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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  09:00 AM

研究結果:子どもの近視予防には、外の光を毎日浴びると良い?

研究結果:子どもの近視予防には、外の光を毎日浴びると良い?

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Popular Science:現代社会では、かつてないほど近視が増えているようです。2050年までには、地球上の人類の50%が近視になると予想されているのだとか。


近視になるかどうかに、その人の生活環境が大きく関係しているというのは、専門家の間で以前から知られていることです。そして、近年の近視の増加の大きな原因のひとつは、スクリーンを凝視する時間が増えているからだろう、というのが大方の予想でした。

ところが、最新の研究によって、「屋外の光を浴びること」が、これまで考えられていた以上に、近視の予防に大きな役割を果たしている可能性があると明らかになりました。この研究成果は、今月はじめに開催されたオーストラリア視覚会議(AVC)で報告されました

この研究は、すでに昨年秋に専門誌に発表されていたものです。研究チームは10代前半の子どもたち約100人(内訳は、近視40%、正常視力60%)を18カ月にわたって追跡調査しました。子どもたちがどれだけ日光を浴びたか記録するため、18カ月の観察期間中に2回、14日間ずっと手首に光センサーを装着してもらう期間を設けました。その結果、もともと近視の子どもたちのうち、屋外光を浴びる時間が少なかったグループでは、それ以外の子どもたちに比べて、視力低下の度合いが大きかったのです。

今回の研究では、自然光と人工光では目への作用がどう違うのかという部分には踏み込んでいません。また、観察対象が子どもだけに限られていたので、この結果には何か別の要素が絡んでいる可能性もあります。

とは言えこの論文では、「目の成長を司るメカニズムは、屋外光の強さに影響されるのではないか」という仮説が提唱されています。3000ルクス以上の明るい光は、それより暗い光に比べて、目の成長に対する影響が強いのではないかというのです。参考までにいえば、一般的なオフィスの照明が500ルクス程度なのに対し、晴れの日の真昼の太陽光は10万ルクス以上にもなります。

もちろん、だからといって、スクリーンを見る時間が増えたことが近視の増加にまったく関係していない、ということにはなりません。子どもたちがスクリーンに釘づけになるのは、たいていは屋内でのことなので、そのぶん、屋外光を浴びる時間は短くなっているはずです。それでも、「スクリーンを長時間見ること」が、近視の唯一の原因というわけではないと、研究チームは指摘しています。

研究チームはAVCの席上で、子どもたちは最低でも1日1時間、できれば2時間は屋外で過ごさせることが、近視を予防し、その進行を遅らせるうえで望ましいと提唱しています。


Outdoor Light Can Slow Or Reduce Nearsightedness|Popular Science

Alexandra Ossola(原文/訳:江藤千夏/ガリレオ)
Photo by PIXTA.

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