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itou  - ,,,,  08:00 PM

スーパーマーケットや量販店が仕掛ける10の罠を見抜け

スーパーマーケットや量販店が仕掛ける10の罠を見抜け

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スーパーマーケットや量販店は、あなたに1つでも多くの商品をカートに入れさせ、1円でも多くのお金をレジで払わせようと、さまざまな罠を仕掛けて待ち受けています。戦略的な商品配置から、おいしそうな試食品にいたるまで、あらゆる手口であなたの財布を狙っているのです。今回は、余計な買い物をしなくてすむように、企業側がどんな手法を使っているのかを学んでいきましょう。


買わせるためのレイアウト・デザイン


探している商品が、なんだかいつも店の一番奥に置いてある、と思ったことはありませんか? デパートであれ、スーパーであれ、こうした「偶然」は意識的にデザインされたものなのです。

店の奥まで歩かせることで、多くの商品に触れさせ、購買意欲を刺激しようとしています。そう、乳製品がいつも店の一番奥にあるのもそうしたわけです。つまり、複雑なレイアウトをしている店(たとえば迷路みたいなIKEA)は、あなたが店に入ってから出るまでに、できるだけ多くの商品の間を通り抜けさせようとしているわけです。目に入る商品が多いほど、必然的に、買って帰る商品も多くなります。


試食品や試供品を配る


食品から化粧品まで、無料のサンプルがよく配られています。買い物客が増える週末にはとくに目につきます。手渡される試食品をつまみながら買い物をするのは楽しいことですが、これもあなたに商品を買わせる策略の1つです。目的は顧客に新商品を試してもらうことだけではありません。いろいろ説明してくれたし、買わないと悪いかな、という気持ちにさせる狙いもあるのです。


丁寧過ぎる接客


ものすごく接客が丁寧なショップがありますよね。たとえば、Appleストアなんかだと、接客係が入り口に立っていて、あなたに要件を尋ねると、所要の場所までわざわざ連れていってくれます。するとそこには、製品をデモしたり、質問に答えたり、テックサポートをしてくれるスタッフがたくさん待ち受けていて、これまた懇切丁寧な対応をしてくれるのです。

ちょっと過剰な顧客サービスだと思いませんか? Appleは、懇切丁寧な接客をすることで、本当は低価格なスマートフォンでも満足するような顧客に、新しいiPhoneを買わせようとしているのです。また、にっこり笑顔で応対されると、なんとなく、商品を手に取らなければいけないような気になるのもクセモノです。


立ち止まらせようとする


ショッピングカートに商品を追加するには、一度立ち止まらなければなりません。そこで店側は、できるだけ多くあなたを立ち止まらせようと考えます。牛乳を買うために通路を進んでいくと、道が狭くなっていたり、商品がはみ出していたり、にこやかな店員が試食品を手渡してきたりして、なかなか前に進ませてくれないのはそのためです。

人混みのせいで進路が妨害されるケースもあります。前に進めないでいる間に、あなたはもう1つ商品をカートに入れてしまうかもしれません。


目を引く特売品コーナー


通路の両端にはたいてい、よく目を引く、カラフルに飾られた特売品コーナーが設置されています。一方、目的の商品はたいてい、通路の中ほどに陳列されています。つまり? お目当ての商品を手に取ってレジに向かうためには、特売品コーナーを「2度」も通らなければならないということです。


目線の位置


こんどスーパーに行ったら、目線の位置に何があるかに注意してみてください。そこに、店側があなたに見て欲しいと思うものが置いてあります。よくあるのは、スタイリッシュなパッケージのブランド商品や、お買い得なストアブランドの商品です。店側がそれほどプッシュしていない商品は、どちらかというと目が行きにくい、目線より上か下の棚に配置されています。

同じく、おもちゃ売り場では、子どもの目線の位置に、一番売りたい商品が置かれています。あなたの目には入らなくても、子どもの目は釘付けになっているのです。


商品がうまく配置されている


棚やラックに商品をどう配置するかも、購買行動を大きく左右します。たとえば、あなたがコートを探しにお店に行くと、良さそうなブランド商品が250ドルで売っているのが目に入ったとします。すぐとなりのラックを見ると、同じようなスタイルのコートが199ドルで売っています。あなたは安い方を手に取り、いい買い物ができたと満足しながら、レジへと向かいます。少し離れたラックに、これまた似たようなコートがわずか50ドルで売っているのには気づかないままで...。


音楽や香り


買い物は、視覚と触覚だけで行われるものではありません。BGMや香りも、購買行動に影響を与えます。スローテンポな音楽が流れていると、無意識に体がリズムに同調して、店内をうろつき回りたくなります。赤ちゃんコーナーのベビーパウダーや、水着売り場のトロピカルな香りも、購買意欲を高める働きをします。


大きすぎるショッピングカート


こんどスーパーに行ったら、ショッピングカートを使わずに買い物をしてみてください。商品を手で持たなければならなくなると、商品を増やすのにかなり慎重になるはずです。一方、カートがあると、ずっと気軽に商品を追加してしまいます。悪くすれば、カートをいっぱいにする誘惑にかられるかもしれません。


関連商品を買わせようとする


とくに電化製品などでは、関連商品を買わせるのが売上アップの常套手段となっています。たとえば、テレビを買いに行ったとします。買う商品を決めると、店員がやってきて、そのテレビに合うスタンドや壁掛けマウントを教えてくれます。さらには、DVDプレイヤー、高品質ケーブル、延長保証なんかも丁寧におススメしてくれることでしょう。

こうした場面では、追加の商品を買うことにあまり抵抗を感じなくなります。目的の商品が高額だった場合はなおさらです。油断していると思わぬ出費になるものです。

スーパーや量販店があなたを騙そうとしている、とまでは言いませんが、あの手この手でお金を使わせようとしているのは事実です。どんな手法が使われているのかを頭に入れておけば、知らないうちに財布のヒモがゆるんでいた、なんて事態を避けられます。


10 Sneaky Ways Retailers Fool You Into Spending More|DealNews

Elizabeth Harper(原文/訳:伊藤貴之)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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