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堀込泰三堀込泰三  - ,,,,,  08:00 PM

リーダーたるもの、弱さを見せるべし

リーダーたるもの、弱さを見せるべし

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Inc.:誰もが知っているように、真のリーダーシップを発揮するのは困難です。バランスの取れた目標を設定し、細かい指示を避け、建設的なフィードバックでメンバーの自信を高め、難しい判断を下して部下に権限を委譲しなければなりません。

さらに、ビジネス戦略と繊細なコミュニケーション技術を習得しても、失敗は起こりえます。それはなぜでしょう? 「Quartz」のAimee Groth氏によると、失敗の理由は、リーダーが「感情を見せないから」だそうです。

ちょっと待って。リーダーは、自分の感情の起伏に部下が振り回されないように、感情を押し殺さなければならないのでは? と思った人は多いでしょう。これはよくある誤解です。Groth氏はたくさんの専門家の見解を集め、優れたリーダーは強みを見せるだけでなく、恐れ、ストレス、不安などを見せるものだとする主張を展開しています。つまり、真のリーダーはパーフェクトヒューマンなどではなく、弱さも併せ持つものなのです。


失敗や弱さをオープンにする


Groth氏は、経営コンサルタントのPeter Sheehan氏の言葉を引用しています。

リーダーが失敗をオープンにすることで、もがくことも失敗することもOKというサインを送ることができます。


イノベーションを秘密裏に殺すのは、恥ずかしさです。恥ずかしさは測定できませんが、確実に存在します。新しいアイデアを言うのをためらっているとき、上司に重要なフィードバックをしそこねたとき、クライアントの前での発言を恐れているとき、そこには必ず羞恥心があります。クリエイティビティとイノベーションの文化を築きたければ、市場レベルでも個人レベルでも、それなりのリスクを受け入れなければなりません。リーダーはそのためにも、弱みをオープンにする文化を醸成する能力が必要です。


人気のTEDスピーカーで作家でもあるBrene Brown氏も同意見。成功と完璧さを同一視すれば、リスクを嫌うようになり、他者からの判断を敵対視するようになってしまうと記しています。

あなたの会社/業績/商品の成功または失敗にIDを付ける行為は、他人からの評価に自尊心を渡してしまっているようなものです。


コンテンツストラテジストのSara Wachter-Bettcherさんは、少し違った見解をブログで披露しています。

共感の重要性はご存知でしょう。でも、他人が来てから共感的になろうとしても遅すぎます。普段から、共感を育めるだけのゆとりをもって生活していなければなりません。それは、あまり抱きたくない感情に対しても、真の意味でオープンでいることを意味します。つまり共感とは、弱さから始まるものなのです。


時にはリーダーが失敗、苦しみ、ネガティブな感情を認めることで、リーダー自身も部下も解放され、新しい挑戦や人間性の表現ができるようになります。弱さの欠如は、真のリーダーシップの欠如を意味するのです。


The 1 Mistake That Will Totally Sabotage Your Leadership | Inc.

Jessica Stillman(訳:堀込泰三)
Photo by Shutterstock

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