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堀込泰三  - ,,,,  11:00 PM

新婚さんに贈る「お金に関する10のアドバイス」

新婚さんに贈る「お金に関する10のアドバイス」

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先日、20年来の友人の結婚式に参加しました。私はグルームズマン(新郎の介添人)ではなかったものの、グルームズマンの人たちと少しだけ話していたところに新郎がやってきて、皆に私がライターであると紹介しました。すると、いつもの質問が。「何を書いているんですか?」「どこに書いてるんですか?」という類の質問です。フリーのマネーライターであることを伝えると、1人がにっこり笑い、こんな質問をしたのです。


じゃあ、新婚の2人に、お金のアドバイスを。


数秒考えて、私は以下に紹介するリストのうち、最初の項目を提案しました。彼らはそれを好意的に受け止めてくれたようでしたが、会話はすぐに次の話題へと移ってしまいました。

でも、私の頭からは、先ほどの質問が離れません。自分は新婚さんに、いったいどんなアドバイスができるのだろうか。奇遇にも、私には今年結婚する知人がたくさんいます。しかも、そのうちの1組は、非常に近しい間柄。この記事は、そんな彼らに向けて書いています。

記事を書くにあたり、10年以上前に結婚した私自身の経験と、もっと長く付き合いのある夫婦へのインタビュー、そして私がこれまでに読んだ数々のマネー本を参考にしました。以下に、新婚さんに贈る、10の価値あるマネーアドバイスを紹介します。



1. たとえ小額でも絶対に出費を隠さない


1つだけアドバイスをと言われたら、私は間違いなくこれを伝えます。絶対に、決して、たった1ドルだろうと、お互いに出費を隠してはいけません。以上。

誤解しないでください。夫婦はそれぞれ自由に使えるポケットマネーを持つべきです。でも、その限度額は公平でなければならず、合計金額はお互いに明確にしなければなりません。「ポケットマネー」の範囲を超えると、ほぼ間違いなく金銭的な問題が発生し、最終的には結婚生活の問題へと発展するでしょう。

「秘密のクレジットカード」を持ったり、配偶者に気づかれないようにATMでこっそりお金をおろしたりするのは、とても大きな間違いです。

なぜなら、あなたの配偶者は、すべての請求額がわかっている前提で計画を立てており、さらにはお金が口座から消えているなんて思ってもいないからです。2人で考えたマネープランは、そこにあるはずのお金を信用しているからこそのもの。たとえそれが、家を買うための貯金や老後のたくわえといった大きなものでも、日々の電気代や食費といった小さなものでも同じです。

あなたが秘密のクレジットカードや秘密の趣味、あるいは秘密の買い物のためにこっそりお金を引き出していれば、その影響は2人のプランだけでなく、信頼関係にまで及ぶことになります。

意図的に結婚生活を終わらせたいのでなければ、それをする価値はみじんもありません。

とはいえ、10セント単位の出費をいちいち報告する必要はありません。ここで言いたいのは、個人の出費には明確な上限を設ける必要があるということ。お互いに月100ドル(状況に応じて上下しても構いません)までは、好きなもの(または相手へのプレゼント)を買えること、そしてそのお金の用途は問われないこと、さらには躊躇せずに使っていいことを合意しておくのがいいでしょう。その限度を超える場合は、対話が必要です。


2. 共通の目標についてできるだけ頻繁に話す


共通(のはず)の目標が2人の間で一致しているかどうか、そしてその目標に対して現在の収入はどうなのかを、頻繁に確認し合うことが肝要です。2人の目標が異なる場合、文字通りお互いにお金と時間の使い方で対立することになり、目標に近づくことができません。

たとえば、夫婦の片方が老後のための貯金、他方が海外旅行のための貯金を目指している場合、同じ出どころから同時にお金を取りあっているようなもので、どちらもなかなか目標にたどり着けないでしょう。

ベストな方法は、膝をつき合わせて、2人の間に共通の目標を見つけること。そしてその達成に向けたプランを考えることです。それは、容易なプロセスではありません。両者ともに、自分にとって何が大切な目標なのかわからないかもしれません。そのあたりも含め、正直に2人で話し合いましょう。

この対話をうまく運ぶには、シンプルに5年後、20年後、それ以降にそれぞれ何をしていたいかを話し合うのがいいでしょう。5年後、あなたはどんな人生を送っていたいですか(ある程度現実的に考えてくださいね)。10年後は? 20年後は? 老後は?

次に、双方のビジョンが重なる部分を探します。それこそが、2人の共通目標です。それを2人の中心に据えて、達成に向けたプランを練ってください。

でも、忘れないでください。このプロセスは、1回こっきりではありません。目標と優先順位は、個人的にも2人の間でも変わるもの。だから、この対話を定期的に持ち、双方が共通目標に向かっていることを確認し合いましょう。変化に応じて、一部の目標をあきらめることも恐れないでください。同様に、新しい目標を増やしても構いません。


3. パートナーに腹が立っても、許す


いくら愛し合う2人でも、意見の衝突は必ず起こります。5年、10年と生活を共にしていれば、相手の嫌な部分が見えてきて、イライラすることは避けられません。そして、その嫌な部分ばかりが強調されて、ネガティブな感情が募ります。相手のちょっとした欠点が、いつの間にかあなたを圧倒してしまうのです。服を脱ぎっぱなしにする、いつも命令口調、娘に甘く息子に厳しい、いつも同じテレビをエンドレスに見続けているなど、理由はさまざまです。

しかし、それらの欠点にこだわらないでください。それよりも、ほかにたくさんある(はずの)いいところに目を向けましょう。相手の好きなところに集中すれば、欠点を許せるはずです。

夫の脱ぎっぱなしの服が気に入らなければ、あなたがかごに入れてあげましょう。妻に何かを命令されても、それほど重要でないことなら従ってしまいましょう。夫が1人の子どもに甘いなら、必要に応じてその子に厳しくする役割を担いましょう。妻がいつまでも同じテレビを見ているなら、そばに寄り添って本を読みましょう。

相手の欠点は許してください。欠点ではなく、いいところに目を向けるのです。それさえできれば、以前よりもずっと幸せな2人になれるはずです。


4. 必ず年を取るのだから、今から備えておく


今は若くても、いつかは必ず年を取ります。働き続けることは困難になり、健康を損なう前に何年かはリタイアライフを楽しみたいと思うようになるでしょう。

そこに気づくのが早いほど、老後の生活をスムーズに送れます。20代から老後のためにお金を貯め始めればいいのですが、40代50代になってしまうと、収入の多くを貯蓄に回さなければなりません。

ですから、老後どのような生活を送りたいのかを今すぐに考えて、パートナーと話し合いましょう。そして、貯蓄を始めるのです。それが、次のポイントにつながります。


5. それぞれの老後のプランに合わせて貯蓄する


老後の貯金について調べるうちに、どちらかの会社には退職金制度が整っているのに、もう1人にはそれがないことが判明するかもしれません。

その場合、退職金制度をうまく利用して、片方だけに老後の貯金を任せようと思うかもしれません。でも、そのトラップにははまらないでください。

悲しいことですが、離婚というケースも考えなければなりません。そうなったときに、退職金制度がないほうが必ず後悔します。離婚時にお金を取ることはできるかもしれませんが、あえてそんなリスクを取る必要はありません。

つまり、2人とも老後のための口座を持つことが最良のアプローチです。

それぞれの口座には、それぞれの収入の10%を入れることを目標にしましょう。35歳までに始めれば、老後たとえ1人でも2人でも、余裕のある生活が可能です。


6. どちらが大黒柱になってもいい覚悟を


2008年に「The Simple Dollar」を立ち上げると決心したとき、妻も私も、失敗のリスクがあることをわかっていました。その場合、妻が大黒柱になるはずでした。ありがたいことにサイトはうまく行き、それは現実になりませんでしたが。

2010年には妻が体調を崩し、約1年間休職しました。その間妻の収入はなく、さらに私の収入から妻の医療費を支払っていたため、しばらくは節約生活を余儀なくされました。

2014年、妻は修士課程を取ると決め、週末と夏、そして平日の夜に大学院に通い始めました。それにはお金がかかっただけでなく、親としての私の負担も増えました。しかし、1、2年もすれば、彼女は素晴らしいキャリアを手に入れることができるでしょう。

そうしたら、今度は私が修士課程に通うことも考えています。The Simple Dollarでの執筆を続けながら、大学院に通うのです。

いずれにしても、夫婦どちらかのキャリアの変化によって、相対的なお金の負担が変化します。パートナーが失業することもあるでしょう。パートナーが学校に行きたいと言うかもしれません。あなた自身が、家で子育てに専念したいと思うことだってないとも限らないのです。

つまり、そのような事態は必ず起こると思っておいたほうがよさそうです。いちいちイライラするのではなく、パートナーのそのような変化に立ち会えることを喜びましょう。変化は、必ず起こるのですから。


7. 非常用資金を貯めておく


非常用資金とは、人生の非常事態に備えて、まとまったお金を貯めておくこと。失業や車の故障、家族の非常事態など、予期せぬ出費があったときに使うものです。

クレジットカードでいいじゃないかって? いえ、非常事態にはクレジットカードが使えないことがほとんどです。個人情報を盗まれた。財布を盗まれた。銀行にカードを取り消された、あるいは上限額を下げられたなどの状況は、非常事態でありながらクレジットカードは何の役にも立ちません。そんなときは、やはり現金が力を発揮するのです。

ですから、今すぐに非常用資金を貯め始めましょう。共同名義の口座を、できればいつもと違う銀行で作ってください。これは、アクセスしにくくすることで、とっさの衝動でおろせないようにするためです。そして、その口座に自動積立を設定します。アクセスはできても、簡単におろせないようにしておいてください。この口座のカードは、財布に入れておかないことです。

あとは放っておけば、少しずつ残高が増えていきます。必要なとき以外は手を付けないでください。

非常用資金があれば、予期せぬ問題が起きても、悲劇にならずに済みます。対処できるお金を持っていれば、それまで通りの生活を送れるのです。


8. そんなに大きい家は必要ない


新婚さんの多くは、大きな家に住みたいと思うようです。たいてい、テレビで見たアメリカンドリームに憧れているのでしょう。美しい豪邸、完ぺきなご近所さん、広い庭には子どもたちが駆け回っている...。

問題は、その「ドリーム」にはお金がかかること。家が大きければ、出費も大きくなります。住宅ローン、光熱費、保険、固定資産税、維持費など、すべてがかさむのです。

大きな家にはもう1つ問題があります。それは、収納スペースが多いこと。どんなに家が大きくても、実際に使う部屋は限られます。寝室、キッチン、トイレ、あとはテレビやコンピュータのあるリビングぐらいでしょう。残りは物置きになるか、客間として取っておくかのどちらかです。

置く場所に困らないので、物が増えます。そして、物にはお金がかかります。

ですから、大きな家を持つという夢は捨てて、小さな家に住みましょう。家なんて、本当に小さくていいのです。安くて小さな家を見つけて、最低限のリフォームをして、できるだけ出費を抑えてください。そうすることで、本当に欲しい物を買うためのお金を残しておくことができます。


9. ピカピカの新車はいらない


上記の議論は、車にも当てはまります。ピカピカの新車は高価です。ローンや自動車保険などの出費もかさみます。

車を買うのであれば、信頼できるメーカーの型落ち中古車がベストです。それを問題が頻発するようになるまで乗りつぶし、また信頼できるメーカーの型落ちの中古車に乗り換えます。

そうすることで、しばらくは比較的安めのローンを支払っても、そのあとはまったくローンのない状態になるでしょう。その期間、「自動車ローン」のお金をそのまま貯金に当てれば、いざ乗り換えが必要になったときの頭金にできるし、場合によっては一括で買えるかもしれません。その好循環に入れば、以降二度と自動車ローンを支払う必要がなくなるのです。


10. できるだけ一緒に時間を過ごす


最後のアドバイスは、結婚に対するケアについてです。米国では、結婚生活の半分が離婚に終わります。非常につらい数値ですが、それが現実なのです。

もう1つ、見逃すことができない現実があります。それは、離婚にはお金がかかるということ。弁護士、裁判所、ライフスタイルの変化、新しい住居などなど、どんなにお金があってもあり過ぎることはありません。

つまり、夫婦のお金を守る最良の方法は、シンプルに強い関係を維持すること。2人の関係が強ければ、離婚に至ることはありません。それは、お金のためでもあるのです。

あなたは、結婚生活にどう向き合っていますか? 何よりも、一緒の時間を過ごすことが大切です。できれば、ただテレビを見ているといった、受け身の過ごし方ではない方法で。一緒に何かをしたり、会話をしたりしてください。

妻と私は、毎日欠かさず、ほんの少しでもいいので、健全な会話をするように心がけています。もちろん、子どもが寝るまで夫婦がほとんど顔を合わせないような日もあります。でも、顔を合わせた時点でそれぞれの1日を報告するようにしています。共通目標を確認し合ったり、世界情勢について話したりすることもあります。

それに、いろいろなことを一緒にします。ボードゲーム、散歩、エクササイズ、それから家の改修作業など。

夫婦でやると楽しいことの1つが、家の掃除です。20分かけて、それぞれキッチンとリビングを同時に掃除します。その間ずっと会話をしています。これが驚くほど絆を強めてくれています。それは、会話もさることながら、家族の住む家を良くしようと一緒に取り組んでいること、そしてパートナーが手伝ってくれているという安心感が理由でしょう。

一緒に何かをしましょう。時間がなければ、そのための時間を作ってください。特に、子どもがいる場合は時間を作る努力が必要です。一緒に何かをすることが、結婚生活の糊になってくれるでしょう。


最後に


結婚は素晴らしいもの。そばに頼れる誰かがいて、その人があなたのことを愛してくれていて、あなたのことを考えながら人生の選択をしてくれるのですから。自分の人生を肯定できるようになることは間違いありません。

でも、結婚は自動的なものではありません。いいことばかりではないし、お金が最大の問題になることも多いでしょう。

ここで紹介した10のアドバイスが、あなたのお金の問題、ひいては結婚生活全体に好影響をもたらすことを願っています。どうぞお幸せに!


10 Pieces of Financial Advice for Newly Married Couples|The Simple Dollar

Trent Hamm(原文/訳:堀込泰三)
Image Artisticco (Shutterstock).

  • ,,,,, - By

    香川博人

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