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itouitou  - ,,,  11:00 PM

AndroidのSmart Lockを使いこなそう!

AndroidのSmart Lockを使いこなそう!

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MakeUseOf:スマートフォンを使うのに毎回パスコードを入力したくない? わかります。あれは面倒ですよね。とはいえ、他人にスマホをいじられて、個人情報にアクセスされたら大変です。スマートフォンには、メールから銀行関連まで、あなたの関するあらゆる情報が入っているのですから。

何かうまい妥協案がないかって? 実はあるんです。

あまり知られていませんが、Androidの「Smart Lock」と呼ばれる機能を使うと、一定の条件がそろえばスマートフォンがパスコードを要求しないようにできます。たとえば、自宅にいるときや、自分の車に乗っているときは、スマホのロックを解除にしておくことができます。

実際どんな感じ? 使っても大丈夫なの? それをこれからご説明します。また、セットアップの方法も解説します。


スマートフォンをロックすべきでない状況とは?


Smart Lockでは、スマートフォンのロックを解除する条件を、さまざまに設定できます。主な条件は次の4パターンです。

  • 特定の場所にいるとき(自宅など)。現在位置はスマホのGPS機能で検出。
  • 特定のデバイスに接続しているとき(たとえば、自分のスマートウォッチや、自分の車のBluetoothスピーカーに接続しているとき)
  • デバイスが自分の顔か声を認証したとき。
  • 自分がスマートフォンを歩いて持ち運んでいるとき。持ち運んでいるかはスマホの加速度センサーで検知。また、デバイスによっては、本人独自の歩き方を見分ける。

条件は好きなだけ組み合わせられるため、状況に合わせて使い分けができます。たとえば、私の場合、自宅にいるときは位置情報を、車に乗っているときはデバイスの接続状況を条件として使っています。おかげで、自分の家や自分の車の中にいるときは、面倒なパスコードから解放されています。また、スマートフォンを持って歩いているときだけ、ロックを解除しておく設定にもできます。

Smart Lockの利点の1つは、 ロック解除の条件を設定していたとしても、1日に何回かは自動でロックがかかることです。誰かがあなたのスマホを盗んでも、そのまま無制限に使い続けることはできません。どこかのタイミングで必ずロックがかかり、パスコードを入力しなければなりません。こうしたセキュリティ面については後半で詳しく解説します。まずはSmart Lockを有効にする方法を見ていきましょう。


Smart Lockを有効にする方法


Androidデバイスの「設定」メニューを開きます。Lollipop以降なら、設定項目の中に「Smart Lock」が見つかるはずです。

Smart Lockをタップすると、条件を選ぶ画面が表示されます。ここでは、「信頼できる端末」を設定してみます。

では、あなたのスマートフォンが「信頼できる」デバイスに接続されていることを確かめてから、「信頼できるデバイスを追加」をタップしてください。次に、接続中のデバイスが表示されるので、信頼するデバイスを選択すれば完了です。

私は、自分の車のハンズフリーシステムを「信頼する端末」にしています。おかげで、自分の車に乗っているときは、パスコードを入力せずにスマートフォンが使えます。

ほかの条件の設定も同様です。たとえば、「信頼できる場所」なら、マップで信頼する位置を指定します。現在地を指定してもいいし、別の場所をブラウズしても構いません。「トラステッドフェイス(信頼できる顔)」を設定するときは、スマートフォンに自分の顔を認識させます。

「持ち運び検知機能」を使うのに特に設定は不要です。この機能を使いたいときにスイッチをONにするだけです。ONにすると、あなたがスマートフォンを手に持ったり身につけて持ち運んでいたりする間だけ、ロックが解除状態となります。スマホを持ち運びに関する検知には内臓の加速度センサーが使われます。一度ロックが解除されると、次に立ち止まるまでパスコードは要求されません。

「信頼できる音声」の設定には、Google Nowの音声認識を使います。あなたの声をスマートフォンに教えこむ必要がありますが、一度教えこめたら、スマホに「オーケーGoogle」と呼びかけるだけでロックを解除できます。

先ほど話したとおり、ロック解除の条件は好きなように設定できますが、それぞれの条件下で、セキュリティが面がどうなるかは、よく頭に入れておく必要があります。


Smart Lockは安全か?


セキュリティと利便性はトレードオフの関係にあります。たとえば、複数のサイトで同じパスワードを使い回している人は、利便性のためにセキュリティを犠牲にしていると言えます。無数にあるパスワードをいちいち記憶したり、管理したりする必要がない反面、1つのパスワードが破られたら、すべてのパスワードが破られたことになってしまいます。

Smart Lockは完璧な解決策ではなく、1つの妥協案ですが、使ったほうがいいのでしょうか? それは状況によります。

もしあなたが普段からスマートフォンにロックをかけているなら、Smart Lockは間違いなく新たな脆弱性を持ち込みます。たとえば、自分のBluetoothスピーカーと接続しているときにはパスコードを要求しないように設定したとします。もし、スマートフォンと一緒にスピーカーも盗まれてしまえば、少なくとも一定時間はスマホを好き放題にいじられてしまいます。ほかにも、Smart Lockが悪用されるケースはいくらでも思いつきます。

一方、あなたが現在、パスコードを入力するのが面倒だという理由から、スマートフォンにロックをかけていないとしたら、Smart Lockを使えば劇的にセキュリティが高まります。単純に、ロックをしたほうが(それがSmart Lockを有効にするだけだとしても)、まったくロックしないよりは間違いなく安全だからです。


自分の状況を考える


Smart Lockは、設定の仕方によってはセキュリティに脆弱性を持ち込んでしまいます。たとえば、自宅を「信頼できる場所」に設定しているなら、家族や、遊びに来た友人にデバイスを自由に使われてしまう恐れがあります。子どもたちにスマートフォンを勝手にいじられたくなければ、自宅でSmart Lockを有効にしないことをお勧めします。ほかにも、顔認証ソフトが、あなたの顔写真を実物の顔だと勘違いする可能性もないとは言えません。

こうした潜在リスクは常に存在します。とはいえ、まったくロックしないよりは、Smart Lockを使うほうが安全になるのは確かです。つまり、Smart Lockは悪くない妥協案なのです。セキュリティ機能から面倒さが取り除かれれば、使う人もそれだけ増えることでしょう。

利便性とセキュリティのトレードオフを常に意識し、Smart Lockを有効にする前に、セキュリティ面でどんな懸念が生まれるかをよく検討して、使うようにしてください。


Smart Lock on Android Makes Locking Your Phone Way Easier|MakeUseOf

Justin Pot(訳:伊藤貴之)
Photo by PIXTA.

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