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wasabiwasabi  - ,,  11:00 PM

「気持ちを込めたギフト」は不要。相手の欲しいものをプレゼントしたほうが良い理由

「気持ちを込めたギフト」は不要。相手の欲しいものをプレゼントしたほうが良い理由

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気持ちを込めたギフトこそ、最高のギフトですよね?

でも、ちょっと待った。実は気持ちを込めて選んだギフトを贈るのは、相手に欲しいものを選んでもらうのに比べて、自己中心的になってしまうことがあります。


南メソジスト大学とテキサス大学(オースティン)の研究者たちは90人の学生を対象にとある実験を行いました。半分の学生たちはギフトの受取手グループに振り分けられ、彼らの欲しいギフトとしてランプを選ぶように指示されました。もう半分の学生たちはギフトを贈る側のグループに振り分けられ、受取手が選んだランプが含まれた5つのランプの中から、1つプレゼントするランプを選ぶように指示されました。受取手が選んだランプには、相手がそれを選んだことが分かる印がつけられています。

この結果は大変興味深いものでした。ギフトの受取手と贈り手が親しい仲ではない場合、23%の贈り手が相手の選んだランプとは別のランプを選びました。しかし、お互いが親しい仲の場合、なんと61%もの贈り手が相手の欲しいランプを無視して違うランプを選んだのです。

一般化するには被験者数が少ないですが、この研究結果は私たちが友人に対してギフトを贈るときに持つエゴを示しています。

ギフトを贈るのは、相手に自分の興味のあることをシェアしたり、自分がどれだけ相手をよく知っているか伝えたりする機会でもあります。意識的にせよ無意識的にせよ、私たちは相手の欲しいものを考慮するよりも、受取手との関係性を含めて「意味のある」ギフトを自分自身のために選ぶのです。このことは、受取手がランプにそれと分かるように印を残しているのに、贈り手がそれを選ばなかったことからも分かります。以下ワシントンポストからの引用を見てみましょう。

この食い違いは「気持ちを込めたプレゼントが一番」という誤った考えによって引き起こされていると考えられますが、それは間違いです。実際、気持ちを込めたギフトは最悪のプレゼントになり得ます。気持ちを込めれば込めるほど、受取手が本当に欲しいと思っているものを選べなくなるのです。

Steffel 氏は「人がギフトを選ぶとき、その人が本当に何を欲しているかよりも、その人が"好きそう"なものを選ぶ傾向にある」と言います。

言い換えれば、人は最高のギフトを贈ろうとするとき、自分のエゴを入れてしまうのです。特に、贈り手が受取手に親しみを持って「自分はあなたをよく理解している」と証明したいときはなおさらです。

もし相手の欲しいものが分かっているときは、それを優先させましょう。相手の欲しいものが分からないときは、何が欲しいのかを聞くか、相手の好きそうなものを買えるギフトカードを贈ると良いでしょう。手抜きでだらしないプレゼント選びに聞こえるかもしれませんが、実際このほうが相手は喜ぶことでしょう。もし自分が受取手の場合、相手に自分の欲しいものをいくつか選んだウィッシュリストを教えてあげると良いでしょう。

あなたは、エゴにまみれたプレゼント選びをしていませんか?


Ask and You Shall (Not) Receive: Close Friends Prioritize Relational Signaling Over Recipient Preferences in Their Gift Choices|Social Science Research Network via The Washington Post

Why thoughtful gifts are the worst gifts|The Washington Post

Melanie Pinola(原文/訳:wasabi)
Photo by PIXTA.

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