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sekuresekure  - ,  12:00 PM

過去20年の気象災害による死者は60万人以上

過去20年の気象災害による死者は60万人以上

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国連の防災事務局の最新報告によると、過去20年における大きな災害の90%は天候により起きています。洪水や干ばつ、暴風雨や熱波など6457件の事象が、60万6千人の命を奪いました。また、41億人が負傷したり、家を失ったり、支援を要する状況になり、推定被害総額は1兆89億円にのぼります。


これらのデータは、世界中で起こった災害を記録するEM-DATとよばれるデータベースを参考にしています。

EM-DATでは災害は自然災害と人為的災害の2つに分類されます。自然災害は気象災害、生物災害、地変災害、地球外の影響による災害などを含みます。人為的災害は建物の崩壊や乗り物による事故などを指します。

このデータベースには1900年からの災害が記録されていますが、以下の4つの基準のうち少なくとも1つに該当することが条件とされています。

死者が10人以上

被災者が100人以上

被災国が非常事態宣言を発令

被災国が国際的な支援を要請

ただし、攻撃を目的とした被害は災害とみなされません。例えば、2001年の米国における人為的災害には、アメリカン航空587便墜落事故は記録されますが、9.11は含まれません。また、ニューヨークタイムズによると、シリアでは2010年以降、内線による攻撃などで20万人以上が死亡と発表されています。しかし、この期間に登録された災害は暴風雨1件と人為的災害3件で、死者数は計91人です。

こういった明確な分類のなか、天候による死者数は非常に大きく、国により異なる気象問題に見舞われています。なかでも洪水の発生数が一番多く、気象災害全体の半数以上を占めています。破壊力が大きいのは暴風雨で、死者数は24万2千人、うち13万8千人は2008年のミャンマーのサイクロン被害によってもたらされました。暴風雨は主に貧しい国で発生します。一方、熱波は主に豊かな国で発生し、ここ20年で14万8千人が死亡しています。ほとんどは、欧州のような猛暑を経験しない国で起きています。

専門家はこういった現象は気候の変動が続く限り起き続けるとしています。地球温暖化による気温の上昇は従来の天候パターンを変化させ海面を上昇させます。つまりより多くの世界の人々を危険にさらすことになるのです。


In The Past 20 Years, Over 600,000 People Have Died In Weather-Related Disasters|Popular Science

Mary Beth Griggs(訳:瀬呉保)
Photo by Shutterstock

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