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印南敦史  - ,,,  06:30 AM

仕事で使える声を生み出す「簡単声トレ」

仕事で使える声を生み出す「簡単声トレ」

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「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ』(秋竹朋子著、ダイヤモンド社)の著者は、ビジネスボイストレーニングスクール「ビジヴォ」の代表。声楽家としてのノウハウと音に対する敏感な聴覚(絶対音感)を生かし、スクールでの授業、あるいは全国各地での企業研修・セミナーなどを通じ、これまで250社以上の企業、3万人以上のビジネスパーソンに対してボイストレーニングを指導してきたのだそうです。

そんな実績を前提として断言できるのは、「声が変わるだけで、仕事の成果が上がる」ということだとか。

プレゼンテーション、スピーチ、電話応対、営業、接客など、ビジネスの現場では人と人とのコミュニケーションがつきもの。そのコミュニケーションの中心となるのが、声を使った対話です。一流のビジネスパーソンや政府関係者など、できる人は「声」が最強のビジネススキルだということを知っています。
(「はじめに」より)

だからこそ、声だけのために機会を逃しているビジネスパーソンが多いと著者は指摘します。声が仕事上のミスや誤解を招いていることに、気づいていないことが多いということ。逆にいえば、声を磨いたことで成功した人たちも多いということになります。

でも性格や仕事の習慣を変えることこそ難しいものの、声を変えることは簡単だと主張します。そこで第1章「仕事で使える声を手に入れる『1分間声トレ』」から、基本的な部分を引き出してみたいと思います。


美声の基本~腹式呼吸<5秒×2回トレ>


まず紹介されているのは、いい声を出すためには欠かせない"基本中の基本"だという「腹式呼吸」。

呼吸に、おもに胸のまわりの筋肉を使う「胸式呼吸」と、おもにおなかのまわりの筋肉を使う「腹式呼吸」があるのは有名な話。私たちはこれらを併用して呼吸しているわけですが、「人によく聞き返される」「声が通らない」と悩んでいる人の大半は、胸式寄りの呼吸で発声してしまっているのだそうです。

逆に、声が通りやすくハキハキした印象の人は、複式寄りの呼吸で発声していることが多いのだとか。

胸式呼吸では、胸部周辺の狭い範囲で空気の出し入れをしているので、肺に多くの空気を入れることが困難。すると吐く息の量が少なくなるため、息に勢いがなく、整体の震えが小さくなってしまい、聞き取りにくい声になってしまうことになるわけです。

しかし腹式呼吸では、横隔膜が下がり、胸より深く腹まで多くの空気を取り込むことが可能。吐く息の量が多いため、息を出したときに声帯がよりしっかり振動し、人の耳に聞き取りやすい声が出せるのです。

こうした基本を踏まえたうえで、ここではもっとも簡単な腹式呼吸トレーニング法が紹介されています。

1. 手のひらを口元に持ってくる。
2. 寒さでかじかんだ手を温めるイメージで、「はぁーーー」と5秒間、息を吐く。
(36ページより)

たったこれだけのことを2回やるだけで十分。この方法で息を吐くと、必ず腹式呼吸ができているというのです。ちなみにポイントは息を吸うことではなく、吐くことを意識すること。しっかりと息を吐けば、その反動で自然に息が入ってくるので、吸うことは意識しなくてもいいわけです。(34ページより)


美声の基本~腹式呼吸<25秒×2回トレ>


つい早口になってしまうという人がいますが、早口で聞こえづらい人は、声のトーンが一定ではないのだそうです。出だしが強く、そこからだんだん弱くなり、語尾は小さくなる。その繰り返しになっていることが多いということ。そこで紹介されているのが、実際に自分のしゃべりが安定しているかどうかをたしかめる方法。

1. 腹式呼吸に注意して息を多めに吸う。
2. 「シーーーーーーーーーー」と息の続く限り声を出す。
(41ページより)

これを25秒間、一定の声で続けられたら合格。ところがほとんどの人は、長くても20秒程度しか続けられなかったり、どんどん声が弱くなっていったりするのだそうです。

25秒息が続かなかった人は、息を多めに吸って再度挑戦を。このとき、胸式呼吸だと肩のあたりに力が入ってしまうので、あくまでも腹式呼吸でやることが大切。そして最低2回やれば、一定の強さで息を吐く感覚がつかめるそうです。あとは、その調子を意識しながらしゃべるだけ。それだけで、以前よりもずっと聞き取りやすい話し方になるといいます。(39ページより)


声を出しやすくする簡単ストレッチ<10秒×3回トレ>


朝イチは声がでにくいものですが、それは声を出す準備ができていないから。そこで、スポーツをする前に準備運動やストレッチが欠かせないのと同じように、声を出す前にも準備運動をするようにすべきだと著者。

そもそも声は、横隔膜や声帯、鼻、口、舌、唇などの器官が運動することでつくられているもの。なかでも声帯は、粘膜でありながら筋肉そのものなのだといいます。声帯は2本の筋からなり、息を吸っているときは開き、呼気を出すときには閉じられているそう。肺から出た空気が声帯を振動させることで、声の「もと」になる音がつくられることにということです。

つまり声帯をきちんと使っておかないと、いざ声を出そうというときに十分に振動せず、相手の聴覚に届きやすい声が出せないというのです。

その点を克服するために重要なのが、朝から声帯お筋肉をきちんと動かすためのトレーニング。題して「消防車サイレン」だそうです。消防車のサイレンの、低い「うーー」からはじまり、高い「うーー」になり、最後にまた低い「うーー」に戻ってくるパターンのこと。

1. 消防車のサイレンの音のように「う」を「あ」に置き換えて、
2. 「あーーーーーーーーーーーーー」。(低い声からはじめて高い声まで5秒)
3. 「あーーーーーーーーーーーーー」。(高い声からもと低い声に戻すまで5秒)
(45ページより)

2.と3.を合わせて約10秒。5秒で折り返し。これを3回繰り返すのだそうです。高いところでは声が裏返らないように注意。本物のサイレンは「低い→高い→低い」まで途切れずに音が鳴っていますが、声のトレーニングとしては息を続かせるのが難しいため、途中で息継ぎをしてもOK。このトレーニングをすることで、声帯がストレッチされ、高い声と低い声がきちんと出るようになるのだといいます。(43ページより)


声を出しやすくする簡単ストレッチ<15秒×2回トレ>


話す言葉に強弱をつけたり、声の高さを変えたり、スピードを変化させたりすることを「抑揚」といいますが、話すときには抑揚をつけるべき。そうすると、相手を引き込むような魅力ある話し方ができるのだと著者は説明しています。逆に抑揚がないと、単調でぶっきらぼうな印象となり、感情が相手に伝わらなくなってしまうことに。

そして、いろいろな高さや強さの声を出すには、その声を出すための声帯を鍛えておく必要があるのだとか。声帯のいろいろな部分を動かすための準備運動が必要になるわけです。

1. 腕の前で両手のひらを合わせて、左右の手をお互いに少し押す。
2. 「あーあっ、あーあっ、あーあっ、あーあっ、あーあっ」と同じ音で5秒かけて声を出す。
3. 「あーあっ」×5回を1セットとして、普通の声、低い声、高い声でそれぞれ1セット×2回ずつ行う。
(49ページより)

大切なのは、後半の「あっ」でよく発声すること。このときグッと声帯が締まりながら振動することで、声帯が鍛えられるというのです。朝起きたとき、「消防車サイレン」と続けてやると効果的だとか。(48ページより)




他にも「声がよく通り響くための発声」「滑舌や声質をコントロール」なども紹介されています。加えてシチュエーションごとに声を使い分けることの有効性なども指摘しているため、とても実践的な内容だといえます。

「自分の声に納得できないでいる」「声を生かしきれていない」などの悩みを抱えている方にとっては、とても"使える"内容だといえるでしょう。


(印南敦史)

  • ,,,, - By

    友清哲

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