• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

ライフハッカー編集部  - ,,  06:00 AM

「天候を思い通りに」人類の夢を叶える、最新の気象関連テクノロジー

Sponsored

「天候を思い通りに」人類の夢を叶える、最新の気象関連テクノロジー

160401_mini_weather_stormheader.jpg


「天候を意のままにコントロールできたら」

それは人類にとって永遠の夢であり、切なる希望です。農業水を確保する灌漑、熱さ・寒さから逃れる空調施設、大雨をしのぐ巨大な放水路...。気まぐれな天候をどうにかすることはできませんが、その影響を最小限にするため、さまざまな技術や施設が開発されています。

ところが、急速に進歩するテクノロジーは、天候すらコントロール可能なところまで手を伸ばしつつあります。そこで今回は、最新の気象関連テクノロジーについてご紹介しましょう。


天候の未来はコンピュータで予知できる


160401_mini_weather_comp.jpg


まずは日本が誇る最新のコンピュータ・テクノロジーから。

JAMSTEC(海洋研究開発機構)が持つ、世界トップレベルのスーパーコンピュータ、通称「地球シミュレータ」は、その名の通りコンピュータの中に小さな地球を作りだしたもの。地殻変動や気候変動、大気や海流の流れなどを計算で再現し、台風やエルニーニョ現象、地球の温暖化の進行など、さまざまな気候変動を予測し続けています。

人類が自然の力の前に圧倒されるだけだった状況から、一歩先に進み「未来の天候を予知する」ことが可能になりつつあるのです。


オリンピック開会式にも使われた人工降雨技術


160401_mini_weather_rain.jpg


人工的に雨を降らせる技術については、早い段階から研究が進んでいます。「シーディング」と呼ばれる手法は、雨雲の中に、雨粒の「種」になるような物質(ドライアイスやヨウ化銀)をまき、雲を雨に変えてしまうというもの。アメリカ、ロシア、中国、そして日本などでも実験が行われ、実用化もされています。

ある程度発達した雨雲が必要ではありますが、人工降雨の仕組みを応用すれば、雨を降らせるだけではなく「晴れ」を作ることも可能です。あらかじめ雲に「種」をまき、雨を降らせて雲を消してしまえばよいのです。2008年8月8日、北京オリンピックの開会式では、この方法で雨予報を覆し「晴れ」を作り出したと言われています。


クルマの中で、イギリスの天候をリアルタイムに再現


160401_mini_weather_connected.jpg


人類が長い歴史の間に、ようやく「天候」をコントロールできるようになろうかという今、驚くべきニュースが入ってきました。

ドイツの自動車大手・BMW社が、同社で生産・販売するプレミアム・スモールカー「MINI」用に、キャビン内のわずかな空間ではあるものの、天候をコントロールする装置を開発。このたび発売することを発表しました。

それが、この4月1日から全国の「MINI」正規ディーラーで販売開始される、新型MINIコンバーチブル用オプション・パッケージ「UK WEATHER PACKAGE」です。
今回リリースされた「UK WEATHER PACKAGE」には、世界初の車内天候コントロールシステム「MINI-WEATHER-CONNECTED」を搭載。新型MINIコンバーチブルの車内に、ロンドンなどイギリス各地の天候がリアルタイムで再現できるといいます。

MINIといえば、イギリスのブランド。そしてイギリスといえば...「霧の都ロンドン」などという言葉で知られるように、雨や霧といった天候のイメージがあります。この技術は、イギリス生まれの車であるMINIを「よりオリジナル通りに楽しむ」ために開発されたものだそうで、開発者のなみなみならぬこだわりが見え隠れします。


160401_mini_weather_connected2.jpg


「UK WEATHER PACKAGE」の内容を具体的に見ていきましょう。
まずは核となる「MINI-WEATHER-CONNECTED」。これは、APIを用いてイギリス各地の気候をリアルタイムに取得。そのデータを元に、キャビン内で雨や霧、雷を再現する機能です。

では、どのように天候を再現するのでしょうか。まずは雨。車内に設置された「雨雲コントロールユニット」がキャビン内の温度や湿度、気圧、気流などを自動的にコントロール。人工的に雨雲を発生させ、雨を降らせます。霧の再現には、カーエアコンと連動した「霧発生ユニット」が活躍。細かなスチームミスト粒子を車内に噴射し、キャビン内に「霧の都ロンドン」を作り出します。さらには、フラッシュ照明とサラウンドシステムを使って、雷の光と音までも再現。車内に居ながらにして、イギリスらしい天候を全身で体感できるのです。

もちろん、突然の雨にも心配ご無用。「UK WEATHER PACKAGE」には、レインタイヤはもちろん、水に強いレザーシートなども完備。「イギリス紳士は傘を差さない」などといいますが、これであなたも英国紳士&淑女になれるかも。

なお、このオプション・パッケージを搭載できる新型MINIコンバーチブルは、MINIラインナップのなかでも、2016年3月に搭乗したシリーズ最新モデル。電動開閉式のソフト・トップを開ければ、風を感じながらのドライブを楽しむことができる一台です。もちろん、MINIならではのスポーティなドライビングも思いのまま。

「UK WEATHER PACKAGE」および新型MINIコンバーチブルについて、詳しくはMINIのWebサイトでご確認ください。


(三条涼介)
Photo by Shutterstock.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.