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印南敦史  - ,,,,,,  06:30 AM

自信を身につけたいなら、まず不安は「思い込み」だと理解しよう

自信を身につけたいなら、まず不安は「思い込み」だと理解しよう

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自信は状況に左右される。特定の環境やシチュエーション、人々に対しては自信があるが、別のところでは完全に自信を失ってしまう。私がこの本を書いたのは、それを変えるためだ。あなたには、いつでもどんな状況でも自信を持てる力があるのだ。本書では、あなたが本来持ち合わせている自信を引き出し、磨くのに役立つ50のテクニックを紹介しよう。(「はじめに」より)

そう語るのは、『どんなときも絶対折れない自分になる 自信の秘密50』(リチャード・ニュージェント著、前田雅子訳、CCCメディアハウス)の著者。大手企業からイングランド・プレミアリーグのサッカー選手までをクライアントに持つ、パフォーマンスコーチ、モチベータ―、リーダーシップエキスパートです。

しかしそんな著者自身、かつては「他の人は環境や教育、遺伝のおかげで自信がある」という思い込みによって自信を持つことを妨げられていたのだそうです。20代前半でビジネストレーナーとして順調にキャリアを積み上げても、ビジネスコンサルタントとして活動しはじめたころも、自信の波は激しかったのだとか。やっとそんな状態から抜け出せたのは、自信についての本質的な秘訣を発見した30代前半になってからだといいます。

そういう意味で本書には、著者自身の人生経験もが反映されているといっていいかもしれません。50項目のなかから、いくつかのポイントをチョイスし要約してみたいと思います。



自信の本質


自信とは私たちがどう考え、どう行動し、自分がいる世界をどう捉えるかによって生じる感情の「状態」のこと。それらが組み合わさることによって、体に神経学的かつ生物学的な反応を起こすというのです。いってみれば自信は、状況や経験や外的要因にかかわらず、いつでも自分で引き出すことができるのです。

感情の状態とは一時的で、刻々と変化するもの。そして私たちはこの変化に対し、思考や行動、言葉を介して影響を及ぼすことができるのだとか。別な表現を用いるなら、「常に、自信がある状態になる仕組みや習慣をつくることができる」ということ。しかし、そうであるからこそ、逆に自信のなさや恐れ、疑念といった状態も習慣になってしまうことを忘れるべきではないといいます。全ては自分次第だということになるでしょうか。

たとえ自分では意識していなかったとしても、私たちはさまざまな面ですでに自信を持っているのだと著者は断言します。そればかりか、自分から自信がどんなふうに見え、聞こえ、感じるかを把握し、別の状況でもそれを真似ることは、自信を習慣化するすばらしい方法なのだとも。なぜなら脳は、現実と想像、記憶をすべて同じように処理するから。自信をイメージしたり思い出したりすれば、その場で自信が生まれるということです。(10ページより)


不安は思い込み


つまり自信とは、私たちの思考や行動によって引き起こされる感情の状態。そして同じように、不安は自分でコントロールでき、素早く、簡単に切り替えられるものだということ。

なお、ほとんどの人は「不安は自分の外にあるもの」だと思い込んでいるものの、実はそうではなく、これから起きる未来の状況を、自分がどう捉えるかによって生まれるのだそうです。そして著者によれば、不安を解消するために意識しておくべき3つの秘訣は次のとおり。

1. 不安を感じるのは、物事が悪い方向に進むイメージをするときだけ。
2. 物事が起きる瞬間に不安を感じることはできない。悪いことが起きたとき、最初に沸き起こる感情は不安ではない。少なくとも、そのとき起きていることへの不安ではない。
3. 物事がうまくいくとイメージしているときに、不安を感じることはできない。
(18ページより)

不安を取り除く最初のステップは、「自分自身がそれをどうつくり出すのか」を知ることだといいます。不安を感じるのは、物事が悪い方向に進むことをイメージしているから。たとえばこれから行うプレゼンテーションに不安を感じているなら、プレゼンが失敗していることをイメージしているわけです。つまり不安という状態を引き起こしているのは、こうしたネガティブな未来志向だということ。

しかし、ここで覚えておいてほしいことがあると著者はいいます。それは、「物事が起きるその瞬間に不安を感じることはない」ということ。誰かが脅すような雰囲気で向かってきたら、「攻撃されるかも」という思考が不安を生むでしょう。

ところが、最悪の事態が起きて本当に攻撃されてしまった瞬間は、不安を感じないということ。なぜなら不安を感じるのは、「次になにが起きるか」についてだから。それじゃ、それは未来に対する思考であるわけです。

このことを理解しておくことは、職場など日常的な状況で不安に対処するうえでも重要だと著者。たとえば頭のなかでプレゼンのイメージをしているとき、不安が湧いてきたことに気づいたら、頭のなかで再生されている映像を停止し、巻き戻せばいいということです。そして、また音声つきの、今度はすべてがうまくいっているカラー映像を再生する。そうすれば、不安がなくなるという考え方です。(16ページより)


自信とはなにか


著者のクライアントは、大企業のCEOや役員からプロスポーツ選手までさまざま。そのような人たちには、自信のプロというようなイメージがあるかもしれません。が、彼らの多くは自信の裏返し、つまり、周囲から「傲慢さ」とみられるものに依存しているのだそうです。すべては見せかけで、真の姿を内側に隠した、派手な貝殻をかぶった人が多いということ。

ただし、こうしたもろい優越感と自信は大きく異なるもの。最悪なのは、本能的な自己防衛であるこうした自信の裏返しが、本物の自信の邪魔をすることだといいます。そして、そういう意味でも、自信をつける自分なりの方法を築くことが大切だと著者は主張しています。

その方法のひとつが、日々の生活で、自信を最大限に感じた瞬間や、成功したことを意識する習慣をつけること。成功したことを毎日書き留めたり、前日の「自信が沸いた瞬間」を書き出したりすると、ポジティブになるというのです。その結果、瞬間的に自信のある状態になれるだけでなく、その瞬間を脳が捉え、記憶するということ。

もろくて表面的な、間違った自信を持っている人は、自分を取り囲む足場のように自信を築くもの。ところがそんな自信は尊大で、自分の成果を人に自慢したり、成功者とつながりを持ったりすることで満たされるだけ。だから、そういう安全地帯から放り出されると、自信は崩れ落ち、打ちのめされてしまうわけです。

大切なのは、「堅実だが柔軟性のある自分の基礎」をつくること。正しい自信の基礎を身につけることができれば、エゴを捨て去ることが可能になるということです。自分の成果を人にいいふらしたり、どれだけお金を持っているか、どんな人と知り合いかなどを自慢して、自分がいかに自信があるかを示す必要もないわけです。つまり本物の自信があれば、より頻繁に、より心地よく、ベストな状態の自分を人に見せることができるということ。(25ページより)


自信の心理学


自信とは感情の状態。その感情は瞬間的に引き起こされ、常に自信が持てるように習慣づけることで強化されるもの。そして心理学者は自信を単体として捉えるのではなく、以下の3つの要素で考えるのだそうです。

・自己評価:自分を評価する尺度
・ナルシシズム:悪影響のある高い自尊心
・自己効力感:目標を達成できるという信念
(29ページより)

自己評価と自己効力感をバランスよく保ち、ナルシシズムをなくせば、幸福と成功につながるという考え方が現代的なアプローチなのだとか。自分自身や周囲への貢献を評価(=自己評価)するときや、自分はできるという信念(=自己効力感)を抱いたとき、自信の基礎ができるということです。(29ページより)




著者によれば本書は、「前菜からデザートまで順番に出てくるコース料理というより、好きなものがランダムに入っているお楽しみボックスのようなもの」。つまり読者は、自分にとってより重要で説得力のある項から読んでいけばいいということ。その結果、いつしか無理なく自信をつけていくことができるというわけです。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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