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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  09:00 PM

「ぐっすり眠れた」という自己暗示で睡眠不足は乗り切れるのか?

「ぐっすり眠れた」という自己暗示で睡眠不足は乗り切れるのか?

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Inc.: 毎晩、遅くない時間にいつのまにか眠りに落ち、翌日にスッキリと目が覚めれば、言うことはありません。ところが現実には、夜遅くまでの飲み会や騒々しい隣人、差し迫った仕事の締め切り、生まれたばかりの赤ちゃんの夜泣きなど、さまざまな問題があります。

こうなると、翌日の疲労やぼんやりとした頭、仕事や勉強の効率低下は、避けられない運命なのでしょうか?

近年の興味深い研究によると、実はそんなことはありません。長期に及ぶ睡眠不足が心と身体の機能にひどい悪影響を与えることは誰もが認めるところですが、眠れない夜が何日か続いても、自分をダマすことによって、窮地を切り抜けられるようです。


プラシーボ効果と睡眠


2014年に発表された「プラシーボ睡眠に関する研究」では、脳波に関する偽の数値を見せて、ぐっすり眠れていると答えた被験者は、よく眠れていないと答えた人よりも、認識力テストの成績が有意に向上。被験者の実際の睡眠時間は、テスト結果にほとんど影響を及ぼさないようでした」と米ニュースサイト『Quartz』のOlivia Goldhillさんはレポートしています。

にわかには信じ難い話ですが、どうやらプラシーボ効果のおかげで、眠れない夜を過ごした翌日の調子が大きく影響されるようです。たとえば、3時間しか眠っていなくても、完璧にこなせるはずだと自己暗示をかけて睡眠不足を振り払えば、素晴らしい結果を残すことができるのです。

しかし、睡眠の研究者たちは、だからといって徹夜を何週間も続けて良いわけではないと力説しています。「1晩か2晩、徹夜をしなければいけない場合は、自己暗示の力を借りるのも良いでしょう。しかし、質の高い睡眠を一貫してとるほうが、それよりも望ましいのです」とニューヨーク市にあるモンテフィオーレ・メディカル・センターで行動睡眠医学プログラムのディレクターを務めるShelby Harris博士は『Quartz』で語っています。いずれにせよ、実際の気分と自分の期待する気分が、きわめて密接に関係していることを知っておいても損はないでしょう。


「理想の睡眠」対「実際の睡眠」


また、理想として思い描く睡眠と実際の睡眠のギャップに関する調査は、この研究だけではありません。別の研究では、現行のガイドラインで1晩の目標睡眠時間が7~8時間とされているにもかかわらず、ボリビアとナミビア、タンザニアの狩猟採集民たちは平均で約6時間半しか眠っていないことがわかっています。また、ある歴史の研究では、夜間覚醒(専門家の多くが睡眠障害に分類しています)は何世紀もの間、生活の一部として求められていたことが示唆されています。

『Quartz』のGoldhillさんは、「不眠症の人たちは自分の睡眠をうまく見積もれないことがわかっており、毎晩の睡眠時間を高い頻度で過小報告することが、研究により示されています」とも語っています。

要するに、あなたが抱える睡眠問題の少なくとも一部は、歪んだ期待と過度の心配が原因かもしれないのです。深刻な不眠症はまったく別ものですが、自分の睡眠が現在の理想と一致しないと悩んでいるのなら、気持ちを落ち着けて、今の自分の気分に目を向けるよう心がけてください。十分な睡眠がとれていないという心配が減れば、その結果、調子がグンと良くなるかもしれません。


How to Trick Yourself Into Feeling Alert After a Bad Night's Sleep|Inc.

Jessica Stillman(訳:阪本博希/ガリレオ)
Photo by Shutterstock

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