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ライフハッカー編集部  - ,,  11:00 PM

初心者のスポーツバイク選び。これだけは知っておきたい基礎知識

初心者のスポーツバイク選び。これだけは知っておきたい基礎知識

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私はつい最近まで、10歳の誕生日に買ってもらった自転車を使い続けていました。移動手段としては十分なのですが、さすがに買い替え時ですよね。それで、まったく予備知識のない状態で自分に合った自転車を選ぼうとしたら、これが思っていたほど簡単ではなかったのです。この記事では、フレームのサイズからパーツ選びまで、自分にとって最高の乗り心地を追求するうえで知っておきたいことをご紹介します。


まずは、自転車のタイプをチョイス。ニーズに合ったものはどれ?


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地元の自転車屋さんに行ってみたら、お店の人に「何をお探しですか?」と声をかけられました。予備知識ナシの私には、どう答えれば良いかもわからなくて、「とにかくカッコイイやつ」などと間抜けな答えを返してしまいました...。どこから始めて良いかわからなかったので、お店の人に「近場のちょっとした移動に使えれば十分なのだけど」と言ってみたのですが、それでもまだまだ選択肢は絞り込めない、ということがわかったのです。

マウンテンバイクとビーチクルーザー(上の写真)なら、違いは一目瞭然かもしれませんが、両者の中間に位置づけられるタイプの自転車も、いくつも存在するのです。以下に簡単にまとめました。

  • マウンテンバイク:頑丈な作りで、オフロードでの使用を想定している。とはいえ、舗装された道路の走行も可能。
  • ロードバイク:舗装路の走行が想定されているので、街中を乗り回すのに向いている。スピード重視の設計。
  • クロスバイク:マウンテンバイクとロードバイクの中間的存在。ロードバイクほどはスピードが出ず、マウンテンバイクほどは頑丈でもないが、通勤には向いている。
  • ビーチクルーザー:「クルーザー」の名の通り、気軽にゆっくり走りたい人向け。アメリカではビーチ近くのボードウォークでよく見かける。

もちろん、このほかにも特殊なタイプの自転車はまだまだありますよ。タンデム自転車BMX固定ギア...。でも、私のような初心者にとっては、まずは上に挙げた4つを押さえておけば十分です。今回は街中の移動用に考えていたのですが、近場の林道くらいまでなら乗っていくかも...と言ったら、お店の人からはクロスバイクを勧められました。


いくら出せるかを考える


言うまでもないことですが、自転車にも高額なものはあります。価格の幅はかなり広く、モデルによっては1万円程度で買えるものから、100万円かかるものまで。「Ebicycles.com」の記事には、初心者なら数百ドルは予算を見ておいた方が良いと書かれています。


  • 低価格帯(80~300ドル):フレームの素材は金属系で、機能は最低限ですが、デザインはそこそこスタイリッシュなものも少なくありません。
  • 中価格帯(300~1000ドル):アルミ合金など、軽量の金属系フレームのものがほとんどです。ホイール、チェーン、ペダルなども高品質のものを採用していて寿命が長く、毎日乗り回す人には最適です。
  • 高価格帯(1000ドル以上):フレームにカーボンファイバーやチタニウムなど、特に軽量な素材を使っています。毎日自転車を酷使する人向けで、ちょっとしたレースにも出られます。実店舗やオンラインストアで、さまざまなフレームサイズやカラー、ホイールタイプの中から好みのものを選んで、自分だけの1台を組み上げてもらうこともできます。


中古ならば、かなり良いものが手の届く価格で見つかることもあります。私はAround the Cycleという中古自転車の専門店に行ってみました。中価格帯相当のモデルが2~3万円で購入でき、選択肢も豊富です。また、「Bicycle Blue Book」を覗いてみたら、自分の予算で中古ならどの程度のものが購入できるかの目安になるでしょう。

どのタイプ、どの価格帯の自転車を買うか決まったら、さらに詳細を決めていきましょう。


とにかくサイズの合うものを



私は成人女性としては小柄な方なので、子どもの時の自転車で間に合っていましたが、それでもやはり小さすぎました。人から変な目で見られてもいたし、乗り心地も良くはなかったです。かといって、大人用の自転車でちょうど良いものを探すとなると大変でした。ほとんどは大きすぎて、うまくコントロールできなかったのです。Around the Cycleのお店では、自転車はフレームのサイズが適正でなくてはならないと説明されました。大きすぎても小さすぎても、乗り心地が悪く、コントロールがしづらくなるようです。

自分にとって適正なフレームサイズは、自転車のタイプ、身長、股下の長さ(股の付け根から地面までの長さを測ります)で決まります。こちらのページには自転車タイプごとのフレームサイズの早見表が掲載されていて、上記の各項目を踏まえたサイズ選びに役立ちます。もっと正確に知りたければ、こちらのページで適正サイズを自動で計算してもらえます。

ザックリとした原則は、「フレームサイズは股下長のだいたい65%」というものです。股下63センチの人なら、適正なフレームサイズは41センチということになります。

きちんとしたお店で買えばフレームサイズを教えてもらえますが、ガレージセールやネットオークションで買う場合、売り手がサイズをわかっていないこともあります。大体の見当をつけるには、自転車をまたいで立ってみて、股の付け根からフレームの上辺までの距離を測るという方法があります。この方法は、「Bicycle-and-Bikes」による上の動画の中で実演されています。さらに詳しい説明が「eBicycles」にありました


レース用またはツーリング用の自転車やクロスバイクの場合、股の付け根からフレームまでに3センチ程度の隙間があれば適正です。マウンテンバイクの場合、隙間はもっと広く必要です。子どもの場合、フレームサイズが合っているかどうかを見極める一番の方法は、シートに座らせてみて、足の指の付け根が地面につくかどうか、ハンドルバーに無理なく手が届くかを確認することです。もうひとつの方法としては、センターバーをまたいで立たせてみて、股の付け根からバーまでに25~50ミリの余裕があるかを確認します。


上の引用にもありますが、ハンドルバーのことも忘れてはいけません。手が届かないことには話になりませんからね。サドル位置からハンドルバーまでの間隔に無理がないかを確認してください。アウトドア製品販売のREIによる自転車の選び方ガイドには、一般的にはサドルがハンドルバーよりも下の位置にあるほど、乗り心地は良いと書かれています。それに対して、サドルの位置がハンドルバーよりも高い方が、ペダルに力を入れやすくなります。ハンドルバーの形状と位置は、自転車のタイプによっても違います。

一般的なハンドルバーの形状と使用用途を以下にまとめてみました。

  • ドロップバー:ほとんどのロードバイクはこのハンドル。軽量で流線型をしているので、スピードを出すには理想的。低い前傾姿勢をとることになるので、背中から腰に負担がかかることがある。
  • フラットバー:クロスバイクで一般的だが、ロードバイクやマウンテンバイクでも使われることがある。真っ直ぐに座った楽な姿勢で握れるので、手、手首、肩への負担が軽い。
  • ライザーバー:マウンテンバイクで一般的。ハンドルの両端が上後方に持ち上がっているので、ハンドルとサドルの間隔を広くとれる。前が見やすく、ステアリングのコントロールが容易。
  • ムスターシュ(口ひげ)バー:ロードバイクやクロスバイクの一部に見られる形状。ドロップバーに似ているが、ドロップバーに比べると下方向への落ち込みが少ない。REIの記事には「さまざまな箇所を握ることができ、ドロップバーよりは真っ直ぐな姿勢で座ったまま持てる」とある。

さて、ここまでで、自転車のタイプと自分に合ったサイズがわかりました。ここからは、ギアやホイール、サスペンション、ブレーキなど、それぞれのパーツの選び方です。


ギア、サスペンション、ブレーキにもタイプがある


私の子どもの頃は、10段変速のギアがみんなの憧れの最高峰でした。最近では、自転車にありとあらゆるギアがついていて、それだけで別の記事が1本書けてしまいそうです。でもここでは、初心者が最低限知っておくべきことを、REIの記事から引用しましょう。


簡単に言うと、まず考えるべきは、自分の体力と、どんなところを走るかです。アップダウンの多いところを走るのに、登り坂がキツいと感じているのなら、ギアの枚数を増やした方が良いでしょう。逆に、自転車に慣れている場合や、平坦な道を走ることがほとんどという場合は、登り坂で使うローギアはそれほど必要ありません。ギアの枚数を減らして、車体を軽くできます。


サスペンションをつけるかどうかも検討しなくてはいけません。サスペンションとは、路面からの衝撃を吸収してくれるもので、舗装されていない荒れた道を走るような場合でも、姿勢を維持しやすくなります。マウンテンバイクを探しているなら、フルサスペンションのもの、最低でもフロントサスペンションのものを選ぶと良いでしょう。フルサスペンションだとコントロールを保ちやすく、牽引力が増します。フロントサスペンションだけでも、衝撃を吸収してくれるので、乗り心地がスムーズになります。クロスバイクにもうってつけです。ロードバイクでは、サスペンションがまったくついていないものもあります。

あとはブレーキです。ブレーキにもさまざまなタイプがあり、どれも一長一短です。よくあるものを以下に挙げてみます。

  • リムブレーキ:車輪のリムにパッドを押しつけて制動する方式。シンプルでメンテナンスが簡単だが、長期的にはリムを傷めてしまう。また、リムが濡れていたり泥まみれだったりすると効きが悪くなる。
  • ディスクブレーキ:上の写真。ホイールのハブに直結されていて、ハブを挟み込んで制動力を効かせる。点検や交換はリムブレーキよりも難しくなるが、気象条件が悪い時でもブレーキが効く。
  • コースターブレーキ:ペダルを逆回転させて作動させるもので、メンテナンスもそれほど必要ない。子どもは手の握力が弱いので、この方式がうってつけ。ただし、下り坂を多く走る場合には向かない。
  • ドラムブレーキ:車輪のハブに組み込まれたもの。メンテナンスが容易で悪天候にも強い。ただし、ドラムが消耗したら車輪とハブごと交換しなくてはいけない場合も。

自転車のタイプによっては、ブレーキの選択肢がほとんどないこともあります。それでも、自分の選んだタイプの自転車にどんなブレーキがついてくるのかを知っておくのはムダではないはずです。


乗り心地を調整したら、試乗へゴー


コレと思う自転車を見つけて、お店の人にサドルの高さを調整してもらった時、「えっ」と思いました。足がようやく地面につくぐらいで、正しい高さとはとても思えなかったのです。でもお店の人は、足が地面につかない高さで良いのだと言います。理想的には、ペダルを踏み込んで、脚を真下に伸ばした状態の時、膝がわずかに曲がっているくらいが良いのだとか。「Bicycle Universe」に、なぜこの状態がベストなのかの説明がありました


ペダルを踏み込んで、脚を真下に伸ばしている時(ペダルが6時の位置に来ている時)、膝がわずかに曲がるようにします。脚が完全に真っ直ぐに伸びてしまうと、膝がロックされてしまいます。こうなってしまうのなら、サドルが高すぎです。かといって、(6時の位置でも)膝が深く曲がっているのなら(中略)、サドルが低すぎです。どちらの状態も、膝を痛めるおそれがあります。特に、サドルが低すぎる場合は、力が逃げてしまって、走行が難しくなります。(中略)もうひとつ、通常の走行姿勢で、2つのペダルが地面と水平になっている時には、前脚の膝(一番出っ張ったところから測って)が、ペダルのスピンドル(中央の軸)の真上に来ているのが正しい状態です。この姿勢なら、膝痛を防げます。


この記事には、サドルを傾けてはいけないとも書いています。前傾させた方が座り心地が良いと感じるかもしれませんが、そうすると前のめりになってしまって、手や腕や首に負担がかかるのだそうです。

調整が済んだら試乗に出かけてみましょう。ここで特に確認しておくべき大事な点を、「eBicycles」の記事がまとめてくれています。

  • 快適性:自転車のタイプによって走行中の姿勢は違いますが、その姿勢が無理なくとれますか? 例えばクロスバイクなら、真っ直ぐ座れていますか? ロードバイクを通勤に使うつもりなら、職場までの距離をずっと漕いで行ってもツラくなさそうですか?
  • 路面への対応力:理想を言えば、試乗の際にはさまざまな条件の路面を試せると良いですね。曲がり角やアップダウンにうまく対応できるか確認しましょう。
  • 運搬能力:荷物も一緒に運ぶつもりなら、荷物があってもうまく走れるかを確認しておきましょう。自転車そのものが軽量な場合、荷物が重いと乗りこなせなくなることがあります。リンク先の「eBicycles」の記事では、自転車用リヤカーなどを外づけするか、車体の重いクロスバイクやマウンテンバイクを再検討するか、などの選択肢が提案されています。

初心者なら、自転車のタイプごとの違いを知るために、複数の自転車に試乗させてもらうと良いかもしれません。

お店には選択肢がたくさんあるので、自分に合った1台を選ぶのは、マニアでもなければすごく難しく感じてしまうかもしれません。この記事でご紹介したのはほんの基礎知識だけですが、それでも取っかかりの役には立つでしょう。ニーズにぴったり合って、楽しく乗りこなせる1台に出会えるよう祈っています。


Kristin Wong(原文/訳:江藤千夏/ガリレオ)
Images: Williams-World, Daniel Oines, Richard Masoner, Richard Masoner, and Nelson L.

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    香川博人

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