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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,  11:00 AM

俳優であり、映画監督であり、実業家である伊勢谷友介がバイクで走る理由

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俳優であり、映画監督であり、実業家である伊勢谷友介がバイクで走る理由

ヤマハ トリシティと伊勢谷友介さん


オリンピックを2020年に控えた東京。競技会場が都市部とその近郊に集中しているため、慢性的な道路の渋滞を解決することが課題となっています。

そこで注目されているのは、小回りが利き気軽に乗れる便利な小型車両「シティコミューター」です。AIによる自動運転を含め、様々な「未来の乗り物」が企画開発されていますが、編集部が注目したいのはすでに市街地のあちこちを軽快に走り回るバイク。コンパクトで素早い移動手段であるこの乗り物に、イノベーターがインスピレーションを与えたらどうなるのでしょうか。

今回、そんな発想を現実に見せてくれるのは、無類のバイク愛好家としても知られる、俳優/アーティスト/実業家(リバースプロジェクト CEO)の伊勢谷友介さんヤマハ発動機とタッグを組み、同社の3輪コミューター「トリシティ125」の伊勢谷オリジナルモデルを作り上げる企画がスタートします!

芸能界の中でもディープなバイク好きとして知られる伊勢谷さんが、ヤマハ発動機の知人との話の中で、「バイクの楽しさをもっと身近に感じてもらいたい」という想いに強く共感し、今回の企画が実現したそうです。バイクファンならずとも、どんなカスタムになるのか非常に気になるところですが、そんな彼の大きなバイク愛にはどのようなバックボーンがあるのでしょうか。さっそく本人に聞いてみましょう。


バイクがあれば自分のタイミングで好きなところに行ける


160715_yamaha_tricity_iseya_A.jpg熱心なバイク愛好家として知られる伊勢谷さんも、最初の1台はスクーターだった。


── 伊勢谷さんが初めてバイクに乗ったのは何歳くらいの頃でしたか?

伊勢谷:18~19歳だったと思います。小学生のとき、自宅があった目黒区から東京湾まで自転車で行くっていう大冒険もしましたが、どこかでそれ以上遠い距離の場所に行くというのは、幼かった自分にとっては範疇外な感じがしていました。でも忘れもしない、5万円で初めて買ったスクーター・アドレス50に乗ったときに羽が生えたというか。その感覚が僕のバイク人生の原体験でしたね。


── バイクで移動したとき、冒険、アドベンチャーをしているという感覚もあったのでしょうか。

伊勢谷:そういうところもありましたね。自分にとっての新しい可能性を作れるんじゃないかって期待させてくれたんですよね。あとは終電とか、電車のタイミングに合わせることもしなくていいですし、バイクがあれば自分の好きなときに好きなところに行けるっていう事実が、羽が生えたという感覚につながったんですよ。


── なるほど。次に乗られたのはどんなバイクだったんですか?

伊勢谷:バイト先の先輩にヤマハのXT250Tっていうオフロードバイクをいただいて。それのいろんなパーツをカスタムパーツに交換して、結構いじってましたね。


── その頃からカスタムにもハマったんですか!

伊勢谷:最新鋭のバイクではないですし、機能性よりもバイクに乗っている自由な時間を、どういうスタイルで楽しむかを重視していました。芸大生だったので上野のバイク街がすぐそばだったんですよ。カスタムマフラーも当時2万円だったかな、4万円だったかな? すごく悩んだあげく、バイトでお金を貯めてなんとか手に入れたのを覚えています。


── カスタムパーツはご自分でレンチを持って交換して...。

伊勢谷:そうですね。誰かに頼むとお金がかかるじゃないですか。時間はあったんで自分でやっていました。大学のキャンパス内の駐輪場で、蚊に刺されながらバイクをずっといじるのが日課でしたね。


自分の生活に合っているバイクが大事


160715_yamaha_tricity_iseya_2.jpg伊勢谷さん「趣味のバイクとは別に街乗り用の愛車があるとすごく快適だと思う」


── 車ではなく、バイクに魅了された理由はあるのでしょうか?

伊勢谷:そうですね、バイクは自分でなんとかしなきゃいけないっていうのが醍醐味の1つだと思うんです。いつも計画を立てておくことが大事だし、計画していたとしても失敗は起きるんで、そのときは自分で対処する。そのあたりが車とは違いますね。バイクと違って、車は故障するとどうにもならないじゃないですか。置いておくか、レッカー車に来てもらうしかない。でもバイクは「ここに置いとくわけにはイカン」という気持ちで、汗かきながら押していました。途中であきらめて帰ったりもしましたが(笑)。


── なるほど(笑)。ではバイクが伊勢谷さんにもたらすものとは何なのでしょうか?

伊勢谷:うーん、バイクがあることが僕の精神性を安定させていることですかね。そして乗ることによって得られるアドレナリン。そういうものが僕のほかの生活と並んでいるところにもう1つ、スノーボードがあるんですけど。もしそれを取り除かれたら、きっと僕はまた違うことをやらなきゃいけなくなると思うんです。だからそうですね、僕にとってバイクは人生にとって本当に大事なスパイス、いやそれよりむしろ重要なものですね。


── その後のバイク遍歴を教えてください。

伊勢谷:大学院に受かってビューエル S1W(スポーツバイク)を新車で買うっていうイベントがありました。人生で初めて100万円以上の金額のものを買ったときでした。今でも乗っています。あとはKTM 690 DUKE R(オフロードバイクにオンロードバイクの足回りを組み込んだバイク)もありますね。ヤマハだとYZF-R1(スーパースポーツと呼ばれる高性能バイク)も乗っていました。


── ハーレーエンジンのスポーツモデルに690ccの単気筒に、スーパースポーツ。ハマっていますね。バイク選びで重要なポイントってありますか?

伊勢谷僕は、そのバイクが自分の生活に合っているかどうかを大事にしますね。乗り始めのときに自分の行動範囲と違うものを持ってくるとしんどいんですよ。慣れてない道路をしんどいバイクで走っていると苦手意識が生まれやすい。


── ご友人などからどのバイクがよいかなど、相談を受けることはありますか?

伊勢谷:ありますよ。その時はどういう風に乗りたいのかをしっかりと聞き出します。公道が中心ならモタード(上述のKTM 690 DUKE Rのようなスタイル)を勧めています。でもカップルだと、荷室があるスクーターが一番楽だと思いますよ。


カスタムで3輪スクーターのさらなる可能性を引き出す


160715_yamaha_tricity_iseya_3.jpgフレーム状態のトリシティをチェックする伊勢谷さん。カスタム車両は後日公開します。


── 今回ご縁があってカスタムに取り組まれる「トリシティ125」。最初の印象はいかがでしたか?

伊勢谷:排気量は小さいんですけど、フロントが2輪というところにまず興味を持ちましたね。リーン(車体を傾ける)する感覚がちょっと面白い。僕は初めてバイクに乗る人にもいいと思うんです。疲れにくいでしょうし、最初の一台としてもいいと思います。ボディも大きいし、安全性も高そうですよね。


── フロントが2輪という機構は、やはり伊勢谷さんにとっても興味深いものであると?

伊勢谷:そうですね。この機構がトリシティの最大の特徴ですし、精神的な安心感にもつながると思いますしね。今回のカスタムでもやはりこの機構をアピールできるスタイリングにしていこうかなと。


── なるほど。そんな今回のカスタムですが、どのような構想をお持ちなのでしょうか。

伊勢谷:テーマは「スクーターの次の世界!」ですかね。最初、漫画家の鳥山明さんが描くバイクみたいな雰囲気にしようとかって考えたんです。オリジナルとはまったく別のベクトルの形を提供できれば、新しい価値を創れるなと思って。屋根があって、ヒーターがあって、荷室がしっかりあって、すべてがそろっていて。都内で打ち合わせに行くときには、もうこれで全部が済む。車で行くと渋滞につかまるけど、これなら2人乗りもできるし。そこまで作り込めたら、シティコミューターとして最高の遊び方になるんじゃないですかね。


── なるほど。 シティコミューターとしての可能性をどんどん引き出していきたい、と。

伊勢谷:そうですね。トリシティ自体も斬新なんですが、バイクそのものがあるべき方向とは違う価値観の中に、新しくて面白いものを求めていきたいですね。今回はさすがに屋根までは無理なんですけど(笑)。だけど僕としては今回の「トリシティ125」のカスタム提案が、ヤマハさんの次のモビリティの形になっていったら最高だなと思っています。本当にいろいろアイデアは尽きなくって、妄想は膨らむ一方なんですが、早速これからカスタムショップの人とがっつり相談してきます(笑)。楽しみにしていて下さい!



160715_tricity_hiramekiya.jpg


インタビューのあと、伊勢谷さんは「トリシティ125」のカスタムについて、カスタムショップのスタッフさんと、まるで新しい玩具を手にした少年のように熱く語り合っていて、まさにその表情は真剣そのもの。スクーターから始まり、さまざまなカスタムバイクを経験してきた伊勢谷さんだからこそ、未だ経験したことのないフロント2輪の3輪コミューター、「トリシティ125」に今までのバイクとは異なる新鮮な魅力を感じているのかもしれません。

伊勢谷さんのセンスによって生まれ変わる車両は、この夏に完成予定です。カスタムによって引き出された「トリシティ125」の可能性は、はたしてどのようなものになるのか、ご期待ください!

「トリシティ125」とは?


160715_tricity_black.jpgフロントの2輪をリーンさせる機能に加え、左右のサスペンション機能を独立させることにより道の変化に合わせて2輪が動き、安定感のある、軽快な走りを可能にしている。

トリシティ125

前2輪+後ろ1輪のLMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーを採用した初めての市販車。

メーカー希望小売価格
トリシティ125 ABS:399,600円 [消費税8%含む](本体価格 370,000円)
トリシティ125:356,400円 [消費税8%含む](本体価格 330,000円)

・排気量:125cc 水冷4ストローク単気筒エンジン搭載
・乗車免許:原付二種(第二種原動機付自転車)
・乗車定員:2名(二輪免許取得後、1年経過後から2人乗りが可能)
・ボディーカラーは白、黒、赤、紺の4色
全国のヤマハ発動機取扱店で販売中

TRICITY(トリシティ)|ヤマハ発動機株式会社

(文/武者良太、写真/服部幸治、協力/Motorcycle factory 閃屋)

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