• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

堀込泰三堀込泰三  - ,,,,,  11:00 PM

婚約指輪も3Dプリントで:「Formlabs」CEO、マックス・ロボフスキーの仕事術

婚約指輪も3Dプリントで:「Formlabs」CEO、マックス・ロボフスキーの仕事術

160308howiwork1.jpg


敏腕クリエイターやビジネスマンに学ぶ仕事術「HOW I WORK」シリーズ。今回は、3Dプリンティング会社「Formlabs」のCEOを務めるマックス・ロボフスキー(Max Lobovsky)氏にインタビューしました。

3Dプリンティングは瞬く間に進化を遂げ、ますます一般的なツールになっています。次々と新しい企業が立ち上がり、プロセスが洗練されると同時に、デザイナー、エンジニア、ホビイストなどの仕事方法の見直しが進んでいます。そんな中、Kickstarterで大成功を収めた「Formlabs」は、品質と一貫性に徹底的に注力し、イノベーティブな高解像度プリンターを生み出しました。

CEOのマキシム・ロボフスキー氏は、共同創設者のデビッド・クレイナー氏、ナタン・リンデル氏とともにMITメディアラボでの経験を活かし、当時最高クラスの資金を調達したKickstarterプロジェクト「Form 1」を立ち上げました。Form 1とその後継プロジェクトが使用しているのは、一般的な3Dプリンターから連想されるプラスチック成形手法ではありません。ステレオリソグラフィーと呼ばれる、液体樹脂をレーザーで硬化させるプロセスを使っています。


Formlabsは先ごろ、このプロセスをもっと身近にした「Form 2」をリリースしました。公平のために言っておくと、ハイエンドの製造プロセスを卓上サイズに縮小することには、メリットもデメリットもあります。液体樹脂は取り扱いが難しく、押し出し式のプリンターで使われるABSやPLA樹脂に比べると高価です。しかし、3Dモデルを一貫的に高解像度でリアルワールドにもたらす、効果的な手法であることは間違いありません。

Formlabsのチームは、ステレオリソグラフィー技術を世に広めようと、プリンターの改良を続けています。そんなロボフスキー氏の仕事術と、これまでに何をプリントしてきたのかを聞きました。


場所:マサチューセッツ州ケンブリッジ(オフィスは市境を越えてすぐのサマービルにあります)
現在の職業:Formlabs共同創設者兼CEO
仕事スタイル:激しく。情熱を持てることにしか取り組みません。つまり、取り組むからにはその仕事を大事にします。
現在のモバイル端末:Moto X(2013)。そろそろ新しくしたいんですが、画面が5インチ以下のまともなAndroidを作っているところがありません。
現在のコンピューター:Macbook Pro Retina13インチでWindows 10を走らせています。そのほうがCADプログラムを使いやすいので。人と違うことをするのが好きなもので :) 新型Surface Bookはかっこいいですね。Appleの考えに反しますが、たとえ使用頻度は低くとも、タッチスクリーンはラップトップでも便利です。


── 「これがないと生きられない」というアプリ・ソフト・ツールは?

Google Docsをよく使っています。モデルや何かの分析を共同で作業するときには、Google Sheetsがすばらしいです。


── 仕事場はどんな感じですか? デスクには3Dプリントされたあれやこれやがたくさん置いてあるんでしょうね。

私のデスクは、3Dプリンターに取り組む多くのハードウェアエンジニアと同じ島にあります(弊社オフィスは仕切りのない空間です)。とはいえ自席で過ごすことはあまりなく、打ち合わせや立ち話の間にはオフィス内のオープンデスクに座っていることが多いですね。

先日誕生日だったので、デスクには3Dプリントされた同僚からのプレゼントがたくさんあります。そのほとんどが、3Dスキャンされた私を、ほかの面白いものに接合したものです。それから、副業で使った3Dプリントの見本もいくつかありますね。顕微鏡や、旋盤の三爪チャックなどの修理もしてるんですよ。


160308howiwork2.jpg


── お気に入りの時間節約術は何ですか?

文章を書くのが大の苦手で。だから、妻にはCEO(Chief Email Officer)になってもらっていて、重要なメールの編集をお願いしています。この記事も、2人で話した内容を、妻がまとめています(いえ、この回答、妻に言わされたんではないですよ)。誰にでも適用できるライフハックではないかもしれませんが、私にとっては妻からのアドバイスを得られることは幸運です。


── お気に入りのToDoリストマネージャーは何ですか?

いろいろ試しましたが、結局メールの受信箱がメインのToDoリストになっています。ひょっとすると、仕事がいつも後手後手に回るのはそのせいかも。タスクを作るために自分にメールを送ることはないですから。


── 携帯電話とPC(そして3Dプリンター)以外で「これがないと生きられない」ガジェットはありますか?

起きている時間の8割は、携帯電話、PC、3Dプリンターと向き合っています。ですから、ほかのガジェットが参入する余地はありませんね。「Xbox One」がそれに当たるかもしれませんが、むしろ「これなしで生きた」ほうがいいのでは...。


── 常に何かに取り組んでいるタイプですか? それとも、1つのプロジェクトを終えたら、次のことを気にせずにしばらく心をさまよわせるタイプですか?

プロジェクトの合間には、間違いなく心がさまよっています。昔はそれに罪悪感を抱いていましたが、今は受け入れられるようになりました。デスクから離れ、現在取り組んでいることについてエンジニアと話をするのはいい時間です。それに、私の、心がさまよいやすい傾向は、コンテキストを素早く切り替えて、次の瞬間には重大な問題に取り組める能力の源だと考えています。


── ビジネス以外で印刷や3Dモデリングをすることはありますか?


160308howiwork3.jpg


もちろんです。妻への婚約指輪は、弊社の新しいキャスタブル樹脂を使ってプリントしました。それから、父が経営するエンジニアリングコンサルティング会社のためにパーツをプリントしたり、ほかにも面白いプロジェクトでよくプリントをしています。


160308howiwork4.jpg


── 日常のことで「これは他の人よりうまい」ということは何ですか?

ググることですね。ググり選手権とかがあったら、挑戦したいです! 秘訣は、興味を持つことと、答えを知る必要があること。つまり、しょっちゅう練習する機会があるということです。


── 仕事中、どんな音楽を聴いていますか?

昔はよく仕事をしながら音楽(歌詞のないエレクトロニックかクラシック)を聴いていたものです。でも、今はオフィス内を走り回っていたり、しょっちゅう中断が入ったりするので、ヘッドフォンをつけている暇もありません。


── 現在、何を読んでいますか?

仕事以外で読むものの大半は、WikipediaとGoogleの深い穴にはまっています。広さ優先で検索することがほとんどなので、あっという間にタブが増えすぎてしまいます。工学、歴史、食品、人などについて読んでいます。

David Foster Wlaace著『Infinte Jest』も読んでいます。彼のエッセイはすばらしく、フィクションにもノンフィクションにも、安定してとりとめのない意識の流れがあるのが非常に興味深いです。


── どのように充電していますか?

ビデオゲーム、ハイキング、ビーチ、浴場(両親がウクライナ出身なので、国民的娯楽のようなものです)です。それから、友人(ほとんどが同僚でもある)とのディナーや飲み会などで時間を過ごすことが多いです。


── 睡眠習慣はどのような感じですか? 朝型、夜型どちらですか?

夜型です。二度寝しないために、目覚まし(スマホ)をベッドの遠くに置いて、歩かなければ止められないようにしています。


── あなたが受けたものと同じ質問をしてみたい相手はいますか?

もうこの世にいませんが、エドウィン・ランド氏ですね。インスタントカメラの発明者(ポラロイド社の創設者)です。彼はとても独創的であると同時に、ビジネスマンとしても大きな成功を収めました。


── これまでにもらったアドバイスの中でベストなものを教えてください

父がよく、「速い列車の最後部と遅い列車の最前部、乗るならどっち?」と言っていました。自己満足に浸ってしまうのは楽ですが、優秀な人に囲まれて後押ししてもらうほうがずっと良いです。私のように、タイプAとは言えない人種にとって、何かを成し遂げるには本当に重要なアドバイスだと思っています。


Andy Orin(原文/訳:堀込泰三)

  • ,, - By ライフハッカー編集部LIKE

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    Sponsored

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    なぜスマホのバッテリーは1日ともたないのか?

    お財布は忘れてもスマートフォンだけは忘れない。そんな気持ちになるほどスマホは肌身離さず持ち歩くアイテム、かつ、もっとも手近なコンピューターです。メールの確認はもちろん、ウェブで調べもの、SNSのチェックや投稿と、ひんぱんに使うことから、1日のどこかでバッテリーを充電しているのではないでしょうか? 常に手元にあって、いつでもどこでもすぐ使えることがスマホの魅力ですから、最低でも1日はバッテリーが持  11:00 AM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.