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matonomatono  - ,,  10:00 PM

問題を見た瞬間に答えがわかる「神経のかたまり」をつくる勉強法

問題を見た瞬間に答えがわかる「神経のかたまり」をつくる勉強法

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Inc.:質疑応答サイト「Quora」に投稿された、「これまでの経験で一番効果のあった勉強方法は何ですか?」という質問に対する答えが、独特で本質を突いているものだったのでご紹介しましょう。この答えは、世界最大のオンライン学習サイト「Learning How to Learn」のインストラクターBarbara Oakleyによるものです。




私は、すべての学習の肝となるのは「かたまり」なのではないかと、次第に確信を持ちつつあります。かたまりは、歌、科学の公式、動詞の活用、ダンスの型のような、何かに精通できたときに生まれるもので、基本的にはすぐに実行できるようなもの(編注:1つのテーマに関する理解)です。神経のパターン、つまり「神経のかたまり」をつくることが、あらゆる専門知識や専門的なスキルの向上を支えとなっています。この考え方を理解するには、たとえを使った方がわかりやすいです。(これも強力な学習方法のひとつです!)


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上の画像を見ると、パズルのような何か新しくて難しいものを解明しようとしているのがわかるでしょう。画像の左側は、4つの作業記憶のスロット(丸い枠)が、何かを解明しようと前頭前皮質で動き回っています。

画像の右側を見てみましょう。いったん何かを解明すると、理解したことで滑らかにつながった神経パターンと統合します。神経パターンは、1つの作業記憶のスロットだけで簡単に描けるリボンのようなものです。気付いたと思いますが、残りの3つの作業記憶のスロットは空いています。

問題を解いているときや、試験を受けているとき、事前の勉強で"良いかたまり"ができていたら、頭の中で神経のかたまりを簡単に描くことができます。いったん、頭の中にかたまりができると、すでに習得しているほかのかたまりを描くこともできるので、これまで見たことがないような複雑な問題を解くときにも、いくつかの考え方や知識を一緒に用いることができます。(「Learning How to Learn」には"かたまり"の考え方をより深く説明している動画もあります)

勉強をするときに適切な努力を十分にしていないと、試験のときの前頭前皮質は、上の画像の左下の図のように、根本から解き明かそうと必死に動きまわります。ときどき、試験で実力を発揮できないのではと不安にさいなまれる人がいますが、実際に力を発揮できないことが驚くほどよくあります。自分が懸念していたように物事がわかっていないことに突如として気付き、単にパニックになっているのです。神経のかたまりをつくれていなかったのです。

私がまだ若かった頃、それぞれのかたまりの上に、少しずつよく習得されたかたまりをつくり上げることに力を入れていた、「The Defense Language Institute」の勉強法で語学を学んでいたときは優秀でした。単語が文章になり、文章が会話になっていくというやり方です。この勉強法はロシア語を学ぶときにも役立ちました。26歳のとき、兵役を終えて高校の勉強を再開し、エンジニアを学ぶのに、語学習得で効果的だった"かたまり"を使った勉強法で同じように数学も勉強しました。

たとえば、私は数学の問題が解けずに、宿題を提出しないことがありました。その代わり、その宿題の問題が重要そうな場合は特に、その問題を解いて、すぐにまた解くということを数日間続けました。問題が完全に解けるまでは答えを見ませんでした。そうすることで、自分はわかっていると自分を誤魔化すようなことはなく、本当に自分で問題が解けると確信がもてました。

本当に自分で問題が解けると感じられた後も、問題の解き方が頭の中で歌のように流れるまで、シャワーを浴びるときや、歩いて教室に向かっているときも、問題を解き続けました。私がやっていた、このような精神的な修行のようなものは、勉強でやろうと思う人はあまりいないでしょう。しかしこれをやると、今まで解いたことがないような問題を見ても、ほとんど瞬時に問題の解き方がわかります。

慎重な練習、間隔をあけた繰り返しのような、重要な勉強方法はどれも、神経のかたまりをつくる手助けとなるので、最初からやるのが大事です。専門家の専門家としてAnders Ericssonは、一番むずかしいと思ったものを特に集中的に、慎重に繰り返し練習をすることで、より速く学ぶことができると指摘しています。


This Science-Backed Technique Is the Secret to Better Learning|Inc.

Quora(訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

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