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庄司真美

庄司真美

 - ,,,,  11:00 AM

一歩先行くビジネスパーソンの「書く」仕事術

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一歩先行くビジネスパーソンの「書く」仕事術

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会議や打ち合わせ、またはなにかアイデアを出すとき、メモに書き出してみる人は多いと思います。でも、メモするだけで完結していませんか? メモは後で見返して先々に使えるものでないと意味がありません。

ということで、今回お話を伺ったのは、コピーライターの小西利行さん。以前ライフハッカーでも紹介し、先々にビジネスで有効利用できる、ご本人が実践するメモ術をまとめた『仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。』(かんき出版)の著者でもあります。

未来に使えるメモを書き続けた結果、サントリーやニッサンなどのCMでもおなじみの数々の名コピーを生み出す売れっ子コピーライターとなった小西さん。そんな小西さんに、「書く」仕事術について伺いました。



_SC_0207a.jpg小西利行(こにし・としゆき)/コピーライター。博報堂を経て、2006年POOL Inc.設立。CM 制作から商品開発、WEB企画、都市開発などで幅広く活躍。主な仕事にサントリー/伊右衛門、ザ・プレミアム・モルツ、PlayStation。また、「こくまろカレー」「ザ・プレミアム・モルツ MASTERS DREAM」などの商品開発、「イオンレイクタウン」「一風堂」などの都市・商業開発を手がける。CLIO 、ニューヨークADC、ONE SHOW、TCC賞、ACC賞ほか、多数受賞。TCC審査員、宣伝会議賞審査員、ENGINE 01 文化戦略会議メンバーでもある。


── 「書く」ことを取り入れるタイミングやシーンについて教えてください。

小西:仕事柄、書くことは日常的にしていて、企画を考えるときもなにかしら書いています。一番書くことが多いのは、打ち合わせ中ですね。打ち合わせスペースのデスクにボックスを置いておき、そこにA4のコピー用紙を入れて、「PARKER」のペンを使って書いています。 メモは図式化することが多いのですが、書いたメモをPDFデータにして、スタッフに渡して、「現時点でこの内容でまとまっているから、次回までにここを考えてきてね」というふうに、そのまま指示書にする流れです。


── そのほかには、どんなことをメモしていますか?

小西:思いつくままに言葉を大胆に書き出すこともあります。日頃から忘れないうちに、思いついたら夜中でも起きてメモする習慣がついていますね。そのため、部屋の取りやすいところにメモ帳を置いておくようにしています。

それからメモするタイミングで多いのは朝。前の晩に膨大な情報をインプットして、整理できないまま寝て起きた翌朝は、不思議と考えやすくなり、アウトプットがスムーズになったりします。脳神経外科医の話によると、脳は寝ている間に情報を処理する働きがあるそうです。ゆうべと翌朝の考えが全然違うものになることもある。時間をおいて、朝、あらためて書くことで新しい発見が生まれるのです。


_SC_0279a.jpg小西さんのオフィスの打ち合わせデスクには、A4サイズのコピー用紙の入ったシルバーのボックス(手前)が置いてあり、いつでも打ち合わせでメモ書きやラフスケッチできるようにしてある。


── なにかを書き出すときの「手書き」と「タイピング」の使い分けについての印象は?

小西:「タイピング」は情報をピックアップし、あらゆる観点からの情報を自分なりにまとめる作業に使います。アウトプットするための前準備という感覚です。ただ、考えるときは9割がた「手書き」で書き出します。PCの前にいても、そばに必ず紙と「PARKER」のペンを置いていますね。

そういえば先日、サンフランシスコで世界的に活躍するクリエイティブチームと打ち合わせする機会があったのですが、彼らは全員PCを開かず、メモ帳しか開いていませんでした。そこで僕らも一旦PCを閉じてメモに切り替えてみました。すると書くことで、打ち合わせの感じ方が変わったんです。

PCだとスピーディにタイピングできて議事録みたいになってしまいますが、メモだと思考が加味されて、もう少し内容がセレクトされるんです。結果的に、実をともなう形になることがわかったので、そちらの方が正解でした。ミーティングの最後に、彼らに「PCを開かないんだね」と言ったら、「クリエイティブじゃないからね」と言っていて、「やっぱりそうか!」と納得しました。


── 日々言葉を生む仕事をしている小西さんが「書く」作業は、仕事上のメモも含めて、最終的にはなんのための作業だと認識していますか?

小西:最終的には書く作業は、作るためのプロセスだと思っています。また、「ライティング」と「クリエイティブ」とはかなり近い行為だと思うんです。ところで「タイピング」と「ライティング」はかなり違う。「タイピング」は情報の羅列。でも「ライティング」は書きながら試行錯誤して正解やゴールを探し、制作物を作っていくことだと思います。

たとえば、「A+B」というアイデアをまとめたときに、そのひとつ前に考えていたことに戻ったとします。「タイピング」だとデリートキーを押したりコピペしたりしてしまえば、言葉が機械的に塗り変えられるだけで、思考の履歴は残りません。でも「ライティング」の場合、ひとつ前の考えに戻る前に、今書いている考えが定着しますよね。それが大きな違いだと思います。それこそが作っている作業であり、重要だと僕は考えています。

なにかを書き起こすほんの何秒かの間に、逡巡が起きることにたぶんクリエイティブの要素が詰まっていると思うんです。 「タイピング」はあくまで資料の「メイキング」、「ライティング」は「クリエイティブ」だという気がします。「タイピング」中ももちろん作ってはいるけど、深く考えてはいない。その違いも書くことと大きく違う部分だと思います。


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── 先々に使えて未来に生かせるメモをとるようになって、劇的に変わったことは?

小西:博報堂に入社した頃、すでに1人で何十案件も進行していたのですが、ただ忙しいだけでまったく混乱してました。数日前に打ち合わせしたことなんて忘れてしまいます。肝心なポイントを忘れて進行して、先輩に「は?」という反応をされるなど、右往左往する日々でした(笑)。

そんなある日、先輩の書いた簡潔なメモを見てハッとしました。それを目の前に置いて打ち合わせした結果、やるべきことがはっきりしているので、ものすごく打ち合わせがしやすかったんです。それを機に自分でメモ書きをするようになりました。

そこから初めて企画の精度が上がっていきました。誰でも何かの仕事を始めるとき、まずは頭の中で情報の整理に時間がかかって、即時に考えられないものなんですよ。メモがあれば、その整理の時間がショートカットできて効率が上がるし、内容がまとまっているのでポイントも外さないのです。

メモで重要なのは、次になにをすればいいか?が明確にわかることです。たとえば、次の会議での課題が「SNSで女性に受けるアイデア」だったら、まず第一にそれしか考えませんよね?

自分で書いたメモは、すでに過去の自分が情報を吸収して思ったことだから正しいんです。 それをチームで共有すれば、全員で効率よくスタートできて、ムダがありません。


── 小西さんが実践する未来メモは、情報をわかりやすく整理する「まとメモ」、テーマ・課題とすりあわせてアイデアを生む「つくメモ」、さらにそれらを人に伝えるための「つたメモ」という3段階に分かれています。そうした未来メモを進化させていった経緯は?

小西:特に「つくメモ」については、完成形ではなく日々進化しているんです。近著の『仕事のスピード・質が劇的に上がる すごいメモ。』でもっとも言いたかったのは、発想の方法論です。発想を高く深く伸ばすための方法をいくつか書きましたが、そのメモができるようになれば、さまざまなアイデアの引き出しにつながります。


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── 冒頭で、打ち合わせ中やクリエイティブな作業をするとき、実際に「PARKER」を愛用しているというお話がありましたが、「PARKER」には、考える続ける人をサポートする「For Better Thinking」というブランドメッセージが込められています。今回のお話を伺って、あらためて小西さんのような人にふさわしいペンだと感じました。

小西:どんな仕事をしている人でも、クリエイティブな発想は必要だと思うんです。たとえば、お役所や堅い会社であったとしても、すべてはうまくいかない。何かが滞ることがありますよね。

前例を踏襲しても対応できないことが待ち受けている。といったときに、なにか突破口となるようなアイデアが絶対に必要なときがくるわけです。 たとえば、お年寄りが記入しにくい用紙があったとして、じゃあそれを記入しやすくするにはどうしたらいいか?とアイデアを出したり、想像したりする時点で、それはクリエイティブな仕事なわけです。

そのためには、どうすればいいかな?と考える。その思考のプロセスを実際に書いて考えを突き詰めていくことが大切。このぐらいなら書きやすいとか箱を書いて、それより大きいとか、小さいとか逡巡する。これはタイピングではできません。それをパワーポイントなどで作ったら大変ですよね(笑)。

創造するプロセスにおいて、書かないと仕事が進まない場面が、実はどのビジネスシーンにも存在すると思います。さらにいえば、それをすごく上質なペンやお気に入りのペンと紙でやれば、きっと仕事もはかどると僕は思います。




小西さんのお話にもあったように、良質な仕事をなし遂げる人は、上手に「書く」ことを取り入れ、引いては豊かな発想を生み出すことにつながるようです。また、あらゆるビジネスシーンにおいて、クリエイティブな仕事は存在します。そんなときに、より良い考えを探ったり、発想を柔軟に広げたりする強い味方となるのが、「PARKER」のペンです。


_DSC8890.jpgあらゆる「書く」シーンを上質に彩る「PARKER」の人気コレクション「ソネット」がさらに進化して登場。(上から)ソネット プレミアム ブラウンPGT万年筆37,800円。ソネット プレミアム シズレGT万年筆54,000円。ソネット ブルーラッカーCT万年筆32,400円。


1888年に創業した「PARKER」。19世紀末、「PARKER」は独自のインク供給システムを採用した画期的な「ラッキー・カーブ・ペン」を開発することに成功します。この発明のおかげで、ペン先へのインクの供給量を理想的にコントロールできるようになりました。以後、「PARKER」は1世紀以上の間、高度な技術革新を続け、高級筆記具界をリードしてきました。


_DSC8917.jpg高級感のある新ギフトケースには、コレクション別にウェルカムカードがセット。ケース側面には、信頼されたブランドにのみ授与される、品質の証であるイギリス王室御用達のロイヤルワラントが。


「PARKER」が世界中のビジネスマンに選ばれる理由は、進化を続ける優美なデザイン性、そして、ディテールにこだわり抜いた、抜群の書き心地のよさにあります。 あらゆるビジネスマンに重要な、豊かなクリエイティブを生み出す作業。自分の成果を決める重要な仕事の一部が、「書く」という作業です。そんな重要な作業だからこそ、「書く」ツールにもこだわってみたいものです。


PARKER|ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン

(商品写真/江藤義典、人物写真/佐古裕久、スタイリング/石川英治、文/庄司真美)

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