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春野ユリ  - ,,,  10:00 PM

世界のトップリーダーは目先の生産性より学びを優先する

世界のトップリーダーは目先の生産性より学びを優先する

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Inc.:私たちは生産性の話が大好きです。ソーシャルメディアで拡散されている生産性ハックに関する記事を見つけると読まずにはいられない文化になっています。

その理由ははっきりしています。私たちは常に時間が足りないというパラダイムに生きているので、誰でもより多くのことをより少ない時間でこなしたいからです。

しかし、そこには目に見えないコストも生じています。最適化も度を超すと罠になるのです。


生産性の罠


生産性向上の名目で私たちがしていることはたくさんあります。

私の場合は、オーディオブックを3倍速で聞き、サウナに入りながら読書をして、エクササイズしながら電話をかけます。より多くのことをこなしたいからです。しかし、限度を超えて生産性を無理に高めようとすると結局は非生産的になってしまいます。例えば、私は家族と車に乗っている間、無言の時間を埋めるためにオーディオブックに飛びつくことがありますが、そのせいで家族と自発的に会話する機会が失われている恐れがあります。また、あまり効率を重視すると人生を十分に体験せずに生き急いでいるような気分になることもあります。

逆説的ではありますが、生産性を高めたからといって生活の忙しさが緩和されるわけではありません。ランニングマシンのスピードを上げるとさらに負荷がかかり、さらに必死にならざるを得ないのと似ています。「仕事の量はその仕事を完成するために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というパーキンソンの法則の通りです。もっと良いやり方があり、生産性をどう考えるかについて考え直してみるべきです。

ときには、何かをよりうまく行うベストな方法は目先の目標を達成しないことだったりします。それは、そうした目標を超越して別のパラダイムから考えてみるということです。


学習することが究極の生産性向上


生産性を高めるために誰もが考えるべきパラダイムは学習することです。生産性ハックに反して、日常には最適化の余地は大いにあるものの、学習は上限の無い指数関数的プロセスです。それはどういう意味かって?つまり、学習により得られるより良い選択と画期的なアイデアを掛け合わせることになるので2倍でなく1000倍の収穫が得られるということです。

もちろん、学習を大切にすることは必ずしも目新しいアイデアではありません。世界的企業のCEOの多くは優れた学習者でもあり、多忙を極めているにも関わらずかなりの時間を学ぶことに投じています。

  • 投資家のウォーレン・バフェット氏は、毎日新聞5紙と企業レポート500ページ(投資家としてのキャリアの初期には1000ページでした)を読むのに5時間から6時間を費やしています。
  • マイクロソフト社を創立したビル・ゲイツ氏は年間で50冊の本を読みます。彼は2016年のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、「読書はいまだに新しいことを学ぶことと自分の理解を試すための主要な手段です」と話しています。
  • Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグ氏は2週間に本を最低1冊は読みます。彼の2015年の抱負は、異なる文化、信条、歴史、テクノロジーを学ぶことでした。
  • PayPalの創始者であるイーロン・マスク氏は、彼の兄の談によれば、成長期には毎日2冊の本を読み、独学でエンジニアリングとロケットの設計を学びました。

残念ながら、目先の目標にピンポイントで集中して主に自分が既に持ち合わせている知識を活用した方が良いと感じている多くの起業家は読書の重要性を見失っています。

「学ぶことは良いことだ」という観念を簡単にご説明しましょう。

ここに最近大学を卒業した人が2人いるとしましょう。どちらも仕事で成功と影響力を手に入れたいと思っていますが、それぞれ異なる戦略を選びます。

1人目のポールは生産者であり、その日単位で生産性を高めることに全力を尽くします。

2人目のリサは学習者であり、学習に最優先で力を入れます。

最初は生産性優先のアプローチの方が収穫が多いのですが、時間の経過とともに収穫は減少していきます。一方、知識は累積していきます。よって学習を優先するアプローチの方が累積的に結果は伸びています。

私は、大学を出た頃は生産者ポールになりました。学習に使っていた時間を劇的に節約して仕事をこなすことに集中しなければならないと自分に言い聞かせていたのです。自分の中に学習者リサを再発見したのは、それから7年後でした。過去を振り返ってみると、「7時間ルール」を守っていれば良かったのにと思います。


7時間ルール


この図書館のおかげで私は着実に勉強して向上する手段を手に入れている。その勉強には毎日1時間か2時間を充てており、そのため、かつて父が私に与えた教育のなかで私が忘れてしまったことをある程度取り戻せている。
── ベンジャミン・フランクリン

それでは、学習を取り入れたライフスタイルにするには何から始めたら良いでしょうか。

さあ、ここからが課題です。毎週7時間(1日に1時間)、ベン・フランクリンがしたように学習に時間を使いましょう。これをエクササイズの習慣と同じように生活の核となる習慣にするのです。

ちりも積もれば山となる、です。その7時間を読書に使うとしたら、1日1時間ずつ読書することになり、年に52冊以上読むことになります。たった1冊の本に出会うことで人生が変わることもあり得ますから、52冊分のパワーがどれほど強力か想像してみてください。

ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、シェリル・サンドバーグ、エロン・マスクなどの一流のリーダーが推薦する本を読みたい方は、こちらのリンク(英文)からどうぞ。特にお勧めの必読の60冊に加えて彼らの推薦図書として460冊が掲載されています。


Average People Are Productive, Successful People Are Learners | Inc.

Empact(訳:春野ユリ)
Photo by Tesla Club Belgium/Flickr (CC BY 2.0).

  • ,,,,, - By

    香川博人

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