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ライフハッカー編集部  - ,,  12:00 PM

Microsoftが恒例の開発者向けカンファレンスで発表した重大ニュース

Microsoftが恒例の開発者向けカンファレンスで発表した重大ニュース

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Microsoftの開発者向け年次カンファレンス「Build」では毎回、WindowsやOffice、Xboxをはじめとした同社製品について数々の告知が行われます。2016年3月30日(現地時間)の「Build 2016」初日でも予想通り、今年夏にリリースされるというWindows 10の最新アップデートやXbox Oneの新機能、Windowsストアのアップデートなどが発表されました。では、「Build2016」で明らかになった最新情報を厳選して紹介しましょう。


Windows 10のアニバーサリーアップデートが今夏リリース


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Microsoftは今年の夏、Windows 10の大型アップデートをリリースします。その名も「Anniversary Update(アニバーサリーアップデート)」と愛情のこもったネーミングです。Windows 10の現ユーザーすべてに無料で提供される予定で、Windows Insider Programの参加者は3月31日から最新ビルドをダウンロードしてテストできます。アニバーサリーアップデートには数々の改善点や新機能が盛り込まれているので、ひとつひとつ見ていきましょう。


「Microsoft Edge」を含むWindows 10アプリが生体認証に対応


指紋認証の機能実装が大流行中ですが、そのほとんどはモバイル機器です。Microsoftはその波に乗るべく、Windows 10に「Windows Hello」を搭載しました。これで、端末へのログイン時に指紋認証が使えるようになります。Windows 10では今後、開発者が同様の認証方式を各アプリやウェブサイトに組み込めるようになりました。開発サイドがWindows Helloをサポートすれば(さらに端末に指紋認証スキャナが搭載されていれば)、メールやMicrosoftアカウント、あるいはその他のウェブサービスに、パスワードを入力しなくても、対応する指紋認証リーダーを使ってログインできるようになります。


手書き入力機能「Windows Ink」でスタイラスペンがパワーアップ


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パソコンでスタイラスペンを使いたくても、対応ソフトが少ないのが難点です。でも、アニバーサリーアップデートにより、Windows 10はペンの手書き入力機能が強化されます。Microsoftの新しいワークスペース「Ink Workspace」でスケッチを描いたり、ふせんにメモを書いたり、スクリーンショットに注記をつけたり、ペンが使えるアプリを探したりできるようになるでしょう。

Microsoftはさらに、開発者がアプリにペンを使った機能を盛り込めるよう、新しいAPIも提供します。中でもおもしろいのがバーチャル定規です。この定規があれば、ユーザーは回転させたり動かしたりしてスクリーン上で自由に線を引けるようになります。自動修正機能がついているので、テキストに蛍光ペンでハイライトを入れたり、図を描いたりしてもずれませんし、定規に沿って引いたラインはすべて、完璧な直線です。Officeをはじめとした複数のアプリですでにこのツールを使えるようになっていますが、開発者はコードを数行書き加えるだけで自分のアプリに追加できます。これで、スタイラスペンが使えるアプリがぐんと増えるはずです。


WindowsにBashシェルを搭載


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驚きのニュースです。

UnixをベースにしたLinuxやOS Xなどのオペレーティングシステムを使っているユーザーは、コマンドラインに欠かせないBashシェルを良くご存知だと思いますが、Microsoftがついに、Ubuntuの開発支援を行うCanonicalと提携し、WindowsにBashシェルを搭載しました。開発者やマニア、複数のプラットフォームを使うユーザーにとって、これは大事件です。これからは、OS XやLinuxのディストリビューションで使い慣れたコマンドがWindows内でも動作します。しかも、ファイル管理からアプリ開発、インストレーションにいたるすべてで使えるのです。

これで、コマンドライン愛好家は、DOSをベースにしたコマンドラインでは使えなかった新たなワザの数々も使えるようになります。Microsoftは、Bashがエミュレーターや仮想アプリ上ではなく、Windowsで「ネイティブ」に実行できるとしています。


WindowsとXboxのストア統合でアプリやゲーム機能が豊富に


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Windowsストアはこれまで、Windows 10の中ではちょっとした悩みのタネでした。使えそうな最新アプリもあるとはいえ、開発者の大部分はまだWindowsストアでアプリを公開していなかったのです。でも、Microsoftがアプリを変換できるシンプルなコンバーターを導入したことで、公開がずっと楽になります。これで開発者は、古いWin32アプリをすばやく変換してWindowsストアとの互換性を持たせることができるわけです。

Microsoftはそのデモンストレーションとして、10年以上も前に発売された名作ゲーム「エイジ オブ エンパイアⅡ」をWindows 10の最新ネイティブアプリとして実際に動かしてみせました。ゲーム配信サービス「Steam」で購入できるものとまったく同じアプリを、コンバーターを使って動かしたのです。コンバーターを使いさえすれば最新アプリに変換され、Windowsストアに対応できるというわけです。Microsoftはまた、カンファレンスのステージ上でゲーム「ウィッチャー3」のデモも行い、フルスクリーンを使った最先端の体験を披露しました。それだけでもかなりの驚きです。開発者にとっては、ゲームを消費者に販売できるキュレーションストアがまた1つ増えたことになります。

Microsoftはさらに、WindowsストアとXbox Oneのアプリストアの統合を発表しました。これにより、デスクトップ用最新アプリがXboxでも使えるようになります(対応していればの話ですが)。ユーザーはスイッチを切り替えるだけでXbox Oneをソフトウェア開発キット(Dev kit)に変えることができます。また、開発者はそれを使ってアプリをXbox One向けに最適化することができます。これはゲームに限らず、Windowsのユニバーサルアプリすべてに対応します。

Microsoftが両プラットフォームのストアを統合すれば、これまでXbox専用だったバンドルや予約購入、シーズンパスなどの機能をWindowsでも利用できるようになります。Windowsストアは、ゲーム以外も取りあつかうSteamの対抗馬となるべく、環境整備を急ピッチで進めています。


Cortanaが対応プラットフォームを増やしてますます賢く


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これまではMicrosoftアカウントにログインしないとパーソナルアシスタント「Cortana」が使えませんでしたが、今夏のWindows 10アップデートからは、ログイン画面から直接、ログインしなくても使えるようになります(もちろん、カスタマイズ機能は除きます)。

また、Cortanaがもっと賢くなり、Microsoft製品全般にあるユーザーのあらゆる情報が統合されます。例えば、Microsoftが行ったデモでは、ユーザーが「私が昨年のBuildで訪問したおもちゃ屋はどこ?」と聞くと、Cortanaは質問内の「Build」とカレンダーの予定「Build 2015」を結びつけて認識しました。それから、その期間のユーザー位置情報履歴をもとに、ユーザーが訪問した、あるいは近くに行ったおもちゃ屋があるかを確認したのです。

Microsoftはさらに、Cortanaをほかの開発者に公開することになりました。これで、開発者はCortanaと統合した機能を組み込めるようになります。Microsoftは例として、『Just Eat』というアプリのデモを行いました。これは、ランチタイムに会議が入った場合に昼食の配達を手配すべきかどうかユーザーに尋ねるアプリです。当然ですが、Cortanaが収集したユーザーに関する情報が許可なく開発者の手にわたることはありません。


Microsoftの人工知能ツールがチャットボット開発を支援


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Microsoftの人工知能計画はCortanaだけにとどまりません。同社は、開発者が高機能のチャットロボットを開発できるツールも公開しています。例えば、カンファレンスのデモでは、Skypeのチャット上で動くピザチェーン「Domino's」のボットが、ごく普通の話し方で頼んだピザの注文を理解し、その内容を最寄りの店舗に伝える様子が披露されました。

こうしたチャットボットは、Cortanaとコミュニケーションを図ることもできます。Skypeのチャットアプリ上でサードパーティ製ボットがCortanaと会話し、特定の情報を要請することができるのです。例えば、『Cups and Cakes』というアプリがCortanaに対して「届け物がある」と知らせると、Cortanaはユーザーに、位置情報を共有しても良いかどうかを確認する、という具合です。共有した位置情報は、ユーザーがCortanaに許可を与えない限り、サードパーティアプリには知らされません。

同様に、イベントの予約ができることも披露されました。例えば、Cortanaに対してカレンダーに予定を追加するよう指示します。するとCortanaは、ホテルを予約した方が良いのではないかと自発的に提案を行い、サードパーティ製ボットを使って部屋を予約しても良いかと尋ねます。ユーザーはその質問に対してイエスかノーと答えるだけです。デモでは、「Westin Hotel」のボットが会話に加わり、ホテル探しと予約を手伝ってくれました。

パーソナルアシスタントがサードパーティ製ボットとコミュニケーションを取るようになると、プライバシーについての不安が生じるかもしれません。でもとりあえずは、どう実用化されるのかを見極める必要があるでしょう。


Eric Ravenscraft(原文/訳:遠藤康子/ガリレオ)

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    香川博人

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