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印南敦史  - ,,,  06:30 AM

語尾に「っ」を入れよう。人に伝わり、自信も身につく「発声法」とは?

語尾に「っ」を入れよう。人に伝わり、自信も身につく「発声法」とは?

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自分の声や話し方が好きではなく、それが自信のなさにつながっているという方は、決して少なくないはず。けれど自分を変えようとすればするほど、さらに心にブレーキがかかってしまうものです。

しかし、自分を変えようなどと思う必要はなく、ちょっと声を変えてみればいいだけなのだと説くのは、『よく通る声、伝わる声に5秒で変わる! ビジネスがうまくいく発声法』(秋竹朋子著、日本実業出版社)の著者。ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」代表として、多くのビジネスパーソンの声指導を行ってきたという人物。声はわずかな努力で変えることができるというのです。

ほとんどの人は見た目ばかりに気をとられています。髪型や服装や持ち物にはお金をかけているのに、声をチェックする人はまずいません。ですから、素敵な声の持ち主になれば、ライバルと大きく差をつけられるってことです。(「プロローグ 声は5秒の意識で変わる」より)

きょうはそんな本書のなかから、さまざまな仕事にすぐ応用できそうなChapter 4「電話応対・接客・商談で高感度を確実にアップする声テク」に焦点を当ててみたいと思います。


たったこれだけで電話応対に差が出る


電話を通した声はこもってしまうもの。当然のことながら、こもってトーンが低ければ聞き取りにくくなります。そこで電話では、通常よりも少し高めの声で話す必要があるそうです。意識して高めの声を出すのは難しそうにも思えますが、著者によれば、それはとても簡単なこと。

ニコッと口角を上げるだけで、声のトーンは自然と上がるというのです。そこで日ごろから、顔の表情筋を動かすトレーニングをしておくのがベスト(初対面の人と会う直前や、自己紹介をする直前でもOK)。

口角を上げるときには顔の表情筋を使うので、頬をマッサージしてみるといいのだとか。そして頬を上げたり下げたり、口角も上げたり下げたり、つまりは表情筋のストレッチをすると、楽に口角を上げることができるわけです。

口角を上げると笑顔になりますよね。電話に出るまえに、笑顔を作る練習をすれば、自然と口角も上がり、トーンも上がって電話応対がスムーズにいきます。スイッチを入れるみたいに、「電話が鳴ったら笑う」と覚えてください。(114ページより)

ところで著者の知る会社のなかに、クレーム電話を「ラッキーコール」と呼んでいる会社があったそうです。クレームは、お客様が不満に思っていることを直接伝えてくれるありがたい電話。そこでお客様の不満を解消すれば、次のヒット商品が誕生するという考え方。

マーケティングリサーチや市場調査にお金をかけることなく改善点を見つけられるのだから、「ラッキーコール」。だからこそ、口角を上げた対応をすべきだということです。(112ページより)


接客で恥をかかないための基本の声テク


飲食店やショップ、電話を受ける部署など、接客が必要なところでは、声を出すと売り上げが劇的に変化するといいます。声をかけるなら、元気のいい声をかけたいものですが、そのためにはひとつのコツがあるのだそうです。

それは、語尾に小さな「っ」を入れること。語尾を伸ばしてしまうと元気なく聞こえてしまうので、「っ」を入れて短く切るというわけです。たとえば次の接客用語の語尾に、小さい「っ」を入れて活気よく伝えるといいのだそうです。

・いつもお世話になっております(っ)。
・いらっしゃいませ(っ)。
・ありがとうございます(っ)。
・お待たせいたしました(っ)。
・かしこまりました(っ)。
・少々、お待ちください(っ)。
(118ページより)

接客用語は会社によって異なるため、「こんな場面ではこんな言葉を使おう」など、言葉をひとつひとつ吟味するといいと著者は提案しています。(116ページより)


ていねいな感じに聞こえる声テク


飲食店といっても居酒屋から高級レストランまでさまざまですが、ちょっとした声テクを活用することで、高級レストランの雰囲気を醸し出すことができるそうです。しかも難しいことではなく、働く人たちの所作(身のこなし、仕草、振る舞い)と声を変えるだけで大丈夫。

たとえば高級レストランのソムリエの動きを観察してみると、ゆっくり歩いているものの、決してダラダラとしてはいないことに気づくはず。背筋を伸ばし、自分の仕事に誇りを持っていることが感じられるわけですが、そのような所作が重要だということ。

ではどうすれば「ゆっくりと動くけれど、ダラダラしない」動きが可能になるのかといえば、そのポイントは「間」。声テクを使う際にも重要な意味を持つ「間」の取り方が、所作にも役立つということです。具体的にいえば、ひとつひとつの動作はキビキビと機敏に、止まる時にはピシッと止まる。ここが「間」になるのだそうです。

キビキビ動いてピシッと止めれば、全体的にゆっくりとした動きに見えるもの。ひとつの動作に集中しているからこそ、そういう動きができるのだということです。目の前のことに集中していないと、相手に悪印象を与えてしまうことにもなりかねません。そういう意味でも、ひとつひとつの動作に集中し、きちんとやることが大切だというわけです。

ちなみに高級レストランのソムリエのような優雅な話し方は、ビジネスシーンにも役立つと著者はいいます。簡単な声テクで、ゆっくりと話し、語尾に余韻を持たせるだけのこと。「だんだん弱く」を意味する「ディミヌエンド(diminuendo 伊)という音楽用語がありますが、声を発する時に、このディミヌエンドで話していけばいいというのです。

「それでは、わたくしのプレゼンテーションをはじめたいと思います」
(123ページより)

試しに、上記のフレーズをゆっくりと、そしてディミヌエンドで最後まで話してみましょう。「それでは」をいちばん強く発音し、「わたくしのプレゼンテーションを」とだんだん弱くしていく。そして、「はじめたいと思います」をいちばん弱くいうというのです。すると語尾に余韻が残り、優雅な雰囲気を身にまとうことができるというわけです。(120ページより)


聞き返されないための声テク


たとえば異業種交流会やパーティなどは、立食で飲んだり食べたりしながら会話をするのが一般的。つまり会場内は、ワイワイガヤガヤとかなりうるさいわけです。しかし著者はそんな状況にあっても、一声で会場を静かにさせることができるのだそうです。しかも大声を出したりするのではなく、そういうテクニックがあるというのです。

そしてその声テクは、騒がしい居酒屋などでも使えるのだとか。騒がしくて注文が通らないからといって、叫んだり毒づいても無意味。そんなときは、こちら側の声を少し変えるだけでいいというのです。しかもこの声テクを使えば、声量がなくても大丈夫だというのですから心強く思えます。

重要なポイントは、人間の聴覚は高い音のほうが拾いやすいということ。にぎやかな居酒屋で低音の男性が店員さんを呼んでも、なかなか振り向いてもらえません。しかし高音の女性が呼ぶと、一発で来てもらえたりします。それは、高音のほうがよく通るからだというのです。

そして大切なのが、腹式呼吸。腹式呼吸に乗せた音は、人間の聴覚に届きやすい周波数をしているというのです。だから、腹式呼吸で発声するとよく通るということ。そしてそんな声テクは、次の3つのステップに分けることができるそうです。

ステップ1. 腹式呼吸で発声する
息を吐くとき、おなかに力を入れます。手のひらに息を吹きかけるように、息を吐きながら声を出していくわけです。

ステップ2. 口角を上げる
声を出すときは口角を上げるようにするそうです。なぜなら口角を上げて笑顔をつくると、音程が少し上がることになるから。男性は「ラ」の音、女性は「ミ」の音が出ると効果的だそうです。

ステップ3. ミドル・ヴォイスを意識する
ミドル・ヴォイスを意識しているといいそうです。鼻のつけ根、または眼のあたりから音を出すようなイメージだといいます。

この声テクをマスターすれば、どんなに騒がしい場所においても、声を張り上げる必要なく、声がよく通るようになるとか。にこやかに微笑みながら、涼しい顔で第一声を発し、静かになるまでじっと待っていればいいというのです。(124ページより)




なお特に重要な発声法や練習法については、付属のDVDでも著者自身が具体的に解説しています。つまり目と耳で確認できるので、重要なメソッドを効果的に身につけることができるということです。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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