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印南敦史印南敦史  - ,,,,  06:30 AM

「ヨガ」がビジネスパーソンに有効な理由

「ヨガ」がビジネスパーソンに有効な理由

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ヨガはこれからのビジネスマンにとって、ランニングやウォーキング、ラジオ体操などと同じくらい一般的な習慣になるはずだ。(中略)ヨガとは「フィジカル」と「メンタル」両方に作用する最強のエクササイズである。
ヨガの3大要素は「姿勢」「呼吸」「瞑想」だ。(中略)心と体が本来のパワーを取り戻し、100%機能するように調整していく。それがヨガなのだ。
世界のビジネスエリートやトップアスリートは、ヨガの習慣がこれからの時代に必要であることを、とっくに知っているのだ。(「Introduction なぜヨガがビジネスマンの『最強の武器』なのか?」より)

こう記しているのは、『外資系エリートがすでに始めているヨガの習慣』(竹下雄真著、ダイヤモンド社)の著者。大企業の経営者からプロのアスリートまでが訪れる会員制のヨガスタジオを、東京の広尾で運営しているという人物です。

興味深いのは、もともとはフィットネスクラブでウェイトトレーニングを中心とした肉体改造を仕事にしていたという点。つまり、必ずしもヨガの専門家ではないということ。しかし数年前にヨガをはじめてから、心身をバランスよく鍛える手段としてのヨガの可能性に大きく共感したというのです。

だから「ヨガに懐疑的な人たちの気持ちが分かる」とも記していますが、客観性を維持するという意味においてこれは重要なポイントだといえるでしょう。

しかしその一方、「ヨガがなぜビジネスパーソンにとって有効なのか」という部分はもう少し詳しく知りたい気もします。そこで、その点に焦点を当てたLesson 4「ヨガがビジネスパーソンに有効なこれだけの理由」をチェックしてみることにしましょう。



心身を整えずに仕事をするのは無謀?


「きのう寝てないんです...」「ちょっと二日酔いで...」というようなフレーズは、どの職場でも飛び交っていることでしょう。しかし著者は、ビジネスパーソンがそうして不調のまま仕事をすることに疑問を感じているそうです。

なぜならビジネスパーソンも、体と頭を使って最大の成果を出すという点において、アスリートと変わらないから。アスリートだけが心身を鍛える必要があり、「ビジネスアスリート」が心身を鍛えなくていいというわけではないということ。そして日々のトレーニングを怠るアスリートがいないように、ビジネスアスリートもトレーニングを習慣化すべきだと主張します。

そして注目すべきは、ヨガをトレーニングに取り入れているアスリートも多いという事実。その例としてここで紹介されているのは、「無敗の帝王」と呼ばれる柔術家のヒクソン・グレイシーです。彼はヨガの呼吸法を実践し、深い腹式呼吸や速いペースの呼吸などを使い分けているというのです。この呼吸法で集中力を高め、持久力を強化し、脳を活性化させていたからこそ、400戦も不敗の成績を収めたということかもしれません。(142ページより)


「リラックスと集中」を実現することの意義


そして著者は、「ヨガは最強のビジネススキルである」とも考えているのだそうです。人が最高のパフォーマンスを発揮するのは、「リラックス」と「集中」が同時に達成できているとき。これをスポーツの世界では「ゾーン」というそうですが、いわばビジネスパーソンも、ゾーンの状態のときにいちばんいいパフォーマンスを発揮できるということ。

膨大な情報にさらされ、多くの人間関係に巻き込まれ、なにかと刺激の多い現代は、リラックスと集中を達成することが困難な状況。だからこそ、呼吸に合わせてさまざまなポーズをとりながら、心と体の調和を図って集中状態をつくっていくヨガが大きな意味を持つのだという考え方。リラックスと集中を同時に達成し、ゾーンの状態に持っていく最高の方法だというわけです。

ビジネススキルを上げようとするとき、多くの人はビジネス書を読んだりセミナーに通ったりして、まず頭や脳から変えようとするのではないでしょうか。しかしそうではなく、体を変えることを通じて脳を変えていくほうが、確実で効果も高いのだといいます。(146ページより)


朝いちばんから集中できる


ヨガがすごいのは、リラックスと集中が実現できるだけでなく、それが長時間持続するということ。ウェイトトレーニングが一瞬のパワーを生み出すものだとしたら、ヨガは長い時間パワーを出し続けられるようになるエクササイズ。インナーマッスルが鍛えられるだけでなくメンタルも強化されるため、長時間の集中が可能になるというのです。

そして著者は、「集中を持続させる力は筋力のようなもの」だと表現しています。毎日トレーニングをすれば、着実に力はついていくもの。逆に鍛えていないと、なかなか集中できず、集中がすぐ途切れてしまうことになってしまいます。しかしヨガのよさは、強制的に「オフライン」の状態になれることだというのです。

常にスマホを手にしている現代人は、集中力が続かないもの。しかしヨガをするときは完全に身ひとつになり、あっちこっちに飛んだ思考を一点に集めることが可能に。そして、その繰り返しを積むことで、集中が持続できるようになっていくということです。(150ページより)


シンプルな脳をつくる


心が動揺し焦っているときは、いい判断ができないもの。失敗を取り返そうとして慌てるあまり、さらに失敗してしまうということは、誰しもが経験することです。しかし、ヨガを通じて余計なものを排除していくことにより、的確な判断ができるようになるのだといいます。

人が判断を誤るのは、余計な情報や感情に惑わされたとき。しかし本当に必要な情報だけにして、心を落ち着けて考えれば、誰にでも正しい判断ができるはずなのだということです。

ちなみにそれは、著者のヨガスタジオ経営についてもいえるのだそうです。ただ売り上げを増やそうとするなら、CMや広告をバンバン打って事業を拡大すればいい。しかし、あえてそれをしないというのです。それは、いまスタジオを訪れる人たちや、スタジオを大切にしたいから。そのように冷静な判断ができているのも、ヨガのおかげだと考えているのだとか。

そして余計なものを削ぐことのメリットは、的確な判断ができるようになるということだけではないともいいます。発想力が育まれ、新しいアイデアも出やすくなるというのです。

大きく時代が変わろうとしている今、必要なのは過去にしがみつくことではなく、新しいものを取り入れることだ。ヨガによって浄化された心があれば、新しいものを取り入れやすくなる。(中略)とにかく成長すればよかった時代は終わった。答えがすでにあり、とにかく効率を上げることだけが求められる時代は終わったのだ。これからは「答えを見つける」時代だ。そういう世界ではイノベーティブな新しい発想が求められるだろう。(156ページより)

つまりヨガは、そんな時代において大きな役割を果たしてくれるということです。(154ページより)


朝を変えると1日が変わる


朝の過ごし方を変えると、1日が変わるもの。1日を爽快にスタートさせることで、いいスパイラルが生まれるということです。いいことがひとつあると、さらにいいことが起きる。世界はなぜか、そういうスパイラルが生まれやすいという著者の考えには共感できるものがあります。

そして、朝にヨガをして心身をリセットすることで、悪いスパイラルから抜け出すこともできるのだといいます。毎日まっさらな気持ちでスタートできるからこそ、「朝×ヨガ」はいいスパイラルに持っていく最高の習慣だということ。事実、著者のヨガスタジオも朝のクラスは6時にはじまり、多くのビジネスパーソンがヨガをしてから出社するのだとか。朝からヨガをして出社すればスッキリ目が覚め、気持ちよく仕事に取り組めるということです。(158ページより)


落ち込んでいる日、負けた日にすべきこと


なぜかうまくいかない、失敗してしまった、どうにもやる気が出ないなど、生きていればそんな日もあるものです。しかしマイナスのスパイラルを断ち切るためにも、ヨガは最適なのだといいます。なにも考えずにゆっくりと呼吸をしてポーズをとる。それだけで、心身はリセットできるというのです。

ヨガのメリットのひとつは、「自分の心と向き合える」こと。それは、強いときの自分も、弱いときの自分も、丸ごと受け入れられるようになるということだといいます。「うまくいかないことも含めて受け入れられる強さ」を持つことで、真の強さを手に入れることができるというわけです。(162ページより)




ヨガに関する誤解を解き、もちろん基本もしっかり解説。それだけでなく、スキマ時間にできる「ちょこっとヨガ」なども掲載されているため、ヨガを日常に取り入れるための「入り口」として最適な構成。読んでみれば、さまざまな角度からパフォーマンスを高めることができそうです。


(印南敦史)

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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