスをその分だけあきらめるということなのです。あるいは、読みたい本を買うためのお金や欲しいボードゲームを買うためのお金の一部あきらめるということです。

そのベーグルとコーヒーは、それだけの価値があるでしょうか?

考えれば明らかなことですが、私たちはよくこの真実を見過ごし、価値の低いプロジェクトにコミットし過ぎたり、価値の低い物にお金を使いすぎたりします。私たちは、目の前にある欲しい物を手に入れるために、お金や時間、エネルギーを引き渡します。しかし、一歩引いて見れば、それが割に合わない取引であることが多々あるのです。

ですので、お金や時間、エネルギーを引き渡す前に、この取引が本当に割に合うのかを考えてみてください。今手に入れようとしている物のほうが、かわりにあきらめる物よりも価値が高いことを確かめてください。


Don't Think About What You Want. Think About What It Would Take to Get It. |The Simple Dollar

Trent Hamm(原文/訳:伊藤貴之)
Image by Dooder (Shutterstock).

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    香川博人

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