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matono  - ,,,  11:00 PM

驚くほどの効果!良いフィードバックに欠かせない6つのポイント

驚くほどの効果!良いフィードバックに欠かせない6つのポイント

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どんな仕事でも、ある程度は他人の仕事に対して自分の意見を伝えなければならないことはあります。フォードバックをするのは簡単なように思えます。しかし、新しいウェブサイトのデザインにしろ、同僚の360度評価にしろ、言いにくいことを言わなければならないとき、意見を求められるのはつらいものです。

良いフィードバックができるというのは、仕事では基本的なスキルです。それなのに、多くの人が苦手としているのはなぜなのでしょう? どうすれば意見を伝えたり、フィードバックしたりするのがうまくなるのでしょうか?


フィードバックはネガティブか、ポジティブか


ほとんどの人は、常にポジティブなフィードバックをしようとします。それに、ネガティブな意見より、ポジティブな意見のほうが役に立ちます。やんわりと遠回しな言い方で、批判はできなくても、ネガティブな意見は称賛や賛辞の言葉で挟むようにしましょう。

次の行動につながる良いフィードバックというのは、単純な良い悪いを判断することではありません。実際、多くの研究で、ポジティブなフィードバックが成果を生む最善の方法でもなければ、ネガティブなフィードバックがすべて悪いわけでもないことが証明されています。

ある研究では、その業界のベテランや先輩のどうすればもっと向上できるかという意見は、たとえネガティブなフィードバックだとしても、もっと多くの称賛を得ることと引き換えだと思っている人は、聞きたがっていることがわかっています。

How Positive and Negative Feedback Motivate Goal Pursuit』の著者はこのように説明しています。

締め切りに間に合わせようとしていて問題が起こりそうなとき、未熟な人は安心感を得たくて「締め切りに間に合うよ」というポジティブなフィードバックを欲しがります。経験豊富な人は、余計なことを考えずにそのまま仕事に集中できるよう、ネガティブなフィードバックを欲しがります。

別の行動学の研究でも、褒めすぎるとパフォーマンスは向上しないことが証明されています。その研究で、ある学生グループを絶えず褒めていたところ、成長や向上し続けるために何が必要なのか理解できなくなりました。

大事なのは、ポジティブなフィードバックと、ネガティブなフィードバックの適度なバランスです。ネガティブなフィードバックは、わかりやすく、タイムリーで、あまりにも辛辣で批判だと思われない程度にしたほうがいいです。ポジティブなフィードバックは、修正したほうがいいネガティブな点を隠してしまわないように気をつけなければなりません。


良いフィードバックをする6つのポイント


では、どうすれば建設的でポジティブな意見と、辛辣すぎない、適切な指摘のバランスが取れた、良いフィードバックができるようになるのでしょうか? 抑えておきたい6つのポイントがあります。


1. 具体的に言う

誰でも、具体的なフィードバックをされると、より良くなろうとします。「部内でもっと主張しなきゃいけない」というようなフィードバックは、意味はわかりやすいですが、どの程度かということが曖昧です。それよりも「この部が向上するために、毎週の定例会議であなたの意見を聞かせてほしい」というような言い方をすれば、もっとわかりやすく、相手もあなたが何を求めているのか正確に理解して、フィードバックを受け取りやすくなります。

具体的でないフィードバックは、仕事の遅れや誤解を生みます。具体的で正確なフィードバックをすることで、間違いなくいろいろなことがスムーズに進みます。


2. すぐに言う

細かいところまで頭の中で鮮明なうちに、すぐに言うのが最高のフィードバックです。時間が経ってからフィードバックを伝えても、パフォーマンスは向上するかもしれませんが、効果は薄く、変えるべきところを相手が正確に理解するのが難しくなります。また、毎日何百通ものメールや通知を受け取り、常にいくつものことが同時進行している忙しい現代社会では、フィードバックは忘れられやすいです。

この問題を解決するために、筆者は、必要でないときも、フィードバックをするための予定を入れるようにしました。すぐには無理でも、15~30分後にはフィードバックをする時間を作り、リマインダーも設定しています。また、毎週部下と話をする予定を入れておくと、定期的にフィードバックができ、伝えもれがなくなります。


3. 目標に関係のある内容

映画監督のCasey Neistatはブログでよく「目標がなければゴールできない」と言っています。この言葉は、フィードバックに関しては特にそう言えます。目標に直接関係のあるフィードバックでなければ、混乱したり、目標を見失ったりします。「完璧なコードを書くことばかり意識するな」と言っても、開発者はなぜあなたがそのようなことを言うのか理解できません。

あなたの意図と目的をより明確にするには「この更新を来週までにやらなければならないから、まずはコードが確実に動くようにしよう。リリースのあとでもコードをきれいにすることはできるから」と言ったほうが良いでしょう。このような言い方なら、目指すべき目標も、あなたがフィードバックしている理由も、相手には明確になります。


4. 実行可能なものにする

目標に関係のある内容にするのと同じくらい大事なのが、実行可能なことかを確認することです。たとえば、筆者が「Crew」の編集者Jory MacKayに初稿を送ったとき、全体に言語的な問題がいくつかありました。MacKayのフィードバックが素晴らしかったので、指摘されたところを直しやすかったです。これがそのフィードバックのメールです。

原稿全体を通して、文章に能動的で直接的な言葉が足りないと感じました。

強い主張や直接的な言い方を避けなくていいと思います。「◯◯◯が△△△を引き起こす原因になった可能性が高い」よりも「◯◯◯が△△△を引き起こしている」のほうがいいです。このほうが原稿の信憑性も上がりますし、より本質的になります。

ただ「原稿全体を通して、文章に能動的で直接的な言葉が足りないと感じました」と言われただけでは、フィードバックを元にどのように直せばいいのか、少し戸惑ったと思います。フィードバックに対してどのような行動をすればいいのか具体的に言われたことで、新しい視点で原稿を見直すこともでき、そう読まれるように改善するための編集ができました。


5. 適切な言葉を使う

行動を起こさせるのに言葉の力は不可欠です。適切な言葉によって、人は仕事のレベルを上げたり、集中力を増したりすることができます。一方で、間違った言葉を選ぶと逆効果になることもあります。アニメーションスタジオのPixarでは、この問題を解消するのに「プラッシング」と呼ばれる手法を使っていました。

プラッシングは、相手に恐怖心やネガティブな感情を持たせずに、フィードバックや批判をする方法です。たとえば、アートディレクターがアニメーターに、次回作の映画のスケッチについてフィードバックをする場合、「...だけど、キャラクターの表情が全然違う」のように(逆説の接続詞を使って)言うのではなく、「それから」「...だったらどうかな」のような前向きで励ますような言葉を使うようにしています。つまり、プラッシングを使うと「キャラクターの表情をもっと夢中になっているように(冷徹に...など)したらどうかな」になります。


6. フィードバックを避けない

フィードバックは避けたくなりがちなものです。ネガティブな反応が返ってきそうだと思っているときは特にそうです。しかし、皮肉なことに、ネガティブにしろポジティブにしろ、フィードバックをしなければ、あなたはどこにも行けません。ベストセラー作家のNora Robertsはこのように言っています。

欲しいものを追い求めなければ、それを手にすることはできません。尋ねなければ、答えは常にノーと同じです。前進しなければ、常に同じ場所にいることになります。

誰もが、否定されたり、自分に対してネガティブなことを言われたりするのは少し怖いので、それを避けるためにフィードバックを先送りにしていることが多いです。

それなのに、率直なフィードバックをすると、会社や組織にとって驚くほど成果があるというのは皮肉なものです。自分のキャリアを振り返って、建設的で意義のあるフィードバックを受けたとき、それがどれほどあなたを向上させてくれたのかを考えてみましょう。




良質なフィードバックがなければ、会社と社員、組織とそれを構成する人たちは、協力したり、最高の成果を出したりすることはできません。率直で、実行可能で、タイムリーなフィードバックをすることでしか、飛び抜けた結果を出すことはできません。

この6つのポイントを抑えてフィードバックをしてみてください。素晴らしいフィードバックの影響力を実感して驚くでしょう。


The 6 Qualities of Good Feedback|Crew

Ash Read(原文/訳:的野裕子)
Image by Graphicworld and Blueguy (Shutterstock).

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