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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  06:24 AM

スマホでVR体験はあたりまえの機能に。Google I/O発表内容まとめ

スマホでVR体験はあたりまえの機能に。Google I/O発表内容まとめ

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日本時間2016年5月19日午前2時、Googleが毎年開催する開発者向けイベントGoogle I/Oスタートしました。目玉となるのは、Google版Echoとも言える「Google Home」とVRプラットフォーム「Daydream」とVRヘッドセット&コントローラーの正式アナウンスでしょう。

今回は、Google I/OのキーノートセッションからGoogleが今後リリースするプロダクトの概要をご紹介します。


「Google版Echo」Google Home


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Amazonが発売したワイヤレススピーカー・バーチャルアシスタント端末「Amazon Echo」と現状では同等の機能と思われます。スマート家電との連携機能が組み込まれているという点も同様です。発売日のアナウンスはありませんでした。

主な機能

  • ワイヤレススピーカー:ChromecastのようにAndroidスマートフォンから操作可能なスピーカーとして動作。Google Home上で音楽を再生することができる。
  • タスク管理:ボイスアシスタント「Google Assistant」に指示を出すことでToDoリスト設定、タイマー設定、デリバリーサービスへの注文などが可能。
  • スマート家電の操作:Google Home上で対応機器の電源をオン/オフできる。

「Google Assistant」は現在Androidで利用可能な音声検索「OK Google」を強化したもののようです。「今日、息子の太郎の予定はどうなっているの?」と尋ねれば、登録されている予定を検索して教えてくれたりします。


Google Home


VRヘッドセット&コントローラーが正式に発表されるも、実物は登場せず


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とうとうGoogleのVRヘッドセットが正式に発表されましたが、イメージがスクリーンに登場しただけで、発売日の発表もありませんでした。2ボタンでトラックパッドのついた専用コントローラーも登場。主にタップ・スワイプで操作するようです。


モバイルVRがVRプラットフォーム『Daydream』で進化する


『Cardbord』の登場によってスマートフォン上でVRを体験できるようになりましたが、Android Nには『Daydream』というVRプラットフォームが実装され、「VR Mode」が楽しめるようになるそう。VRヘッドセットはまだ高価でなかなか手が出ませんが、これでVRが一気に浸透するかもしれません。モバイルVRはiOSに対するAndroidの大きなアドバンテージになるはず。

また、Samsung、HTC、LG、Huawei、AsusなどでDaydreamに対応したスマートフォンの開発がすでに始まっている模様。

Daydreamの正式実装は2016年秋のようですが、開発者はAndroid Nのβ版でVRアプリの開発が可能とのことで、すぐに多くのゲームなどを楽しめそうです。


Android Nは2016年夏にリリース


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Android Nは今年夏にリリースされるとのこと。APIが強化され3Dゲームなどがより美しく表示されるようになるそう。

新機能

  • マルチウィンドウ機能:画面を上部と下部に2分割して操作できるように。iOSでiPad向けに実装されていたSlide Splitのような機能がスマートフォン上で利用できるようになります。
  • 最近利用したAppを、履歴を遡って選べるようになる

すでにβ版が利用可能です。


必要なアプリをその場で「だけ」使える「Google Instant Apps」


Android Nの新機能として、「インストールされていないアプリが必要になったら、その場でインストールして一時的に利用できる」という機能が実装されます。もちろん、いいと思ったらその場でちゃんとインストールして継続的に利用することもできます。

また、ネットでの買い物をすべてAndroid Payで完結できるようになります。たとえば、オンラインショップにいちいちログインせずとも、Chromeがアプリのように購入ページを表示してくれて、Android Payから支払うことができます。


スマートウォッチがあればフィットネストラッカーはもういらない? Android Wear 2.0が登場


Android Wearが大幅アップデートされ、フィットネストラッカーとして利用できるようになります。消費カロリーを表示したり、エクササイズに合わせたプレイリストを再生したりできます。

また、手書き入力やキーボード入力に対応。スマートウォッチ単体でメッセージへの返答などをこなすこともできるようになります。適当な返答をサジェスチョンしてくれるスマートリプライにも対応し、Apple Watchより一歩抜きん出た感があります。


Android Wear 2.0 Developer Preview | Android Developers


コミュニケーションを省力化するスマートメッセージアプリ『Allo』


Googleのメッセンジャーアプリと言えば『Googleハングアウト』ですが、機能強化された『Allo』というアプリが登場します。ほかのメッセージアプリとの最大の違いは、AIが会話内容から次にするべき発言を予測入力してくれるという点。もし友だちが犬の写真を送ってきたら、「かわいいね!」「わーお!」など反応の選択肢を提示してくれるのです。「返事をする手間」を減らしてくれるというのは、地味ながらコミュニケーションを加速させるすばらしい発想ではないかと思います。

新機能

  • メッセージへの適切な返事をいくつかサジェスチョンしてくれる。
  • メッセージの文字のサイズを変えることができ、繊細なコミュニケーションが可能。写真に手書き文字を入れられる。
  • アプリ内でGoogleの検索を利用可能。メッセージのやりとりをしながら、シームレスにレストランなどの検索が可能。
  • セキュリティ重視の「Incognito Mode」を実装。メッセージは暗号化され、一定期間で自動消去される。

セキュリティを強化し、遅延を軽減した『Duo』というビデオ通話アプリもリリースされます。




GoogleのCEO、サンダー ピチャイ氏は冒頭の挨拶で「私たちは今、コンピュータが生活を変えていくというエキサイティングな世界に生きている」と語りました。今回発表されたプロダクトはITデバイスの利便性を細かく改善するものと言えそうです。

期待が高まるVR分野については、VRヘッドセット&コントローラーの実物も発売日の発表もなかったため、インパクトには少し欠ける印象でした。しかし、VRプラットフォーム「Daydream」が『Cardboard』で実現されたモバイルVR体験をさらに身近にしてくれるという期待が持てました。リリースも今年秋と近いようなので、待ち遠しい日々がしばらく続きそうです。


Google I/O 2016

(神山拓生)

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