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itou  - ,,,,,  10:00 PM

「SNSで取り残されてる感」を自分のモチベーションに変える方法

「SNSで取り残されてる感」を自分のモチベーションに変える方法

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取り残されることへの恐れ(FOMO:Fear of Missing Out)は、ほかの人たちがポジティブでエキサイティングな体験をしているのに、自分はしていないときに感じる嫉妬や不安の感情です。FOMOはあなたを落ちこませたり、余計な出費をさせたり、ストレスで参らせたりします。しかし、必ずしも悪いことばかりではありません。FOMOは素晴らしいモチベーションツールにもなりえるのです。

あなたの周囲にも、世界を旅している友人や、キャリアアップのための夜間講座に通っている同僚、行ってきたコンサートについて楽しそうに話すFacebookフレンドが大勢いることでしょう。一方あなたといえば、会社や自宅で孤独にスマートフォンをつつきながら、「自分も毎晩Netflixばかり見ていないで、みんなみたいに人生を楽しみたい...」と爪を噛む毎日を過ごしています。もしそうなら、FOMOはあなたに有害な影響を与えていると言えます。しかし、同じFOMOが、あなたがソファーから立ち上がるきっかけになったり、ゴールに向かっていくエネルギーになることもあるのです。


FOMOをモチベーションツールとして利用する


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あなたの生活からFOMOを完璧に取り除く前に、1つ考えて欲しいことがあります。恐れは効果的なツールでもあるということです。私は、誰もが少しくらいは取り残されるのを恐れるべきだと考えています。それは、あなたに不快感を味わわせ、自己満足から抜け出すエネルギーを与える程度には強く、嫉妬でおかしくなってしまうほどには強くない恐れです。人々は外に飛び出し、とてつもないことをしています。自己を高め、新しい体験をし、一度きりの人生をせいいっぱい楽しもうとしています。素晴らしいことですよね? たぶん、あなたが取り残されるのを恐れているのは、あなたが取り残されているからです。

恐れを無視すれば気分はよくなりますが、自己の地平を広げ新しい発見をするチャンスを逃すことになります。取り残される恐怖は、コンフォートゾーンから抜け出すためのチケットなのです。コンフォートゾーンから出れば、あなたはより生産的になり、自己満足に陥ることもなくなり、予期せぬ変化に対応できるようになります。また、自分の境界線を必要に応じて広げたり狭めたり、自由にコントロールできるようにもなります。

私はなにもFOMOからYOLO(You only live once:人生は一度きり)に乗り換えろと言っているわけではありませんが、次の2つの真実は常に念頭に置いておくべきだとは言えます。あなたはいずれ死ぬということ(いつ死ぬかも決められない)、それから、あなたはいつだって何かから取り残されているということです。毎日、毎秒、あなたの知らないところで素晴らしい出来事が起きています。だからといってガッカリする必要などありません。むしろそれをエネルギーにしてください。取り残される恐怖をモチベーションとして利用するのです。そうした心構えがあれば、どんなときに取り残されることを恐れるべきであり、どんなときは恐れるべきでないのかがわかってくるでしょう。


取り残されるのを恐れる(そして行動する)べきとき


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正しい恐れにフォーカスする必要があります。あなたを新しくエキサイティングな場所に押しやってくれる恐れです。また、人生の目的を見つけるのを助けてくれる恐れであり、あなたが現在やっている仕事を心から楽しいと感じさせてくれるような恐れです。では具体的に、どんなときに取り残されるのを恐れるべきなのでしょうか?

  1. 自分がしたかったことや、参加したかったことをしている人を見たとき
    自分がFOMOに陥っていると感じたら、なぜそうなっているのかを探ってみます。おそらくあなたは引っ込み思案になっているのです。友人たちが朝のヨガクラスに参加しているのを見て、取り残されたと感じたなら、「なぜ?」と自問してください。友人たちの仲間に入りたいという気持ちもあるでしょうが、おそらく、あなたは以前から体を使った修養的なものを求めていたのに、そのことをきちんと自覚していなかったのではないでしょうか? 感じた恐れを、行動のためのモチベーションに変えてください。
  2. 未知のことを学んだり、体験するチャンスがあるとき
    自己の地平線を広げ、豊かな人生経験を積むために投資してください。数々の研究が、個人にとって、物の所有よりも体験のほうが重要であることを示しています。ですので、ぜひ体験に投資してください。おそらく、料理教室に行ってみたり、乗馬をする友人についていったり、オペラを観劇に出かけて後悔することはないでしょう。少なくとも、食事の準備がどれだけの労力が必要であるか、映画みたいに馬を駆るのがどれほど心を踊らせるのかを知ることができます。まったく新しいエンターテイメントを体験できたのですから。私が現在フェンシングのクラスに通っているのは、ルームメイトが先に通っていたからですが、私はそれを心の底から楽しんでいます。
  3. その体験が全体として自分に利益をもたらすとき、良いことが悪いことよりも上回っているとき
    選択肢を比較し、全体としての利益がどうなるかを考えてください。ときには、ましな方を取るという態度が望ましい場合もあります。たとえば、職場のパーティーに行きたくないけど、同僚や上司との絆(人脈)をつくるチャンスも逃したくないのだとします。こういうときは、とりあえず行ってみることです。もしかすると、新しい友人ができるかもしれないし、毎日一緒に働いている同僚たちの本当の姿を見ることができるかもしれません。
  4. 自分が退屈している、自己満足している、停滞していると感じるとき、人生がうまくいっていないと感じるとき
    そんなときは、内なる恐れに従い、生活に変化を起こしてください。自宅でボブズ・バーガーズ(米アニメ)を見ていたい気分だとしても、友人と一緒に新しくできたクールなバーに出かけましょう。脅迫的に外出する必要はありませんが、生活がマンネリ化しているなら、普段と違うことを1つするだけで、どれほど視野が変わるかに驚くでしょう。人生の主導権を取り戻してください。

他人がやっていることを気にしすぎるのは良くありません。とはいえ、恐れをまったく感じないのも同じくらい良くないことです。なんでもそうですが、バランスが重要なのです。嫉妬や恐れを正しく使えば、人生にポジティブな変化をもたらすことができます。次に恐れを感じたら、「私は取り残されるのを恐れているのか? それとも本当に取り残されているのか?」と自問してください。


取り残されるのを恐れるべきではないとき


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とはいえ、恐れに影響されるべきでないときもたくさんあります。たとえば、自分が何に取り残されているのかについて、ソーシャルネットワークの情報だけで判断すべきではありません。昨今のFacebookやTwitterは、人と人とがつながる場所であるのと同じくらい、自慢競争の場所にもなっています。ソーシャルメディアであなたが目にするのは、全体のなかのごく一部に過ぎません。

たとえば、友人のスティーブが夢の生活を送っているように見えたとします。コンサートを楽しみ、世界を旅行し、クラヴマガ(イスラエルの護身術)のクラスに通っています。しかし、あなたが見ているのは彼の生活のもっとも輝かしい部分でしかありません。スティーブの生活のすべてがこんなに素晴らしいわけではないのです。ニュースフィードやTwitterをスクロールするときには、正しいマインドセットを保つことが重要です。あるいは、ソーシャルネットワークのフィードを、FOMOが起きないようにキュレーションしてもよいでしょう。スティーブの「アドベンチャー」な生活を見るのに疲れているなら、彼の投稿をフォロー解除してください。逆に、あなたがずっとやりたかったことをしている友人がいるなら、モチベーションアップのためにフィードに残しておきましょう。ソーシャルメディアにログインするたびに、そうしたフィードが、あなたに重い腰をあげるよう呼びかけてくれます。

ニュースやゴシップなどの「情報」から取り残されるという恐れも、避けるべきものの1つです。最新のイベント情報を追いかけるのは別に悪いことではありません。しかし、いつの間にかそれが行き過ぎてしまい、実際に行動を起こすかわりに、「いまどこで何が起きているのか」を強迫観念的に追いかけてしまうこともよくあることです。それは誰の得にもなりません。サリーが今ジムに向かっている途中であることを、あなたが知る必要はありません。ハリウッドで誰と誰がデートしているかについて、あなたの知識をテストされるわけでもありません。悲劇的なニュースを追いかけてばかりいても、心が安らぐことはありません。すべてを知らなくても、あなたが無知だということにはなりません。情報のループから外れることを恐れないでください。

最後に、自分が「嫌いだとわかっていること」から取り残されることを恐れる必要もありません。取り残されることを「楽しめる」ものがないかどうか、あなたの日常を振り返ってみてください。たとえば、私はかつて、友人たちとよく『大乱闘スーパースマッシュブラザーズ』で遊んでいましたが、それは、ただただ取り残されるのが恐いからでした。私自身はこのゲームが得意でもなく、楽しいとも感じていませんでした。しかし、私は負けず嫌いな性格で、かつ、友人たちとも一緒にいたかったので、友人たちがこのゲームをやりたがったときには死にものぐるいでプレイしました。それどころか、練習するために自分でお金を出してソフトを買いさえしたのです。それは、楽しいからではありません。友人たちの「楽しい時間」から取り残されたくなかったからです。最終的に、私は真実を受け入れました。友だちと一緒に遊べるのはうれしいが、スマッシュブラザーズは好きじゃない、ということを。一度この事実を認めると、恐れは喜びへと変わりました。それから私は、友人たちと時間を過ごせる別の方法を探すようになりました。ただ何かの一員でいたいというだけで、自分を拷問にかけなくなったことを喜びました。恐れをモチベーションに変えるには、これと同じことをしてください。あなたにとっての"スマッシュブラザーズ"が何かを考え、それから自分を解放してあげましょう。


Patrick Allan(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

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