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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,  07:00 AM

Appleの自動車開発プロジェクト「Project Titan」の新しい噂が続々と...

Appleの自動車開発プロジェクト「Project Titan」の新しい噂が続々と...

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ギズモード・ジャパンより転載:あの人を雇ったってことは...そういうこと?

2016年もとっくに後半に突入しましたが、長いこと噂されているAppleの自動車開発プロジェクト「Project Titan」はまだ存在すら公式には認められていません。

有力な情報源、たとえばAppleの元取締役のミッキー・ドレクスラーだって「iCarはスティーブ・ジョブズの夢だった」と証言していますし、Appleの自動車プロジェクトがどこまで進んでいるかはいろんな形で報じられています。それでも我々はまだたしかな情報を持たず、もしかして「やっぱりやめました」なんてこともあるのかなって疑念すら湧いてきます。

でも最近出てきたいくつかの情報によると、ビッグネームが自動車プロジェクトに参加したり、軌道修正されたという説もあったりして、Project Titanはちゃんと生きているみたいです。引き続き公式情報はわずかではありますが、ともあれ現状の噂をまとめます。


ビッグプレイヤーの帰還


7月25日付のWall Street Journalによると、AppleはProject Titanの責任者に元役員のボブ・マンスフィールドさんを指名したようです。マンスフィールドさんはMacBook AirやiMac、そしてiPadなど同社の主要製品のハードウェア開発を数多く手がけてきていましたが、2013年に役員を退任。ただその後「ティム・クックCEO直下の特別プロジェクト」を手がけていると言われていました。

マンスフィールドさんのような実績ある人物をトップに据えたってことは、ついにAppleの自動車開発も大詰めか...?と思いきや、Wall Street Journalは違う見方も示しています。同紙の情報源によれば、マンスフィールドさんはこれまでプロジェクトを中断させた経験もあるようです。つまりひょっとすると、紆余曲折でごちゃついた自動車開発周りの事態収拾係がマンスフィールドさん、ということかもしれないんです。

一方、Bloombergでは、Appleが元BlackberryのDan Dodgeさんをマンスフィールド配下に雇い入れたと伝えています。彼は2010年にBlackberryに買収された、車載システムを作るQNXという会社の創業者です。


ハードからソフト寄りに?


Bloombergの情報源によると、DodgeさんとマンスフィールドさんがProject Titanに参加したということは、自動車のハードウェアを作るという元々のプランが修正されて、自動運転ソフトウェアにフォーカスされる可能性があります。

現時点では自動車開発のプランも完全には消えていないようですが、自動運転ソフトウェアに力点を移すことで、これまで必ずしも見えていなかった市場への入り口が見えてくる、のかもしれません。

Project Titanは問題山積だと伝えられています。まず今年1月にはプロジェクトの責任者だったSteve ZadeskyさんがAppleをやめ、新規採用がストップしていました。またThe Informationによると、2019年だった発売時期も2021年に延期されています(もちろんどちらの情報も、そもそもプロジェクトが存在すればという話ですが)。


空振りの噂たち


Appleの研究開発費が急増していることから、自動車開発プロジェクト公開が近いとする見方もあります。そしてたしかに、LIDARやカメラを載せたミニバン数台がニューヨークやカリフォルニア州の一部で目撃されています。その車のナンバーのひとつがAppleのものとして登録されていたことで、これぞProject Titanが存在する証に違いない、と一瞬盛り上がった人たちもいました。

でもJalopnikがいうように、そのミニバンはAppleの地図作成のためのものだったと思われます。

この手のぬか喜びは他にもあって、たとえばMotor Trendでは今年4月、Apple Car(通称にすぎませんが...)に関する「独占特集」を大々的に組んだのですが、それは単にApple Carの想像のモックアップを並べたものでした。他にも憶測に基づいた噂は跡を絶ちません。


車周りの公式情報


でも、自動運転車開発そのものの話じゃないにしても、Apple自身が明らかにしていることがあります。今年5月、Appleは中国版Uber滴滴出行(Didi Chuxing)に10億ドル(約1020億円)を出資しました。ティム・クックCEOはロイターに対し、その決断は「中国市場のある分野についてよりよく知るため」もあってのことだと説明しました。さらに「長期的には我々の投資に対し大きなリターンがあると考えている」と意味深なコメントもしています。

ライドシェアアプリと自動車では物理的には全然違いますが、ユーザーに移動手段を提供するという目的の部分では一致しています。なのでたとえばGoogleは、自社の自動運転車を使ったライドシェアサービスを始めるべく準備をしているようですし、UberやTesla、Lyftなどもテクノロジーと自動車産業の間の橋渡しになろうとしています。また自動車産業側でも、クライスラーのような重鎮企業だって動き出しています。

去年10月にはWall Street Journalの「WSJDLive」の中で、クック自身が「(自動運転車は)業界に巨大な変化をもたらす」とビジョンを語っています。ここまできてAppleが動かないとすれば、逆に将来的に居場所を失ってしまうはずです。


新収益源の必要性


今年4月、Appleは13年ぶりに対前年比減収となる四半期決算を発表しました。売上が落ち込んだ要因として、iPhoneの販売台数が去年の6100万台から5000万台に下がったことが伝えられています。フラッグシップ製品であるiPhoneの売上がこれからも落ち込み続けるなら、何らかの新たな収益源が必要になります。

まだ形が見えていない自動車/自動運転ソフトウェアで目の前の売上の穴を埋められるのかとか、穴埋めのために新製品開発ってのもAppleっぽくないなとか、いろいろ思ってしまうのですが、ともあれ噂通り、裏では着々と何かしら車的なものができていることを期待したいですね。


source: FastCompany、Wall Street Journal、AppleInsider、BloombergThe InformationJalopnikCBS LocalIBTimesWSJDLive

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(miho)
Photo by shutterstock.

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