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itouitou  - ,,,  09:00 PM

街乗り用の自転車を整備して乗るのがオススメ。都市を安全にサイクリングするための実践ガイド

街乗り用の自転車を整備して乗るのがオススメ。都市を安全にサイクリングするための実践ガイド

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都市を自転車で走るのが怖いと言う人がたくさんいます。車からクラクションを鳴らされたり、ぶつけられたりするイメージがあるのかもしれません。「アーバンサイクリング」という言葉に恐怖を感じるかもしれませんが、あなたが思っているほど困難でも危険でもありません。

私は人生の大半をサイクリストとして過ごしてきました。過去15年間、自転車に優しい都市から、正反対の都市まで、さまざまな場所に住んだことがあります。都会は、人も車もいっぱいで、いつも何か悪いことが起きそうな気がしてしまうのも無理はありません。私も、車中心社会として悪名高いロサンゼルスを初めて自転車で走ったときには、かなりびびっていたのを覚えています。しかし、ドライバーの行動パターンを理解すると、それは怖いというよりは、楽しく、予測可能な体験へと変わりました。これはどんな都市にも当てはまります。一度コツをつかめば、危険を忘れ、純粋にサイクリングを楽しむことができるのです。

(編集部注:以下、この記事は米国の都市を想定して書かれています。交通ルールの部分は日本の交通ルールに読み替えてください)


州の法律を理解する


その州ではヘルメットの着用が義務づけられていますか? 歩道の走行は許可されていますか? 自転車で車の左側を追い越すことは法的に許可されているでしょうか? 車と同じように、どんな州にも自転車のための法律があります。自分の州の基本的な法律をよく理解しておきましょう。

「The League of American Bicyclists」に各州の法律を解説した便利なガイドが掲載されています。2012年からアップデートされていませんが、路上に出るまえに一度チェックしておくことをお勧めします。

根本的な原則がひとつあります。「車に乗っているときと同じように交通ルールを守る」ということです。左端を走ってはいけません。歩行者が優先です。曲がるときは自分が正しい車線にいることを確認してください。多くの州が自転車で歩道を走ることを禁止しています。どうしてもそうする必要がないかぎり、歩道に乗り上げないようにしてください。道路の右端を(自転車専用車線があればそこを走る)、車の流れに従って走ります。

(編集部注:警視庁では、車道を走る場合は左側通行、歩道を走る場合は車道寄りを徐行としています)


ドライバーはあなたを見ていないと仮定する(+安全のための基本原則)


なんでもそうですが、安全にサイクリングしたいなら、周囲によく注意を払うことです。私自身、自転車に乗るときには、ドライバーは基本的に私のことを見ていない、私のために道をゆずってくれることもないと仮定しています。多く場合、自転車専用レーンは道路の右サイドにあるので、私は常に、自分の横や前方にいる車が右折する可能性を考慮し、そうした車の死角に入らないように気をつけています。

また、緊急停止ができないほどのスピードは出さないようにしています。同じく、停車中の車が自転車専用レーンに向かって急にドアを開けてくる可能性も常に念頭に置いています。基本的に、ドライバーには何も期待してはいけません。あなたのために止まってくれたり、あなたのほうを見てくれるなどと考えないことです。彼らに期待していいのは、せいぜい交通ルールに従ってくれることくらいでしょう。

このように、ドライバーからあなたは見えていないと仮定することが大前提ですが、ほかにも安全を保つために守るべき原則があります。

  • ヘッドフォンをしない:とにかくやめましょう。私は車がまったくいない自動車専用道路を走るときに、たまにヘッドフォンをすることがありますが、車が走っている道路では絶対にしません。
  • 自転車のライトを点灯する:夜間に走るときは、自転車の前と後ろ両方にライトが必要です。とくに、日が傾くのが早い冬の間は注意が必要。私は取り付けやすくUSBで充電ができる「Knog」のライトを愛用しています。なお、屋外で駐輪するときはライトを取り外しておきましょう。泥棒に狙われます。
  • 街乗り用の自転車を選ぶ:ビーチクルーザーやマウンテンバイクは頑丈で安心な気がしますが、都市で走るのには向いていません。ロードバイクや通勤バイクのほうがよい選択です。私はロードバイクが好きですが、「Bicycling Magazine」でも特集されていたこうした安価な通勤バイクは、高いお金を払いたくない人にはぴったりの自転車です。こうした自転車は変速機能がないので、メンテナンスの手間が減り、発進時にいちいちギアシフトする必要もありません。もっとも、坂道の多い場所ではギアがないことで少し苦労するかもしれません。
  • 体に合った自転車に乗る:サイズの合わない靴で旅行に出かけたことがありますか? 体に合わない自転車で出かければ、同じことが起こります。乗り心地が悪いだけでなく、操作も難しくなり、事故につながる危険があります。こちらのガイドにフレームサイズの選び方が載っていますが、自転車を初めて買うときは、専門ショップに行ってプロに相談してください。フレームサイズだけでなく、サドルの高さも合わせてもらえます。
  • 自転車専用レーンはあくまで1つの車線であり、安全地帯ではないことを理解する:自転車専用レーンのことを、魔法のバリアで守られた道だと勘違いしている人がたくさんいます。そうではありません。自動車専用レーンはただの車線の1つであり、車が侵入してきたり、停車中の車が開けたドアが、自転車専用レーンにはみ出してくることもあります。自転車専用レーンを走行しているからといって、バリアで守られているわけではないのです。それはただのいち車線であり、いずれはどこかのドライバーがそのことを思い知らせてくれるでしょう。
  • 脇道で練習する:経験が浅いうちは、大通りを走ることにとまどいを感じるかもしれません。慣れるまでは、車の少ない脇道を走るようにしましょう。通勤で自転車に乗っているなら、大通りを避けて通っても何も恥ずかしいことはありません。
  • Googleマップを使う:Googleマップには自転車用の経路案内があり、とてもよく出来ています。付近の道に詳しくないなら、Googleマップに頼りましょう。自転車に適した道を教えてくれるので、路肩の狭い4車線道路にいきなり飛び出してしまうなんてこともありません。また、ヘッドフォン禁止のルールを破ることにはなりますが、必要なら音声案内によるナビゲーションを使いましょう(ただし、音楽やポッドキャストを聴くのは厳禁)。
  • 愚かな振る舞いは避ける:ドライバーはサイクリストを嫌うもの。ドライバーを怒らせるほど、車用の車線にはみ出して走行してはいけません。きちんと交通ルールを守り、相手はあなたを一瞬で踏み潰せる鉄の塊を運転していることを、ドライバーはあなたのことなど少しも考えていないことを思い出してください。受け入れがたいことですが、安全のためには仕方ありません。さもなくば、クラクションを浴びながら中指を立て、運を天に任せることになります。

以上のことは、自転車によく乗る人にとっては当たり前のことですが、私は毎日のように、ばかげた振る舞いをする人びとを目にしています。意識を高めて、安全を保ってください。


基本的な修理キットを携帯する(使い方もマスターする)



自転車を押して帰ってくることができる距離より遠くへ出かけるときは、修理キットを忘れずに携帯してください。多くのキットは、パンク修理の道具くらいしか入っていませんが、もう少し充実しているキットもあります。

基本的には以下の装備で十分です。

  • タイヤレバー:タイヤをホイールから取り外すときに使う。
  • パッチキット:タイヤチューブの穴を補修する。私はパッチキットの中に10〜20ドルのお金を常に入れてあります。緊急用のお金としてですが、紙幣そのものが補修材料にもなります

  • ハンドポンプ:チューブに空気を入れる。

  • スペアチューブ:私は、外出先でパンクしたときは、とりあえずチューブを交換してしまいます。穴が空いたチューブの補修は、帰宅してから行います。
  • レンチ、マルチツール:自転車によっては、ホイールを取り外すのにレンチやマルチツールが必要となる場合もあります。

これだけです。こうしたツールすべてをサドルの下のシートバッグや、バックパック、ショルダーバックに入れるか、自転車に荷物入れを取り付けてそのなかに格納してください。外で駐輪するときは、盗難の危険があるのでシートバッグや荷物入れはお勧めできません。また、道具の使い方もマスターしておきましょう。チューブを交換した経験がないなら、予行演習をしておきましょう。それほど難しい作業ではありませんが、最初にやり方を覚えるのは、路上よりも自宅のほうが適していますので。以上はあくまでもベーシックなツールです。遠出をよくする人は、もう少し複雑な修理が可能となる道具が必要かもしれません。とはいえ、都市部で通勤のために自転車に乗る程度なら、基本の装備で十分です。


自転車をメンテナンスする



毎回、路上に出る前に、10のチェックリストに従って点検を行うようにします。ブレーキが効かなくて車列に突っ込んだ、なんてことにならないように。とはいえ、ブレーキやシフトギアが普通に使えるかを確認する程度のことです。もっとも、毎日自転車に乗っているなら、それほど神経質になる必要はないでしょう。週末しか乗らない人は、毎回出かけるまえに点検したほうがいいでしょう。タイヤの空気圧もこまめにチェックしてください。空気が減っていたら入れておきましょう。

ふだんから点検しておかないと、たまのメンテナンスが大変な作業になってしまいます。走行中に違和感を感じたら、何らかの調整が必要なサインです。たいていは、どこかのネジが少しゆるんでいる程度でしょう。自分で修理や調整をするなら、YouTubeに必要な情報が何でもそろっています。


自転車を正しくロックする



自転車はいつでも泥棒に狙われています。もうそれが自然だと思ったほうがいいでしょう。通勤で出かける、レストランに行く、どんなときも自転車を車と同じように扱って、正しくロックするように心がけてください。

最適なのはU字ロックです。ダイヤル錠やケーブルロックは簡単に切断できるのでお勧めできません。U字ロックをフレームと後輪に通して、適切な場所にロックします。キャンパスによくある駐輪用の柵にロックするときは、正しいロックの仕方を覚えておきましょう。簡単に取り外せるものにロックしたり、人通りの少ない場所に駐輪するのは避けてください。人の目が多い場所ほど安全です。また、自転車を離れるときにサドルバッグやライトなどのアクセサリーを取り外しておきましょう。

ほかのホビーと同じく、自転車には考えたり学ぶべきことがたくさんあります。とはいえ、すべてはあなたがどんな楽しみ方をしたいかです。ふだん都市を走り回っているなら、静かで瞑想的な山道を黙々と走ったり、マウンテンバイクででこぼこ道を駆け下りたり、ダートクロスレースに挑戦すれば、まったく新しい体験が楽しめるでしょう。


Thorin Klosowski(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

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