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itou  - ,,,,,  08:00 PM

成功したいなら、自分の実力を証明しなければならない

成功したいなら、自分の実力を証明しなければならない

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初めて職に就いたときのことを覚えていますか? 実務経験がほとんどないあなたは、将来性だけで雇われたはずです。あなたは「はしご」の一番下にようやく立ったところであり、自分がその職にふさわしいことを証明する必要がありました。キャリアの階層をいくら上がったとしてもそれは変わりません。あなたは自分の実力を証明し続けなければなりません。


何日か前、米誌『The Atlantic』で、Joseph Williamsという人が書いた、「My Life as a Retail Worker: Nasty, Brutish, and Poor(販売員として働く生活:惨め、退屈、貧乏)」という記事を読みました。この記事には、Williamsさんがあるとき突然職を失い、スポーツ用品店で販売員として働くようになった顛末が書かれています。すごく面白いので、読んでみることをお勧めします。

この記事からいろいろなことが読み取れます。まず、Williamsさんが、自分にはもっと「上の」仕事がふさわしいと思っていること、彼は、販売員の仕事をかなり屈辱的だと思っていることがうかがえます。また、この話全体が、企業国家アメリカがエントリーレベル(初心者でもできる)の労働者をいかに不当に扱っているかを告発しているようにも見えます。もっとも、Williamsさんの職場での振る舞い方や、一方的な見方に違和感を持つ人もいるかもしれません。

ここで私は、自分が同じ状況に立たされたらどうするだろうか? と考えてみました。

現在の仕事に関して言えば、私はすでに自分の実力を「証明」できています。自宅で仕事ができて、毎日誰かに監視されることもありません。私は、管理されなくても、安定して書き続けられること、締め切りを守れることを関係各者に「証明」してきたのです。もう何年もこうやってきました。とはいえ、さまざまなクライアントに自分の実力を認めてもらえるようになるまでには、長い年月がかかったものです。

10年ほど前、「The Simple Dollar」に記事を書き始めたころは、高い品質の記事を、安定して書き続けられることを認められていませんでした。私は実力を証明しなければなりませんでした。来る日も来る日も変わらずに書き続ける必要がありました。周りの人が認めてくれるまで、ブレることなくやり続ける必要がありました。何年かしてようやく、自分には長期に渡って安定して書き続ける力があることを「証明」できたのです。

もし私が、Williamsさんのように、小売業界でイチからやり直すことになったとしたら、自分はもう「証明済み」の人間なのだと、たかをくくってしまったかもしれません。しかし、それは真実ではありません。

真実は、新しいはしごの一番下からやり直さなければならなくなった、です。まだ一段も登っていません。新しい分野の仕事に就いたのなら、まだその分野では自分の実力を証明していないということになります。

もし私が急に職を失い、エントリーレベルの販売員の仕事に就いたとしたら、きっとWilliamsさんと同じような体験をすると思います。職場に出入りするたびにバッグの中をチェックされ、身体検査を受けることになるでしょう。

なぜそんなことになるのか? それは、私がまだ自分の実力を証明できていないからです。

あなたは自分の実力を証明しなければならない。誰もあなたを特別扱いなどしてくれない。

こうしたエントリーレベルの仕事は人格や労働倫理が問われることもなく、ほとんど誰でも就くことができます。履歴書もろくにチェックされません。もちろんその代償として、賃金は低く、(当初は)雇用主から信頼されず、(特に当初は)交換可能な部品として扱われます。あなたは比較的単純な作業をやり続けるために雇われたのであり、あなたができなければ代わりの誰かが雇われるだけです。ご存知のとおり、こうした仕事はキツイいものが多く、やってられない気分になることでしょう。

周囲から見下されている気持ちになるかもしれません。きっと1日の終わりには消耗しきってしまうでしょう。しかし、重要なのはそんなことではありません。

本当に重要なのは、こうした状況にあなたがどう反応するかです。恵まれない境遇を言い訳にして仕事の手を抜きますか? まだ自分の力を証明もしていないのに、上司が特別扱いしてくれないことに腹を立てますか?

それとも、仕事に本気で取り組み、常にどうしたらもっとうまくできるかを考え、上司のやり方から学び、チャンスが来たときのために準備をしますか?

もう1つ、極めて重要なことがあります。たった1日、1週間、1カ月だけ素晴らしい被雇用者であっても十分ではないということです。あなたが身につけるべき最重要の特質は、信頼性と一貫性です。確実に信頼度の高い仕事をし続けることが重要なのです。

要するに、こういうことです。

まったく新しいキャリアをスタートしたい? あなたは自分の実力を証明しなければなりません。はしごの一番下から始めて、自分の力を証明するための試練に耐えねばならないのです。それができないとしたら? はしごを登れないだけです。

現在の仕事でキャリアのはしごを登りたい? 実力を証明しなければなりません。現在の仕事に全力を尽くしながら、同時に、次の一段を登るために何が必要かを考えねばなりません。それができなかったら? はしごを登れないだけです。

サイドビジネスを始めたい? 実力を証明しなければなりません。まず、クライアントや顧客が欲しがるものを創りださねばなりません。そして、彼らにあなたが価値あるものを持っていることを知ってもらい、その必要性を説得しなければなりません。できると思えない? あなたのサイドビジネスが成功しないだけです。

はしごを一段登るたびに、新しいことを始めるたびに、自分の実力を証明しなければなりません。

軍にたとえるとよくわかります。基本的に軍の階級制度は、実力にもとづいて決められています。ある階級に昇進したということは、その階級に必要なスキルを持っていることを証明したということです。軍は階級にもとづいた厳格な縦社会と言えます。

それでなんだって? 1週間どんなにハードワークをしたって軍の高官には絶対になれません。1年でもまったく不十分です。10年かかってどうかなというところです。

では、あなたが十分に長い期間、がんばり通したらどうなるでしょうか? 今いるレベルと、次のレベルのタスクに求められるスキルをすべて習得したとしたら?

自分の実力を証明したということです。証明には報酬が与えられます。金銭的な報酬とは限りませんが、満足行くものに違いありません。報酬はさまざまな形で与えられます。周りの人に、あなたが実力を証明したことを認めてもらえることが1つの報酬です。もうごちゃごちゃ言い訳をしなくてよくなります。また、レベルの低い仕事からも解放されることでしょう。

Williamsさんと同じ状況になったとしたら、私はどうするでしょうか? スポーツ用品店に初出勤した日、はしごの一番下から始めなければならないことに気づいたら?

まず初めに、まだ自分が実力を証明していないこと、その仕事に必要な技能をまだ持ちあわせていないことを自覚します。そして、自分がまだ歯車でしかないこと、はしごの一番下に立っているひとりの人間でしかないことを自覚します。そのうえで、上司に叱られない最低限の仕事をする毎日を送るか、キャリアのはしごを登っていくのか、どちらを選ぶかを決断します。私ならはしごを登ります。

職場に一歩踏み入れたときから、吸収できるだけのものを吸収しようと心がけます。毎日、職場をあとにするときに、今日少しでも自分の力を証明できただろうかと問いかけます。実力を証明するために今日精一杯やれただろうか? 質の高い仕事ができただろうか? 次の段階を見据えて、そのための準備になるような仕事ができただろうか?

新しい分野でやり直すときは、常にこの状況に置かれるのだと考えてください。あなたはまだ何も証明してないか、したとしてもごくわずかしか証明していません。また、誰もあなたを特別扱いなどしてくれません。一貫性とハードワーク、学ぶ意欲と向上心を武器に、自らの力を証明するかどうかはあなた次第なのです。あなたの実力は、あなたの毎日、毎時間、毎分の働きぶりを通して証明されていくものです。

あきらめないでがんばり通せば、何カ月、何年もかけて自分の実力を証明し続ければ、チャンスは向こうからやってきます。確実に良い仕事をこなし、はしごの次の段をいつも意識し、実力を証明し続けていれば、同僚たちから一歩抜け出し、誰からも認められる存在となるでしょう。

自分に価値があることを証明すれば、それに見合う報酬が手に入ります。すべてはあなた次第です。

これはどんな仕事にも当てはまる真実です。ファストフード店のエントリーレベルの仕事であれ、高度な技術職であれ、人を管理する仕事であれ、あるいは、自分で始めたスタートアップの仕事であってもそれは変わりません。現状に不満がある人は、まだ自分の実力を証明できていないのです。成功は、実力を証明できた者に訪れるのです。

自分はもっと成功していてしかるべきだと思う? それなら自分の実力を証明してください。


The Value of Proving Yourself|The Simple Dollar

Trent Hamm(原文/訳:伊藤貴之)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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