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春野ユリ  - ,  10:00 PM

今日から始められる「上手なライターになるためのトレーニング」

今日から始められる「上手なライターになるためのトレーニング」

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zen habits:私は自分のことを世界一のライターだと言うつもりはありませんが、それほど悪くないと思っています。25年間書く訓練をしてきましたし、ライターとして生計を立てています。

ライターとしてスタートし始めたばかりの人たちのために、私の文章トレーニング法をシェアしたいと思います。私だってある朝目覚めたら突然文章が書けるようになっていたわけではありません。人生のほとんどを文章トレーニングに費やしてきたのです。

まずライターとしての私の略歴をご紹介します。最初は高校時代に始めたスポーツライターです。その後フルタイムのレポーターになり、グアム地方紙の編集者になりました。そのうちに雑誌やさまざまな出版物にフリーランスで文章を書くようになり、グアムの議員や知事のスピーチを書いていたこともあります。それから自分のブログを立ち上げましたが、それとは別に5つのブログにフリーランスで投稿していました。今では自分のブログを書き続けて10年ぐらいになりますし、本や講座もたくさん書きました。

文章トレーニングで私が最も重要だと思う点は次の通りです。それぞれ項目に特に優劣はありません。


毎日書く


私は毎日かなりの量の文章を書きます。週に1、2度ではなくて、毎日です。その形はさまざまで、自分のブログ、私が企画している『人生の大転換プログラム』、新しい本や企画中の講座などがあります。「毎日書く」ということが、私がこの25年間にしてきたことの中で最も重要かもしれません。着実に実践することで粗削りな部分が滑らかになり、乗り越えるのが困難な障害もそれほど怖くなくなるからです。ブログを毎日、あるいは1日おきに書くことをお勧めします。


書くのが嫌になる気持ちを乗り越える


どんなライターも書き続けるのが嫌になることがあります。書くことを先延ばしにして、娯楽やあまり重要でないバタバタした仕事に走ってしまいたくなります。その点では私も決して例外ではありません。でも、嫌になったときはそれから目をそらさずに立ち向かうことを学びました。そんなにその状態を怖がらなくていいことも学んだのです。あまりいろいろ考えずにとりあえず書き始めましょう。億劫な気持ちになって毎日書けなくなっているなら、そんな気分に果敢に立ち向い、そこから逃避しないでください。


書くことをマインドフルネスの練習としてとらえる


私は書くことを瞑想の1つの形としてとらえています。束の間、他のすべてを手放して目の前のたった1つの活動のみに集中するという点で瞑想と書くことは似ています。つまり、心が書くという空間に入り込み、気が散りそうになったらそれを認識して、なすすべもなくその欲求に従うことが無いようにする必要があります。自分の内面を見つめて、書き出す言葉を通して感情が流れ出すようにしたり、自分の中にある真実を見てそれをページの上に描き出すようにすればいいのです。


書く時間をタイマーで限定する


瞑想するときタイマーをセットするように、文章を書くときもタイマーが役立ちます。例えば、10分間を1つのセッションとして、その10分の間は言葉が流れ出るに任せて、マインドフルでいるように心がけます。時間制限があると、自分の中にある不安が消えて、書くことにより目の前の瞬間に集中できます。


不安に対処することを学ぶ


どんな作家も恐れに立ち向っています。失敗する恐れ、駄作になる恐れ、不快感や不確実性に対する恐れ、恐ろしい場所に入り込んでしまう恐れ。人によっては不安のあまり書き始めることができなくなる、書くことから遠ざかる、娯楽に逃避するなどしてしまいます。そうです。落ち着かない気分になり不安でいっぱいになることもありますが、それでも書くのです。文章を書こうとして腰を下ろすとまず不安に苛まれますが、それでも書き始めます。こうしたさまざまな不安要因にはぞっとさせられますが、それでも逃げずに向き合うと思っていたほど過酷ではありません。


書く技術を大切に考える


作家は言葉の職人ですから、文章の技術を大切にしなければいけません。文章を書くときの基本である誤字脱字や文法の間違いが無いようにするということです。タイプミスを絶対してはいけないという意味ではありませんが、常に基本の上達を目指すべきです。金槌やのこぎりの使い方を学ばないと大工にはなれないのと同じことです。文章を書き終わったら、ざっと目を通して誤字脱字をチェックしましょう。辞書で単語を調べることも大切です。友人に作品を読んでもらい、同じミスを何度も繰り返すことの無いようにしてください。文筆のためのスタイル・マニュアルを参考にして一般的な文体を学び、言葉遣いや文体に一貫性を持たせましょう。


でも完璧主義は厳禁


そうは言っても、文章を書く基本がわからないせいで書くことをためらわないでください。とにかく書きましょう。注意深く着実に書く練習を重ねると、書いているうちに学べます。とりあえず、自分が抱いている理想は全て手放した方が良いでしょう。そういう理想があるせいで尻込みしてしまうかもしれませんから。思い切って飛び込んで、とにかく書くのです。完璧である必要はないので、初稿か第二稿を発表しましょう。万が一誤字脱字があったところで大したことではありません。


タイプができるようになる


もちろん絶対必要というわけではありませんが、ブラインドタッチのタイピングはライターが習得した方が良いスキルです。習得にそれほど時間はかかりません。タイプの基本を教えてくれてドリル練習をさせてくれるオンラインのプログラムを使えば、1か月以内にそう悪くないレベルになれます。1年後には、達人の域に達しているはずです。それなりの速度でタイプできると頭に浮かぶ言葉をより早く文字にできます。


締切を守って書けるようになる


新聞記者をしていた頃に学んだ最も価値のあるスキルの1つは締切に間に合うように書くことでした。毎日、1つか2つ記事を提出しなければならなかったので(日によっては5つか6つのときもありました)、編集者にせっつかれていました。編集者には編集者の締切があり、それを厳守する必要があったからです。プレッシャーはありますが、集中すれば締切までに記事を仕上げられることを学びます。完璧主義にならないこと、不安に邪魔されないこと、そしてとにかく言葉を書き出すことを学ぶのです。それから素早く手直しすることもです。新聞社の仕事をしていないなら、自分で自分に締切を設定して、誰かにそのことを話してください。そしてその締切までに自分が書いた文章をその人に送れないと辛い目にあうようにしましょう。


たくさん読書する


名ライターは(私よりはるかにうまい人たちです)、貪欲に読書します。私も常に何か読んでいます。フィクションが好きですが、ノンフィクションの本もオンラインの長文記事も読みます。うまい文章を読むとインスピレーションを受けて、使える言葉が広がり、自分の文章も良くなります。たくさん読書しましょう。


他のライターから盗む


うまいなあと思うライターを見つけたら、その技を盗みましょう。自分が書くときもその技を使ってみて、もともと自分にあるものと融合させて自分だけのものを作りましょう。


メモを取る


他人の文章を読んでいて盗む価値のあるものを見つけたら、メモしましょう。小説やブログ記事を書くためのアイデアや登場人物や洞察などが浮かんだら、ノートにメモして、定期的に掘り出しましょう。


文章を書く仲間を見つける


なかなか締切が守れない人は、同じ地域のライターやオンラインのライター仲間を見つけて定期的に会うようにしましょう。お互いの文章を共有しあったり、困っていることを話し合ったりしながら、自分と同じジャンルの他のライターの文章を読んでみてください。ライター同士で小さなグループを作ると効果的であることは実証済で、悩んでいるのは自分だけではないことがわかります。


読者のことを理解する


新聞記者をしていて学んだことでもう1つ重要なことがあります。それは、読者のマインドセットを理解するということです。ライター初心者は頭に浮かんだことを何でも書いてしまいますが、必ずしも読者の理解を得られないこともありますし、読者に面白いと思われないこともあります。最近私が考えるのは、読者は記事をどのように理解するか、読者はどのような文脈を求めているか、自分の文章は明晰か、読者にどのような体験を提供できているかということです。

ずいぶん多くのことを考慮しなければならないように見えますが、毎日書き続けて上記のことを少しずつ学んでいけば、大丈夫、できますよ。

文章を書きたい人に対して伝えたいことは、次の通りです。


誰でも書けます


ジェイムス・ジョイスでなくても文章は書けます。プロの作家になりたいわけでなくても、毎日日記を書いたり愛する人に手紙を書いたりできます(実際に送るかどうかは別ですが)。洗練されている必要はありません。さらに、何かに集中することや不安と先延ばし癖を克服するには良い練習にもなります。


今できることから始めましょう


今どの程度の書く能力があるかとか、他人と比べてどうか、ということはどうでもいいことです。何かと大変なことがあるにしても、とにかく書きましょう。時間の経過とともに上達して書くことが楽になります。


心を込めてたくさん書くことで上達しましょう


完璧には絶対になれません。私も完璧からは程遠いです。でも、唯一の上達方法は、心を込めて書く練習を重ねることです。毎日必ずやれば、奮闘努力の1歩1歩が素晴らしい1歩に変わるはずです。


Training to Be a Good Writer : zen habits

Leo Babauta(訳:春野ユリ)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,, - By

    友清哲

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