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wasabi  - ,  08:00 PM

映画監督デヴィッド・リンチが語る上手なアイデアの「釣りかた」

映画監督デヴィッド・リンチが語る上手なアイデアの「釣りかた」

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Inc.:人生を飛躍的に進歩させたいなら、それが仕事であれ家庭のことであれ学業であれ、イノベーションが必要です。自分の状況や方向性がどうであれ、ものごとが悪い方向に進んでしまえば解決策が必要になります。しかし、イノベーションはどうやって起こせばいいのでしょうか?

『ツインピークス』や『マルホランド・ドライブ』といった作品で知られる映画監督デヴィッド・リンチ。過去に行われた2つのインタビューで彼は「アイデアはどこから来るのか」「アイデアを引き寄せる方法」について語っています。今回は2つのインタビューの内容をまとめてご紹介します。


アイデアは「魚」のようなもの


デヴィッド・リンチは「すべての始まりはアイデアです。」と語っています。そして、アイデアという概念について次のように喩えています。

「アイデアとは魚のようなものなのです。魚は作れません。だから捕まえるのです。」

彼によれば、アイデアはこちらにやって来るように説得しなければいけないのだそうです。また、アイデアを求める情熱を持つことは、餌の付いた釣り針を下ろして何が釣れるか待っている状態と同じだとも。

「アイデアは空想から、もしくは場所を変えることで"釣る"ことができます。場所を変えることでアイデアが釣れると感じるなら、家を出て旅に出ましょう。」

一旦アイデア探しの旅に出たら、アイデアはいつどうやって釣れるのか誰にも分かりません。空想しているときに釣れるかもしれないし、道を歩いているときにふと釣れるかもしれません。水面上に変化を感じた次の瞬間、釣竿がなにかを捕らえるのです。その瞬間、メモパッドを取り出してアイデアを取り逃がさないように記録します。そして、創造性について研究している研究者たちによれば新しい経験、思考、スキル、そして知識を自分に餌付けすることが大切だと言います。そうすることで予想外の衝突が生まれて、アイデアが花開くのです。新しいものをなにも取り入れなければクリエイティブではいられません。


一発で大物は釣れない


一発ですべてを総括するような大きなアイデアは存在しません。それは来るべきときに少しずつやって来ます。いくつかのアイデアを持っていると、それに引き寄せられてさらにほかのアイデアがやって来ます。たとえるなら釣った小さい魚を餌に大きな魚を釣る感覚です。ここで、その小さな魚を逃さないことが前提条件となります。それらすべてはあなたのプロジェクトに集約するのです。「どんどんアイデアがやって来て、すぐに台本が完成します。」

よく言われるステレオタイプについては忘れましょう。たとえば、生みの苦しみなどです。アーティストにとって生みの苦しみは付き物だとよく言われていますが、苦しみは実際アイデア釣りのスピードを下げます。楽しめば楽しむほど、もっと多くのアイデアを捕まえることができるのです。

しかし、アイデアとは自分で作り上げるものではありません。捕まえるのですから、ソクラテス的な哲学のひねりを加えるとアイデアはすでに存在しているものということになります。つまりそのアイデアは新しくないのです。問題はそのアイデアでどう人と違ったことをするかです。


バズルのピースを組み立てる準備を


アイデアはすでに自分が考えるよりも前に存在しているという話をもう少し深く掘り下げていくと、デヴィッド・リンチはこうしたバラバラのアイデアのかけらを組み合わせていくプロセスのことを、すべてのピースが完成した同じパズルがある隣の部屋でそのパズルのピースをどう組み立てるか考えあぐねることだと例えています。そして、その隣にいる人が毎回少しずつパズルのピースを手渡してくれるようなものです。そのピースを少しずつ当てはめていき、全体図がどうなるのかを見ます。

クリエイティブになる方法はたくさんありますが、基本中の基本であるアイデアを集めることに関しては、感受性を強く持ってやって来る良い魚に気づければ誰にでも起こり得ることです。


Director David Lynch on How to Go Fishing for Great Ideas | Inc.

Erik Sherman(訳:wasabi)
Photo by s_bukley / Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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