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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,  08:00 PM

初心者でも「暗い場所」で写真をうまく撮る方法

初心者でも「暗い場所」で写真をうまく撮る方法

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MakeUseOf:英語の「photography(写真)」は、ギリシャ語が由来の「photo(light)」と「graph(drawing)」という2つの語根が組み合わさってできた言葉で、「光で描かれた絵」を意味します。これはまさに、カメラに用いられている技術が機能する仕組みにほかなりません。カメラの画像センサーは、撮影現場にあるあらゆる光をとらえようとしています。そして、そこにある光が弱ければ弱いほどほど、写真の出来は悪くなります。

では、暗い場所で写真を撮影する時はどうしたら良いのでしょうか? 実は、薄暗いクラブの中や、キャンプの最中など、光が味方になってくれないような状況でも、まずまずの写真を撮ることはできます。写真の基礎を理解し、その上でプロのアドバイスを参考にすれば、たとえ光が弱い場所でもひときわ優れた写真になるはずです。


静止した光景を撮影する場合


「MakeUseOf」のライター、Joel Leeが解説しているように、微光での写真撮影では、2つの要因が違いを生み出します。それは、カメラのISO感度シャッタースピードです。写真の被写体が静止している場合には、この2つをうまく設定することで良い写真が撮れるでしょう。


ISO感度を上げよう

できることなら、カメラのISO感度を上限まで上げましょう。ただし、デジタル一眼レフ(DSLR)カメラの場合、ISO感度を最大にすると、写真中のノイズが増えることがあります。ですから、このような場合には、何枚か撮りながら設定をいじってみて、ノイズが入りすぎないギリギリのところまでISO感度を上げるようにしてください。スマートフォンやオートフォーカス(AF)のカメラの場合は、残念ですが、ISO感度を上げると写真にノイズが入ってしまうでしょう。


シャッタースピードを落とそう

一方、カメラのシャッタースピードは下限まで下げる必要があります。シャッタースピードを遅くすると、カメラの「目」はより長く開いた状態になり、レンズに当たる光の量が増します。ただし難点は、ほんの少しでも動くと写真がぼやけてしまうことです。ですから、カメラを固定して(三脚を調達するか、自分で作りましょう!)、被写体にはじっとしていてもらいましょう。

プロのアドバイス:もし時間に余裕があれば、静止している人や物の傍らで、動いている人や物がシャッタースピードをどのくらいまで下げるとぼやけるのか、試してみましょう。この調整ワザは、ライトアップされたクリスマスツリーなどを撮影する時にとても役に立ちます。動いている人々がかすかにぼやける一方、クリスマスツリーが輝きながら佇む様子を写真におさめることができます。

デジタル一眼レフとオートフォーカスのカメラは、ISO感度とシャッタースピードを手動で設定できます。スマートフォンの場合には、サードパーティーが提供するiPhoneあるいはAndroid用のカメラアプリをダウンロードする必要が、おそらくあるでしょう。ただし、Microsoft Lumiaは、ユーザーの方にとって幸いなことに、この設定が初めからカメラアプリの中に入っています。


ポートレート(人物写真)を撮影する場合


弱い光の中、人物をカメラでとらえるには、かなりのテクニックが要求されます。被写体を美しく見せたいと思っても、条件がそろっていないと、人の顔は見栄え良く写りません。その条件とは、強烈な光を顔に直接当てない、光の効果が顔全体に均一に広がるようにする、服の色とのコントラストをはっきりさせる、といったもの。光が弱いと、これらの条件がひとつも当てはまらなかったり、欠けたりするのです。

光の量が足りない状況下でポートレートをうまく撮影できる、これといったルールはありませんが、原則をひと通り頭に入れておくと、役に立ってくれるかもしれません。


最適な光源を見つけよう

カメラのスイッチを入れる前に、周囲を見回して、どの光源が一番明るいか把握してください。この作業は非常に重要です。理想としては、十分な光が当たるように、被写体の人にその光源に近づいてもらいましょう。プロのカメラマンたちがよく言うように、その光源を劇場の舞台のスポットライトだと思ってください。被写体が光源に近寄れない場合は、写真の中に光を取り入れられるように、撮影者がその光源のほうへ移動してください。


フラッシュの光をやわらかくしよう

ついフラッシュのスイッチを入れたくなりますが、ちょっと待って。フラッシュを使うのは、周囲の光が不十分な場合だけにしましょう。フラッシュを使うと、強烈な光が人の顔に当たってはね返ってしまい、最悪の場合には目をつぶった写真になってしまうことも。ですので、フラッシュを使う場合に備えて、ディフューザーやリフレクターを買っておきましょう。もっとも、ディフューザーやバウンサーはほとんどお金をかけずに手づくりすることも可能です。これらの道具があれば、強烈な光を弱めて、均等に拡散させてくれるでしょう。


手動でピントを合わせよう

通常、オートフォーカスは薄暗い場所ではうまく機能しないので、使わないようにします。代わりに、手動でピントを合わせましょう。ただし、カメラあるいはスマートフォンにレーザーオートフォーカス機能が搭載されている場合は例外です。レーザーオートフォーカス機能があれば、赤外線ビームを使っての「タップ・トゥ・フォーカス」(タップでフォーカス)が可能です。


光沢がある物を取り除こう

光をはね返す可能性のある金属製品や光沢がある物は移動しましょう。せっかくの写真が台無しになってしまいます。


夜空を撮影する場合


きれいな満月を写真におさめたいと思ったことはありませんか? あるいは星々が最高にキラキラ輝いている夜空を見てそう思ったかもしれませんね。いずれにせよ、夜空を写真におさめるとなると、話は少々面倒なことになってきます。でも、基礎さえしっかり守れば、きっと失敗はしないでしょう。


人工光を少なくしよう

まず、必ず人工の光が一番弱くなるように位置取りします。できるだけ市街地から離れてください。もしそれが無理で、町中で撮影する場合は、なるべく高い屋上にのぼりましょう。可能な限り自然光だけを使い、人工光はカットしなければなりません。カメラはすべての光をとらえるということを忘れないでください。つまり、写真の邪魔をしている人工光が多ければ多いほど、夜空の星々の自然光が放つ鮮明さは失われるのです。


オートフォーカス機能をオフにしよう

次に、オートフォーカス機能をオフにします。オートフォーカス機能は微光での写真撮影にとっての大敵ですが、中でも最悪なのは夜空を撮る時です。カメラは、何が起きているのか、どこにピントを合わせるべきなのかをまったく認識できません。夜空を写真におさめるには手動でピントを合わせなければなりませんし、そのためには写真の構図をどうするか決める必要も出てきます。夜空の撮影に構図はとても重要です。何に照準を合わせたいのかをつかんでおく必要があります。また夜空の撮影は、三分割法の代わりに、黄金比とフィボナッチ螺旋を使って写真の構図を決める絶好の機会です。お望みなら、夜空の構図に風景を取り入れても良いでしょう。


三脚を使おう

最後に、繰り返しになりますが、三脚や何らかの支えを使って、カメラを持つ手をしっかりと安定させましょう。

言うまでもなく、これまでご説明したのは、カメラやスマートフォンを使って暗闇で夜空を撮影するための大まかなアドバイスです。適切な機材を持っていて、信頼できる指針を求めているカメラマニアの方は、Joel Leeの夜空をよりきれいに撮影するためのガイドをチェックしてみてください。


低光撮影のポイント


お話ししたアドバイスは特殊な状況下での写真撮影に当てはまるものですが、暗い場所での撮影に関しては、知っておくべき一般的なコツがいくつかあります。


光源が複数ある時には「ライン」を作ろう

光源がいくつもある状況で撮影をする場合があります。街灯が並んだ通りや、キャンドルの光を使ったポートレートの撮影などであれば、そういった複数の光源を使って、「ライン」を作りましょう。光は暗い写真の中で飛び出して見えるため、人間の目はそれらの光に自然にひきつけられます。ですので、そういった光を利用して、写真の被写体へと続く「道」を作りましょう。


光の色温度に基づいてカラースキームを選ぼう

周囲を見回して、撮影を行う場所の光源を確認します。その光の色温度は暖かいですか、それとも冷たいですか? 色温度に応じて、写真の中での色の使い方を決めましょう。そのためには基本的な色彩理論を知っておく必要があります。これは重要です。もし撮影現場が視覚的に涼しい印象の場合、類似した、あるいは調和のとれた色から、涼しげなカラースキームを用います。反対に暖かい印象の場合には、暖かみのあるカラースキームが良いでしょう。ただし、類似色ではなく、補色のみを使いましょう。


カラーで撮影して、モノクロで現像しよう

デジタル一眼レフカメラを使っているなら、弱い光の中では必ず、RAW画像で撮影してください。ポートレートの場合は特にそうしましょう。たとえRAW画像が選択肢になくても、カラーで撮影を続けてください。確かに、光が弱い状況ではモノクロ写真のほうが適しています。とりわけ、カメラのISO感度を上げたために写真にノイズが入るような場合です。しかし、モノクロでの撮影はおすすめしません。カラーで撮影して、現像する際にモノクロに編集しましょう。


How to Take Great Photos in the Dark (Even If You're a Newbie)|MakeUseOf

Written by Mihir Patkar(訳:阪本博希/ガリレオ)
Photo by PIXTA.

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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