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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  12:00 PM

暑い夏に最適!おいしく体を冷やしてくれる冷製スープ「ガスパチョ」の作り方

暑い夏に最適!おいしく体を冷やしてくれる冷製スープ「ガスパチョ」の作り方

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男子2人の料理ユニット「つむぎや」は、雑誌やイベント、著書などで和食ベースの創作料理を紹介しています。本連載では、金子健一さんとともに活動しているマツーラユタカさんが、調理道具にまつわるエピソードとともに、料理のノウハウを解説しながら、毎回1品ずつ大人なレシピを提案します。今回は、夏にぴったりなガスパチョを、じっくり「すり鉢」を使いながら作るレシピと、手軽にブレンダーを使った方法の2種類ご紹介します。


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ガスパチョは、スペインやポルトガルで楽しまれている冷製スープです。今回野菜は、トマトときゅうり、にんにくのシンプルな3種類を使ってつくるシンプルなレシピをご紹介します。トマトやきゅうりは夏が旬の野菜であると同時に、身体を冷やしてくれる効果を持っています。旬をいただくということは、その時期の"おいしさ"をいただくことでもあり、その季節の身体が求める食べ物でもあるわけです。


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最近ではミキサーを使った方法が一般的になりましたが、ガスパチョはもともとスペインでも「モルテーロ」と呼ばれるすり鉢を使って作られるもの。すり鉢で作ると食材の食感も残って、より豊かな舌触りでいただけます。以前の記事でもご紹介しましたが、すり鉢はひとつの作業に集中しながら「今ここ」に意識を向けていく、マインドフルネスな調理道具でもあります。ちょっと時間のある時は、すり鉢で「五感を使って料理する」、この感覚を味わっていただきたいものです。

写真のすり鉢は、愛知の常滑ですり鉢を専門に手がけるヤマセ製陶所と陶芸家、冨本大輔によるコラボレーションによって生まれたすり鉢。ソーシャルなライフスタイルを志向し、つむぎやも数多くのイベントでご縁があった表参道のショップ「かぐれ」で出会いました。食卓にそのまま出しても絵になる佇まいです。

▼材料

ガスパチョ(約2人分)
トマト 2個
キュウリ 1/3本
ニンニク 半片
食パン 1枚
オクラ(トッピング用) 1本
水 100ml
白ゴマ 大さじ5
クミン 小さじ1/2(あれば)
塩 小さじ1/2
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ3
オリーブオイル 大さじ1
ワインビネガー 大さじ2


作り方


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1. 材料を細かく切る

トマトは湯むきして皮をむき、1cm角ぐらいに細かくカット、キュウリ、ニンニクは粗みじん切りにします。細かく切ることですり鉢でする工程が楽になります。スープにとろみをつけるために加える食パンは、耳を取り除いて、細かくちぎってボウルに入れ、水を加えてふやかしておきます。


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2. ゴマ、クミン、ニンニクをする

すり鉢にゴマ、クミン、ニンニク、塩を入れ、すりこ木ですります。こちらがスープの味のベースとなるものたちです。クミンはなかったら入れなくても大丈夫ですが、入ると異国の要素をぐっと感じる味わいに仕上がります。また、普通ガスパチョといったら、ごまは使いませんが、洋風の料理を作る際に、和の調味料が隠し味として入っていると日本人の自分たちの味覚を刺激してくれるものです。トマトソースに味噌や醤油を加えるというシェフの話を伺ったことがありますが、ちょっぴり和の要素が入ると味がまとまりやすくなるんです。そんなわけで今回のスープでは、ごまと麺つゆを隠し味にしています。


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3. キュウリをする

すり鉢の中で、ゴマやクミン、ニンニクの形が崩れていくのを観察しながら、立ち上ってくる香りを五感で味わったら、続いてキュウリを加えて、さらに形が崩れるまですっていきます。


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4. トマトとパンをする

さらにトマトと、パンを水気を絞りながら入れてすります。すりこ木だけでなく、木べらを併用するのがポイント。木べらを使って、すり鉢の表面にトマトを押しつぶすようにしながら形を崩していきましょう。全体が崩れたところで、オリーブオイルとワインビネガー、麺つゆ、水を加え、全体をなじませます。その後、保存容器に移して冷蔵庫で冷やして出来上がりです。ところどころに野菜の形が残るくらいでも大丈夫です。野性味溢れる食感を楽しめます。

より丁寧に作るなら、冷蔵庫に冷やす前にザルで漉します。ただすり鉢ならではの粗ごし感も捨てがたいので、目の粗いザルで漉すのがオススメです。またスープの色合いにこだわるなら、スパイスのパプリカパウダーを加えると、鮮やかな赤い色合いを楽しめます。


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速攻派はブレンダーで作ろう!


暑い夏、キッチンに立つ時間を最小限にしたいという方は、ミキサーやブレンダーの力を借りましょう。そんなときにおすすめなのがハンドブレンダー。ボウルや鍋の中に直接入れて使えるのがとっても便利なんです。ポタージュやカレー、お菓子作りなどに役立つアイテム。ミキサーを一台持つより断然オススメです。自分が持っているのは、もう7年以上愛用しているブラウンのマルチクイック。機能とコストパフォーマンスのバランスが優秀です。

ブレンダーを利用してガスパチョを作る場合は、ボウルの中に材料をすべていれて、あとはスイッチをオンして、全体を混ぜるだけ。すり鉢で作るような食感はないですが、さらっとした食感がお好みであれば、約10分もあればあっという間に出来上がります。


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夏のおもてなしの一品に!


冷蔵庫でガスパチョを冷やしたら、器に盛り、オクラをトッピングし、オリーブオイル(分量外)を散らして出来上がりです。ホームパーティーなどでゲストにお出しするならば、器を冷凍庫で10分ぐらい冷やした後に盛り付けると、よりおもてなし感がアップします。またガスパチョは、冷蔵庫で1日寝かせると、味が馴染んでよりおいしくいただけます。

ガスパチョは、このままスープとしてももちろんおいしいですが、この季節はそうめんとあわせても美味。その場合は麺つゆをプラスして、味を濃いめにしていただくのがポイントです。ぜひこの夏の食卓でガスパチョを楽しんでくださいね。


マツーラユタカ/物書き料理家

tsumugiya_prof.jpgライター稼業を営むかたわら、金子健一とともにフードユニット「つむぎや」として活動。雑誌、書籍、イベントなどで、和食ベースのオリジナル料理を提案。


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