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itouitou  - ,  12:00 PM

イーロン・マスクの「ハイパーループシステム」が欧州でも始動

イーロン・マスクの「ハイパーループシステム」が欧州でも始動

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Inc.:スロバキアが、「ハイパーループ」の実現を目指すレースに参戦しました。

今年の3月、スロバキア政府が、欧州をハイパーループで結ぶ可能性を調査するために、ハイパーループ・トランスポテーション・テクノロジーズ(HTT)社と契約を結びました。ロサンゼルスを拠点とするHTT社は、イーロン・マスク氏がチューブの中を時速800マイル(約1300キロ)で走るハイパーループのコンセプトを公表した2013年に設立されたベンチャー企業です。


スロバキア政府は、この欧州ハイパーループシステムで、スロバキアの首都ブラチスラバと、オーストリアの首都ウイーン、ハンガリーの首都ブタペストを結ぶ計画です。HTT社によると、ハイパーループが全速力を出せば、ブラチスラバからウィーンをわずか8分で、ブラチスラバからブタペストを10分で移動できるとのこと。現在は、車で1時間および2時間かけて移動する必要があります。

HTT社の最高経営責任者ダーク・アルボーン氏は、この3都市がハイパーループシステムで結ばれれば、「スロバキアはもちろん、欧州全体におけるコラボレーションとイノベーションが活発になる」とともに、スロバキアが自動車とエネルギー産業におけるテクノロジーリーダーとなるだろうと話しています。ブラチスラバとウィーンが初めて電車で結ばれたのは、ブダペストに初めて地下鉄が通った18年後の1914年のことでした。

スロバキアが欧州ハイパーループシステム構想にいち早く乗り出した一方で、世界初のハイパーループプロジェクトはカリフォルニアで実現する模様です。HTT社は、カリフォルニア州クエイ・バレーに試験走行トラックを建設する許可を申請しており、アルボーン氏によれば、今年の後半に着工予定とのことです。

HTT社は、兄弟企業である、ロサンゼルスのスタートアップ、ハイパーループ・テクノロジー社と、どちらが先にハイパーループの試作機を作るかを競っています。どちらが先に実現するにせよ、経済的な問題を避けては通れません。「サイエンス・フィクションとしては非常に優れたアイデアですが、ビジネスとしては、どうでしょうね...」とMITで航空学と宇宙航行学を教えるジョン・ハンスマン氏は語ります。「ビジネスにするには、安全なものにする必要があるが、それには相当のお金がかかる」

イーロン・マスク氏は、ハイパーループの建設費用を60億ドルと見積もっていますが、アルボーン氏は、160億ドルはかかると予想しています。その一方で、バークレー大学の農業資源経済学の准教授マイケル・アンダーソン氏は、1000億ドルが妥当な数字だと言っています。アルボーン氏によれば、すでに400以上の投資家がこのプロジェクトに出資しているとのこと。

今年の2月、ハイパーループの乗客輸送用ポッドのデザインコンテストが開かれ、1000人を超す学生が参加するなか、マサチューセッツ工科大学のチームが優勝しました。


Now Europe Wants Elon Musk's Hyperloop|Inc.

Graham Winfrey (訳:伊藤貴之)
Photo by Hyperloop Transportation Technologies

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