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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  11:00 PM

日本中を飲み歩いた私が選ぶ、秋に飲みたいオススメのクラフトビール5選

日本中を飲み歩いた私が選ぶ、秋に飲みたいオススメのクラフトビール5選

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暦の上では秋に差し掛かっても、厳しい残暑はまだまだ続く。つまり、ビールが美味しい季節も終わらない――と考えるのは、ビール党として正しい姿勢だと思うのですが、いかがでしょう。まして、ビアフェスやオクトーバーフェストの類いが盛り上がるのは、まさにこれからなのです。

とりわけここ数年は、クラフトビールが大ブーム。イベントには全国の地ビールが出店し、スーパーやコンビニで入手可能な銘柄も次々に登場するなど、ビールは「とりあえず」でオーダーするものではなく、こだわって選ぶものとなりました。しかし、これまで慣れ親しんできたビールとは色や香りが異なるタイプも多く、「何を選んでいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは、『日本クラフトビール紀行』の著者として、今だからこそ押さえておきたい銘柄をご案内。店頭またはインターネット通販で手に入る5つのクラフトビールを、ぜひお楽しみください。


青森県・大鰐町(おおわにまち)の伏流水を使った『津軽路ビール』


トップバッターは、青森県は津軽地方の『津軽路ビール』から。地ビールならぬ"路ビール"と表記するあたりに、造り手のこだわりを感じさせますが、こちらはゲレンデや温泉で有名な大鰐町の伏流水で仕込んだクラフトビールです。


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ドイツ産の高級モルトを原材料に使っているだけあり、鼻腔を抜ける上質な香りが特徴的。非熱処理かつ無濾過という、クラフトビールの醍醐味をたっぷり感じさせてくれる風味を備えていながら、クセのない喉越しは日本で長らく飲まれてきたビールピルスナーに近く、着々とファンを増やしています。

聞けば、かつて大鰐町が「財政健全化団体」入りした(つまり財政破綻が深刻に懸念された)ことを受け、地元の酒販店の店主が、売りになる名物を作ろうと発案したのがこの『津軽路ビール』なのだそう。試行錯誤の結果、高い評価を得る逸品が出来上がりました。その実力たるや、都内の大手百貨店が主催したビールフェアで「2年連続売上げトップ」を記録したこともあるほど。そんな勢いに呼応してか、大鰐町の財政も驚異的なV字回復を果たしています。ぜひ、そんな背景の物語にまで思いを馳せて、味わってみてください。


瓶の中で熟成が進む『ビアンダ』


同じく東北エリアに属する福島県いわき市。ここでは、了承や同意を意味する地元の方言「んだ」と「ビール」を組み合わせた、『BeerNnda(ビアンダ)』なる地ビールが注目を集めています。


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原材料のモルトを焙煎した黒ビールタイプで、なんとも言えない豊穣な香りとコクがポイント。それでいて口当たりはクリーミーで、見た目以上に飲みやすい1本と言えるでしょう。こちらもやはり火入れは一切行なっておらず、生きた酵母の働きにより、出荷後も瓶の中で発酵が進んでいきます。

黒ビール全般に言えることですが、キンキンに冷やして飲むよりも、適度な冷却に留めるのが美味しく味わうコツ。秋から冬にかけての涼しい季節にも、きっと高い満足度が得られるでしょう。食後酒としてもオススメ。


世界遺産の傍らで仕込まれる『反射炉ビヤ』


昨年、晴れて世界遺産入りを果たした、静岡県伊豆の国市の「韮山反射炉」。これは幕末の頃、金属を溶かして大砲を鋳造していた貴重な遺構で、通年多くの観光客で賑わっています。その炉の傍らに設けられたブルワリーで造られているのが、『反射炉ビヤ』です。

ネーミングはいかにも観光客向けで、本格派のビール党には訝しく思われるかもしれません。ところが、これが存外にハイレベルなクラフトビールに仕上げられており、反射炉のおみやげショップや併設のレストラン、さらには一部のクラフトビール専門店で、大いに人気を博しているのです。


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ラインナップは季節によって変化しますが、定番は4種類。黒ビールタイプの「頼朝」、日本酒の大吟醸酵母を使った「大吟醸雅子」、アメリカンペールエールの「早雲」、イングリッシュペールエールの「太郎左衛門」と、いずれも地域の著名人の名を冠しているのが特徴。とりわけ個人的なお気に入りは「大吟醸雅子」で、吟醸香を思わせるフルーティーな飲み口は、まさしく絶品。


伊勢志摩産の古代米を使った『神都麥酒』


つづいては伊勢の名ブルワリー、伊勢角屋麦酒のラインナップから『神都麥酒(しんとびーる)』を。伊勢神宮を間近に臨む立地にふさわしい、なんとも神々しいネーミングですが、肩肘張らずにぐいぐい喉に流し込みたい1本です。


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タイプとしては、ホップの香りと苦味が利いたアメリカンペールエールに属しますが、最大の特徴は、副原料に伊勢志摩産の古代米を用いている点です。これにより、スッキリとした口当たりと、ドッシリとした飲み応えを両立している印象で、多くのビール党を唸らせること請け合いのバランス。

ちなみに、国内最大規模のコンペティション「ジャパンビアカップ」では、3年連続で金賞を受賞。それも大いに納得の、ふくよかな味わいが口の中に広がります。


苦味の"リレー"で飽きが来ない『ゴーヤーDRY』


最後は沖縄県。オリオンビールの牙城と言える彼の地でも今、クラフトビールがとても元気です。とりわけ泡盛やラムの製造で有名なヘリオス酒造では、20年以上前からビール開発に取り組んでおり、さまざまなヒット商品をリリース。中でも異色なのが、琉球色満載の『ゴーヤードライ』です。


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ビールといえば、原材料のホップによる苦味が特徴ですが、ならば苦味の元にゴーヤーを使ってしまおうと発想したことが、『ゴーヤードライ』の誕生に繋がりました。その結果、最初にホップの苦味が鼻腔と突いたあと、少し遅れてゴーヤーの苦味に引き継がれるという、2段構えの"苦味のリレー"が実現。

そもそも「ゴーヤーは苦いから嫌い」という人でも、ビールの苦味となれば話は別なはず。爽やかさと豊かなコクを備えた異色なこの1本は、きっと美味しく味わえるでしょう。これが単なる色物でないことは、2011年の国際ビール大賞における金賞(フリー・ライトラガー・スタイル部門)のほか、トータル3冠に輝いたことでも証明されているのです。




このように、クラフトビールは実に奥の深いもの。ぜひ、その懐の深さを感じながら、喉を潤していただければ幸いです。


(友清 哲)
Top Photo by Shutterstock

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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