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香川博人香川博人  - ,,,,,  12:00 PM

やりたいこと、なりたい自分を実現するために、中長期で習慣化する方法

やりたいこと、なりたい自分を実現するために、中長期で習慣化する方法

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習慣には、資格や語学の修得など、今の自分をバージョンアップするための習慣と、未来の自分をつくり出すために中長期で取り組む投資習慣があるそうです。

これまでライフハッカー[日本版]では、食習慣の改善方法4週間で朝型・早起き習慣を身に付ける方法運動を習慣化する方法など、1テーマの習慣化術を紹介してきましたが、今回は、未来の自分へ投資するために、長い目で見た習慣化術を、習慣化コンサルタントの古川武士さんに聞いてみました。


ビジュアルマップでビジョンを可視化。常にイメージさせる


── まず、短期な習慣と中長期な習慣化術の違いについて教えてください。

古川氏:1年単位で習慣化を考えると、資格や片付けの習慣など、どうしても視野が狭くなり、いますぐ取りかかれることに限定されてしまいます。しかし、3年後、5年後に自分はどうなっていたいのか、何を達成したいのか、大きな目標を立て、そのために何をすべきなのかを考えると、できる・できないではなく、やるべき習慣がおのずと見えてきます。この習慣化のとらえ方が1番の違いですね。

── しかし、大目標があったとしても、数年間も続けなくてはいけない習慣は、かなりハードルが高い気もしますが...

古川氏:確かにそうですね。そこで、モチベーションを維持するための方法として、数年後になりたい自分を画像や動画などのビジュアルイメージとしてまとめ、家の中の目に付く場所に設置することをすすめています。

たとえば、Aさんが中長期プランを次のように設定したとします。

・2年後に起業して、2020年には年商5億円、信頼できる社員が10人いる。
・プライベートでは結婚してかわいい子どもが誕生。
・年に1回はパラオで趣味のスキューバダイビングをしている。

この大目標であれば、オフィスを構えたいビル、和やかな雰囲気の社員たち、理想的な夫婦、生まれたばかりの子ども、ペット、パラオの水上コテージ、スキューバを楽しむ姿などの画像をパソコンのスリープ画面に映したり、フォトフレームに入れて部屋やトイレに飾るなどしてみます。

「起業」「年商5億円」「パラオ」と言葉だけを目にしても、自分が望んでいる姿や状態のほんの一部分しか感じられませんが、ビジュアルにして可視化すると、オフィスでの笑い声やタヒチの心地良い風など、より具体的にイメージしやく、習慣化を継続する潤滑油のような役割を果たしてくれます。

furukawa_prof.JPG古川武士(ふるかわ たけし)/習慣化コンサルタント
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立。 約2万人のビジネスパーソンの育成と約500人の個人コンサルティングの現場から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、オリジナルの習慣化理論・技術をもとに個人向けコンサルティング、習慣化講座、企業への行動定着支援を行っている。主な著書に『30日で人生を変える「続ける」習慣』『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』などがあり、全10冊計30万部を超え、中国・韓国・台湾など海外でも広く翻訳され読まれている。


山登り・波乗り、タイプで異なる2つの習慣化術


── では、数年後になりたい自分を目指すための習慣化をどのようにプランニングすればよいのでしょうか?

古川氏:大きな目標に向かってどのように歩んでいくか。大別すると2つのタイプがあるので、まず、自分はどちらのタイプなのかを確認してください。


下記のアンケートで、あなたがどちらのタイプなのか投票してください。ただし、後述のタイプの特長を確認してからお願いします。コツコツ積み上げるのが好きだから山登りタイプだと思っていても、実は波乗りタイプだった、ということがあるかもしれませんよ。


山登り:目標を明確に描き、詳細な計画を基に着実に習慣化を継続するタイプ

古川氏:登山のように、ゴールから逆算した詳細な計画が書かれたロードマップを手に着実に歩んでいく、リスクを避けながらプロセス通りに物事を進めることを好むタイプです。

長所として、その場の状況や展開、相手に流されずに、地道な努力を積み重ねることで目標に向かって邁進することが挙げられます。

短所は、決めた目標と計画に固執してしまい、新しい考えや流れを受け入れる柔軟性が低く、先が見えない状況や刻々と変化する場合に行動が慎重になり、大きなストレスを抱えることがあります。


山登りタイプは、徐々に行動力を身に付けてプランに集中していくべき

古川氏:山登りタイプには、ゴールまでしっかり設定した階段をしっかりと上がっていくためのプランが必要です。先ほどのAさんの大目標の場合では、企業に勤めながら2年間に行う習慣化の行動をリスト化して、小目標、中目標に振り分けます。

たとえば、起業というゴールから逆算して、次のようなことをスケジュールに落とし込みます。

中目標:事業プランを立てて検証する
 → 小目標:毎日6時に起きて事業プランを最低30分間考える。
中目標:起業資金1000万円を用意する
 → 小目標:節約習慣をはじめて、毎月10万円貯金する。融資枠を事前調査。
中目標:起業のメンバーを見つける
 → 小目標:起業家セミナーや交流会に参加。知人の賛同者を探す。

このように、ステップ・バイ・ステップで行いますが、いきなり習慣化すると続くものも続かなくなるので、以前の記事で紹介したベビーステップではじめてみましょう。


波乗り:大きな方向性だけ決めて、直観を信じて臨機応変に行動するタイプ

古川氏:波乗りのように、方向性さえ合っていれば詳細な計画を立てず、偶然の出会いや流れなどをきっかけに臨機応変に歩んでいくタイプです。

長所として、好奇心や直観、ワクワクすることに関心が高く、新しいアイデアや状況の変化などを上手に受け入れ、失敗を恐れずとりあえず動いている行動力が挙げられます。

短所は、計画性を重視せず、心の趣くままに行動するので、その場の状況や展開に流されてしまい、最終的な方向性や目標を見失いがちになることがあります。


波乗りタイプは、常に10の要素を意識して行動を継続していくべき

古川氏:波乗りタイプは、やってみないとわからないし、進んでいるうちに見えてくるものもあるという考えがありますが、最終的になりたい姿をイメージしながら、これから何をすべきかのリストだけは作成しておきましょう。

そして、どのような順番で習慣化を行うかは、目先のことだけを考えるようにして、次に挙げる10の要素を常に意識しながら行動するようにしましょう。

好きを大切にする/直観に従う/とにかく行動する/多くの人と会う/ストレスをなくす/ポジティブでいる/感謝する/挑戦する/執着せずに変化する/目の前のことに集中する

たとえば、海外移住を大きな目標にした場合、移住先を限定せずに、まずは海外に移住した人たちに連絡したり、ネットで検索して情報を集めてみる。そこで移住先候補が見えてきたら、現地の言語を学ぶために学校を探して、渡航前の準備資金を計算する。

これらの行動を企業に勤めながら行うには、自由な時間を確保する必要があるので、朝型の習慣と節約の習慣をまず行うようにする、というような、少々感覚的ですが、行動していると次のことに気づけるので、まずは動いて波に乗ってみましょう。


古川氏:習慣化のセミナーで多くのビジネスパーソンと接する機会があります。その経験から察すると、8割の方は波乗りタイプで、2割が山登りタイプですね。

── それはどういう理由からですか?

古川氏:単純に言い切れませんが、農耕民族は天候に左右されるなかで生活を営んできた歴史があり、環境適応型のタイプなので、狩猟民族のように成果を上げるために何をするべきかという逆算の発想がありませんでした。そのことが影響しているかもしれません。

また、既存のものをこれまでにない発想や技術で臨機応変にアレンジして、新しいものを生み出すことも環境適応型と言えるので、その部分では産業分野で大きなチカラを発揮していると言えます。

どちらのタイプであっても、なりたい姿や達成したい状況を描くことや大きな目標に向かう姿勢は変わらないので、まず自分がどちらのタイプであるかを判断して、その次に、どんなことを習慣化すべきか、時間軸で考えてみてください。




古川さんによれば、希に、山登りと波乗りのハイブリットの人がいるらしいのですが、2つの要素を持ちながらもベースになるのは、どちらか1つとのことです。中長期の計画をいつからはじめるかは、その人ぞれぞれのタイミングですが、近い将来のなりたい自分を描き、実現に向けて歩む1つの考え方として参考にしてはいかがでしょうか。


(香川博人)
Photo by Shutterstock

  • ,,, - By 松尾仁LIKE

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