• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

和田美樹和田美樹  - ,,,,,,,  08:00 PM

ビデオゲームが有益な5つの理由

ビデオゲームが有益な5つの理由

160207videogame_good.jpg


Dumb Little Man:私たちの多くは、子ども時代に、親や、先生、その他の目上の人たちからテレビゲームをすると目が悪くなるとか、頭が痛くなる、人生がダメになる、などと言われて育ちました。しかし今では、テレビゲーム業界は数十億ドル産業に発達しています。ゲームのアイデア、デザイン、導入は立派なキャリアであるばかりか、学位も存在し、ゲーマーが今ほど活躍できる時代はないと言えるでしょう。

当然ながら、ゲームをすることを科学的アプローチであらゆる角度から分析した、多くの研究が行われています。そして、研究者たちが、一般のゲームファンを何年にもわたって追跡しデータを集めた結果、ゲームをすることは有益かもしれないという、非常に興味深い結論に至っているのです。

以下に挙げる、ビデオゲームが有益な5つの理由は、かなり驚くべきもので、今度誰かにゲームで時間を無駄にしていると言われたときに、使える事実です。


1. 多様なジャンルのゲームをすることが、創造性の向上につながる


2011年にミシガン大学の研究チームが行った画期的な研究では、ゲームの内容が暴力的であるか否かに関わらず、ゲームをすると、男女ともに創造性の顕著な向上が見られました。一方、ゲームはしないが、コンピュータや携帯電話といったテクノロジー機器を使いこなすユーザーのデータを調べてみると、創造性の向上との関係性は見られませんでした。女児よりも男児のほうが、暴力的なビデオゲームを好む傾向はありましたが、創造力が増すという効果は男女で同等でした。


2. ペースの速いゲームをする人は、遅いゲームをする人よりも、より速く正確な判断をする


ロチェスター大学の科学者らが、ゲーミングに関する研究で認知力のデータを調べたところ、ペースの速いゲームをする人は、遅いゲームをする人よりも、素早く正しい判断ができるという、貴重なライフスキルを習得することがわかりました。この調査は、参加者を、速いペースのアクションゲームをするグループと、ゆったりした戦略系のゲームをするグループに分けて行われました。その結果、アクションゲームをした人のほうが、戦略系のゲームをした人よりも、正確な判断をより速く下す能力が、顕著に上がったのです。


3. ゲーマーのほうが、非ゲーマーよりも、脳の機能結合が強く、灰白質が大きい


『Scientific Reports 5』に掲載された研究では、主任研究者らが、ゲーマーと非ゲーマーの脳自体の構成成分と機能結合を比較しています。アクション系のゲームをした人には認知機能の向上が見られるという、既存の研究結果を基にこの研究は行われました。機能MRI技術を使ってアクションゲーマーを調べたところ、彼らは注意力がとても高く、手と目の協調が際立って発達していることがわかったのです。また、経験やプレイ時間の少ない初心者ゲーマーには、そのような特徴が見られないことも示されています。


4. 定期的にゲームをしている人は、社会とのつながりも強い


ゲームストリーミング・サービスの超大手Twitchが主導した研究では、研究者らが、特定の条件と属性を有する1000人のデータを集めました。結果を分析してみると、ゲーマーは社会から引きこもりがち、ともすれば社会不適合という、従来の社会的ステレオタイプが完全に破壊されました。ゲーマーは、良い友達や家族と広く付き合っているだけでなく、性別ステレオタイプがあまり存在しないこともわかったのです。ただし、この調査の対象者は、女性のゲーマーが多くを占めています。また、ゲーマーは、フルタイム雇用の割合が高いことも明らかになりました。


5. 小さいうちからゲームをしたほうが有利


ゲームの種類が爆発的に増え続けている今、幼少期からの子どもの知育にも、計り知れない選択肢が生まれています。最近は子ども向け戦略ゲームもたくさんありますが、そうしたゲームをすれば、パズルを解いたり、素早い思考で意思決定したりする能力につながるでしょう。また、ゲームで、柔軟性やマルチタスク能力が向上することも期待できます。たとえば、子どもがゲームの中で何かを作っている最中に、突発的な問題が発生すると、新しい状況を素早く認識し、それに適応することが求められます。そうしたことは、子どもが毎日の生活で直面するタスクや学業における課題に取り組む上でも非常に有用です。

子どもにゲームをさせるにあたって、最終的には、時間管理や、ゲームの種類、各自の能力を、親や教育者などが適切に見極めてあげる必要があります。しかし、上記でおわかりいただけたように、楽しいゲームの世界を見直し、複数の効果が見込めることに気づくだけの価値は、絶対にあるでしょう。


5 Ways Video Games Can be Good For You |Dumb Little Man

Dustin(訳:和田美樹)
Photo by PIXTA.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

© mediagene Inc.