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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,,,  11:00 PM

管理職になることは昇進ではない。Facebookに学ぶスマートな組織運営のコツ

管理職になることは昇進ではない。Facebookに学ぶスマートな組織運営のコツ

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Inc.:人間は政治的な動物なので、同盟を築いたり、権力を追い求めたり、資金を得ようと働きかけたりするのを完全にやめることは、おそらくないでしょう。それに、それをやめさせるべきでもありません。集団の中でうまくやっていき、自分の意見を聞いてもらえるようにする能力は、成功に不可欠な技術でもあるからです。

しかし、社内での行き過ぎた政治的かけひきは、間違いなく存在します。社員すべてが自分の地位にとことんこだわる環境で働いたことがある人なら、それを裏付ける研究など必要としていないでしょう。しかし必要でしたら、そうした研究は存在します。行き過ぎた政治的かけひきは、あなた自身の個人的なキャリアだけでなく、極端な場合には、全体の生産性にも悪影響を与えます。

このことを、Facebook社を運営する賢い人々はよくわかっています。同社が社員に対して望んでいるのは、昇進を勝ち取るために計画を練ったり、社内のライバルを蹴落としたりすることではなく、優れた製品の開発に力を注ぐことです。では、Facebookはどのようにして、社内の政治的かけひきを抑え込み、制御不能に陥らないようにしているのでしょうか? Facebookエンジニアリング/インフラ部門のグローバル責任者Jay Parikh氏は最近、「ハーバードビジネスレビュー」のブログに長くて詳細な記事を投稿して、いくつもの助言を公開しました。そのうちのごく一部を以下で紹介しましょう。


自己中心的な人々を雇わない


もしチームの大半が、女王様気取りの人や利己的なナワバリ拡張主義者で構成されていたら、世界中の助言やコツを集めたとしても、地位の奪い合いをやめさせることはできないでしょう。だからこそ、「Facebookの忠告その1」は簡潔なもの「自己中心的な人を雇うな」です。では、どうしたら雇わずにすむのでしょうか? Parikh氏は、面接の時に以下のような質問をしてみてはどうかと勧めています:

  • 「リーダーとしての責任について述べてください」
  • 「あなたのおかげでキャリアの基盤が改善された人を4人挙げて、その人々について話してください」
  • 「社内の同僚を2人挙げて、それぞれの人とどのような関係にあるのか説明してください」
  • 「仕事が絶好調の日に、どんなことをしましたか?」
  • 「社内の政治的かけひきは、あなたにとってどういう意味を持っていますか? 政治的かけひきを自分の仕事だと思いますか?」
  • 「あなたがリーダーとして行ったプロジェクトのうち、失敗したものについて教えてください。なぜそのプロジェクトは失敗したのですか? そこから何を学びましたか?」

「有望な候補者なら、自分にとって大切なのは会社、チーム、自分の順であるとはっきり答えるはずです」とParikh氏は説明しています。


目標を変える


「管理職になること」がキャリアの最終目標になっていたとしたら、みんなが争って管理職になろうとするでしょう。しかし、社員がそうした目標に向かってエネルギーを注ぐのは、本当に望ましいことではありません。ですからFacebookでは、管理職はキャリアの選択肢の1つにすぎません。ステータスシンボルではないのです。

「Facebookでは、管理職になることは昇進ではありません。ポストの横滑り、平行移動にすぎないのです。管理職は社員をサポートし、何かを成し遂げる上で妨げとなるものを排除するために存在します。管理職に任命される理由は、その人が対人関係をうまく回す優れた技量を持っているからなのです」とParikh氏は解説しています。

管理職への昇進を勝ち取ることを目標としないのなら、どのようにして社員のやる気を保てばいいのでしょうか? 「個々の社員に対して、管理職になること以外に仕事上の課題や成長の機会を与え、個人が貢献する方法を提供する必要があります。当社では社員に対して、興味に応じて新しいプロジェクトに関わったり、新しいグループで働いたりする機会を与え、さまざまな成長の機会を提供しています」とParikh氏は述べています。また、社員の「専門知識を広め、担当分野を拡大したり深化させたりする」さまざまな方法についても説明しています。


「かけひきを和らげる方向」に管理職を訓練する


Parikh氏は「これは実現するのが最も難しいことかもしれませんが、おそらく最も重要なことでしょう」と述べています。同氏によれば、社員が不満を抱えていると、実は政治的かけひきが問題ではない場合でも、そのせいにすることがよくあるのだそうです。例えば、ある決定が思うように進まないのは、本当は資金不足や戦略変更のせいであっても、個人的な対立のせいだと考える人がいるかもしれないのです。

管理職に求められるのは、社員をうまく促して、物事をもっと明瞭に見られるようにすることです。それにはどうすれば良いのでしょうか?

「ある問題の原因が社内の政治的かけひきにあると誰かが言い始めた場合、わが社の管理職は調査を実施し、本当は何が起こっているのかを探り出そうとします。『それはどういうことですか?』とか、『状況を具体的に説明してもらえますか?』などと単刀直入に尋ねることが、良い足掛かりになる場合が多いのです。その人が何を見て、どのように感じているかを調べて、詳しい説明を求めると、たいていは問題の根っこを探り出すのに役立ちます。そしてたいていの場合、その根っこは政治的かけひきではないのです」と、Parikh氏は書いています。


How Facebook Shuts Down Toxic Office Politics|Inc.

Jessica Stillman(訳:松田貴美子/ガリレオ)
Photo by Katherine Welles / Shutterstock.com

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