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itou  - ,,,  09:00 PM

仕事量に問題があるときに、上司にうまく相談する方法

仕事量に問題があるときに、上司にうまく相談する方法

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理想の世界では、毎日、ちょうどこなせるだけの仕事が用意されています。しかし、ここは現実の世界です。朝に出社すると、ちょうどいい量の仕事が待っている、なんてことはまずありません。たいていは、仕事が多すぎたり、少なすぎたり、退屈だったりするものです。

仕事を自分にちょうどいいものにしたいなら、上司と話し合う必要があるでしょう。あなたが明らかに過労のサインを発していても、上司は忙しすぎて気づいていないかもしれません。あるいは、そうした働き方があなたに合っていると考えている可能性もあります

ですので、あなたから面談のアポイントをとり、実際に何が起きているのかを教えてあげなければなりません。オープンに話し合うことが、解決策を見つける最初の、そして不可欠なステップとなります。


仕事量が多すぎるとき


上司から実力を評価されているのは素晴らしいことです。しかし、知りうる限りのコツ、トリック、アプリ、ハックを駆使して生産性を極限まで高めても、仕事を片づけられないこともあります。私も就職した最初の1週間は、毎日お昼休みに泣いていました。どうしても仕事を片づけることができず、また、そのことを上司に話せば、私を採用したことを後悔させてしまうと思ったのです。

それでも、思い切って上司に話してみました。結果、恐れていたことは起こらず、逆にインターンをつけてもらえることになり、仕事がずいぶん楽になりました。くよくよ悩んでいないで、ただ一言相談してみればよかったのです。誰だって一時的に忙しくなることはあります。普段から疲れたような顔をしている人もいます。あなたから上司に相談をもちかけ、忙しさが一時的なものではないこと、疲れた顔をしているのは実際に疲れているからであることを伝えなければ、上司があなたの真実を知るすべはないことを理解してください。


どう切り出せばいいか

話をどう切り出すかは重要です。要領が悪いやつだとか、その仕事をするには力不足なのだと上司に思われたくはないですよね。ですので、ぶしつけに、「...はできません」とか、「...をする時間がありません」とか、「まともに家に帰れない日が続いているんです...」などと切りだすのは得策ではありません。そうではなく、まず、あなたが抱えている仕事の全体像を説明し、それぞれの仕事にどれくらいの時間がかかっているか、とくにどのタスクに手を焼いているのかを詳しく話してください。

また、話をする前に、自分なりの解決策を用意しておくことも重要です。単独ではなくチームで仕事をすればうまくいきそう? 技術的な問題や時代遅れの手続きのせいで、無駄な時間がかかっている? 自分に何ができるかにフォーカスしてください。あなたから改善策を提案してください。そうすれば、あなたが、いくつかの重要度の低い仕事を外してほしいと頼んだときにも、上司も受け入れやすくなります。


仕事が少すぎるとき


フェローシッププログラムのマネージャをしていたときのこと。私はよく志願者たちに、「与えられた仕事が少すぎると感じたら、どうしますか?」と尋ねていました。すると、誰もが一瞬、驚いた顔をします。「ちょっと待った、職場でそんなことってあり得るんですか?」とでも言いたげな顔です。

あり得ます。そして、それは惨めなことです。1日中、やることを探し続けなければならない状況を想像してみてください。何もやることがないのがどれほど気分を萎えさせるかがわかるはずです。また、言うまでもなく、何もしなくていいということは、あなたが代替可能な人間だということでもあります。


どう切り出せばいいか

当然ながら、デリケートな会話になります。もっと早いタイミングで相談することもできた場合はなおさらです。ポイントは正直になることです。重要なのは、あなたが誠実な人間であり、もっと仕事を欲しがっているという印象を与えることです。

繰り返しになりますが、面談に臨む前に自分なりの解決策を考えておきましょう。人手不足の部署を知っている? 企業目標に合致する新規プロジェクトを考えた? 別のチームに変えてもらいたい?

面談中に必ず一度は、助けを必要としている場所がないかを必ず訪ねるようにします。そうすれば、暇をもてあます窓際族から頼もしい助っ人へと鮮やかに転身できるかもしれません。


量ではなく質の問題を抱えているとき


忙しいと感じられるだけの仕事があるとします。しかし、すべてが雑用のように感じます。自分はただの使いっ走りだと感じているかもしれません。あるいは、1年前はやりがいがあった仕事だが、今となってはもう少し骨のある仕事がしたい、新しいことに挑戦したいと感じているかもしれません。

自分がしていることにやりがいを感じていないと認めるのは恐ろしいことです。それに、誰だって少しは退屈な仕事を受け入れねばなりません。とはいえ、良い上司なら、あなたが新しいことに挑戦し、成長したがっていることを喜んでくれるはずです。また、あなたが別の場所ではなく、その会社で成長したいと思っていることも伝わるはずです。


どう切り出せばいいか

新しい、今とは違うプロジェクトに関わりたいのだと伝えることがスタートラインになります。もちろん、話をうまく進めるためには、どんなスキルを使って働きたいか、どんなスキルを伸ばしたいかをあらかじめ考えておくべきしょう。特定のハードスキル、ソフトスキルを磨ける仕事がしたい? 管理職になるトレーニングを受けたい? もっとコミュケーションが活発なチームに入りたい?

どんなチャンスが欲しいのかを伝えれば、上司もあなたにどんな仕事を与えればいいのかを考えやすくなります。また、いますぐあなたを異動させることができないとしても、この先どのようなチャンスがあり得るのか、また、それに向けてどのような準備をすればいいのかを教えてくれるはずです。

仕事量の問題は、たいていの場合、上司に相談すれば良い解決策が見つかります。たった1回の面談では解決しないでしょうから、次の面談をスケジュールしておきましょう。上司に問題意識を共有してもらえるだけでも、かなり心が安らぐはずです。また、不幸なことに上司があなたの訴えを受け入れてくれなかったとしても、そのことが早くわかるだけでも意味があります。


The Classic Goldilocks Problem: How to Ask Your Boss for Just the Right Amount of Work | The Muse

Sara McCord(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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