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ライフハッカー編集部  - ,,,,,,,,,  12:00 PM

1日10分も走れなかった私が走ることで得たメリット

1日10分も走れなかった私が走ることで得たメリット

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これまでライフハッカーでは、走ることで「前向きになれる」「心身を鍛えられる」「幸福感を得られる」といったさまざまなメリットについて紹介してきました。ランニング記事の反響を受けて、今月からランニング初心者のためにトレーニングの仕方、ウエアの選び方、モチベーションを維持する方法などを紹介する連載をスタートします。

教えてくれるのは、子どもの頃から運動音痴で、ごく普通のOLだったカリスマ市民ランナーの鈴木莉紗さん。


鈴木さんが仕事後、軽い気持ちで自宅の周りなどを走り始めたのが2009年9月頃のこと。その3カ月後には都内の市民レースに参加し、いきなり6位入賞を果たしたことから一気にランニングに目覚めます。翌2010年には、各地のハーフ、フルマラソンあわせて9回も参加。つくばマラソンでは、女子マラソン国際資格をクリアするという快挙を達成します。


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やがてランニング専門誌『ランナーズ』の目にとまり、2011年上半期の表紙モデルを務めたことから多くの人に知られる存在となりました。


鈴木莉紗
『1日10分も走れなかった私がフルマラソンで3時間を切るためにしたこと』
『フルマラソンを最後まで歩かずに「完走」できる本 一番やさしい42.195kmの教科書』などのランニング本を出版。ごく普通の市民ランナーであった鈴木さんによるランニングのノウハウは、多くの市民ランナーから熱い支持を受けるようになりました。


そんな鈴木さんによる初心者ランナーのための連載第一弾として、走り始めた経緯やランニングのメリットについてインタビューしました。


最長30分程度のジョギングでムリせず続けられる


── OL時代に皇居ランを始めたんですよね?

鈴木:9~17時で終わる受付の仕事をしていたのですが、アフター5を持て余していまして。これといって趣味や目標もなかったので、なにか始めたいと思いました。それで、ボディボードや山登りなどを始めて、道具もすべて揃えたのですが、ボディボードは海のルールが独特でよくわからず、1回きりで終わりました(笑)。

山登りはすごく癒されたし楽しかったのですが、下山中に膝を痛めてしまったんです。それで、足の筋肉を鍛えようということで走り始めたのがきっかけでした。その3カ月後に力試しで出た5㎞の市民マラソンで、ギリギリ6位に入賞してしまったんです(笑)。


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── いきなり入賞ですか? 実は持久力のポテンシャルがあったということですよね。

鈴木:これが運命を変えましたね。ウォークマンを聴きながら気楽に走っていたら、終盤でほかの参加者とデッドヒートの末、抜かれてしまったんです。そのとき、自分でも驚いたのですが、負けて悔しいと思いました。ギリギリですが、レース初参加にして入賞できたということは、がんばればもう少し上にいけるかな、と、意欲がわきましたね。


── 初マラソンに向けて、3カ月間、どんな練習をしていたんですか?

鈴木:最初は20分のウォーキングから始めて、10分のジョギングを3セット、トータル30分だけからだを動かした程度です。最長でも、ジョギングは30分くらいに留めました。そもそも運動音痴でものすごくどんくさかったので、走っている途中にしょっちゅう転んでいて、生傷が絶えなかったんですよ(笑)。でも、走っててすごく楽しかったので続けられました。


運動経験者じゃなくても走れる


── 学生時代の運動経験は?

鈴木:小1から20歳までクラシック・バレエをやっていました。球技も縄跳びも逆上がりも全然できないので、体育の時間が本当に苦痛でしたね。ただ、中学校で持久走の授業があって、持久走なら根性でなんとかなる部分がありますよね。ほかで全然活躍できないから、せめて持久走だけは気持ちで頑張ろうと思ってやってたら、陸上部の子よりも早く走れたんです。

高校で陸上部に入ろうかと思ったんですけど、体育会系の雰囲気になじめなそうな気がしたので、結局、軽音部へ(笑)。それから社会人になるまで、走ることとは無縁の生活でした。


── 基本的には、マラソンに参加するまでに、どのようなトレーニングをしましたか?

鈴木:走り始めて、徐々に走る時間を伸ばしました。それから1、2週間に1度、整骨院でマッサージを受けるようになりました。あとは練習会でインターバル走など専門的な練習をしましたが、これは初マラソン参加までに2回くらいしかやってないです。マッサージするメリットは、練習で疲れた筋肉のリフレッシュと、ケガ予防ですね。


── ランニングのトレーニングを続けるポイントはありますか?

鈴木:ムリなくモチベーションを維持できるよう自分と向き合うのが大事ですね。私も最初は、マラソンに出場することは全然頭になくて、なんでわざわざみんなお金を払ってまで苦しい思いをするんだろうと理解できなかったぐらいです(笑)。私の場合は、5㎞、10㎞、ハーフマラソンとムリなく少しずつ走る距離を伸ばしていきました。


気持ちが前向きになり、毎日を充実させるランニング


── モチベーションを高めるための独自のコツはありますか?

鈴木:私の場合、一番のモチベーションは美容やダイエットですね。そもそも食べることが好きで、太りやすいんですよ。食事に気をつけないとすぐ体重が増える体質なんです。でも、食べたらその分運動すればいいやと思うと、食べることへの罪悪感がなくなるんです。


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── 走ることのメリットとして、日々実感していることはありますか?

鈴木:朝走ると頭がシャキっとして仕事の能率が上がるのと、マラソンへの出場など、なにか夢中になれるものが1つあると、毎日が充実するんですよ。周りのランニング仲間を見ていても、キラキラ輝いているような気がします。発するオーラもよくなるので、どんどん運気も上がってくる印象ですね。


── 前向きになるというメリットもあるようですね。

鈴木:実際、ランニング仲間と話していると、ネガティブな方はあまりいないですね。走ることで精神的に満たされる人が多いように感じます。仕事で受けたモヤモヤやストレスも発散できますし。私もOL時代、仕事で悔しい思いをしても、走ると、「あースッキリした!」といった爽快感がありました。


── 最新刊『フルマラソンを最後まで歩かずに「完走」できる本 一番やさしい42.195kmの教科書』には、初マラソンが貴重な機会だということが書かれていましたが、それは良い思い出として貴重ということですか?

鈴木:逆ですね。挫折です。私の場合、ハーフマラソンではそこそこ良いタイムを記録して、これだったらフルマラソンも行ける!と思ってあまり練習しなかったんです。そしたら本当に苦しくて、途中からおじいさんにも抜かれる惨憺たる結果に。やはりそれなりの努力をしないとダメだということを思い知らされましたね。同時に、そのときに初めてマラソンに参加する楽しさがわかったんです。


── 新刊で初心者に向けて提案しているランニングのメソッドについて教えてください。

鈴木:1冊目は、30㎞走などの本格的なランニングや筋トレの提案がメインでした。でも、新刊は初心者向けなので、最長で練習時間は2時間強に抑えて、やさしいインターバルトレーニングなどを中心に、ムリなく取り組める内容になっています。筋トレについてもプラスアルファの扱いで、できるときにやればいいよ、というスタンス。私が実践してきた、楽しくてムリのないランニングが持続できる内容を意識しました。ほかにも、初心者はウエアから揃える人も多いので、季節ごとのウエア選びについても紹介しています。


── フルマラソンを目指す意味や、出場する楽しさについてはどうお考えですか?

鈴木:マラソン出場という目標を持つことで、毎日が充実します。それから目標が達成できたときに大きな自信になるんです。私生活や仕事上でも、あれだけ苦しいことを乗り越えられたのだから、何事も大丈夫だと思えるようになります。また、走っていると、ボランティアの方や沿道で応援してくれる人など、いろんな方にサポートされていることを感じるんですよ。自分1人で生きているわけじゃないんだ、ということを強く実感し、感謝の気持ちも表れます。


── とても喜びが大きいものなんですね。僕もそもそも長距離は苦手でしたが、10㎞の大会に参加したとき、完走できたら、次はフルマラソンに参加したいと思いました。

鈴木:出産に近いような気がします。やっている最中は2度とこんなことやりたくないと思うけど、終わったあとはまたやろうかな、となぜか思ってしまうものですよね(笑)。


仲間ができる


── ランナー仲間との出会いもありそうですが、いかがですか?

鈴木:それは確かにありますね。練習会などに参加すると、人の輪が広がっていくんですよね。年齢や職業に関係なくランニングを通じて仲良くなれます。そしてそのつながりが、仕事につながったりすることもあります。私も走っていたら、たまたま月刊ランナーズの元副編集長の方にお会いし、表紙モデルを務めることになりました。自分のフィールド外で作れる人脈として大きいと思います。ほかにも、ランニングがきっかけで結婚した人までいますよ。


── 走ることで、肉体的にも精神的にも向上して、人とのつながりも得られるのは素晴らしいですね。最後に、連載始動にあたって、これまでまったく走ったことがない人でも走りたくなるようなメッセージをお願いします。

鈴木:素質に左右される短距離とは違って、マラソンに関しては努力で結果が変わるウエイトが大きいので、苦手意識を持たずに気軽に取り組んでいただけたらと思います。私のように運動音痴と思っている人でも、ランニングは単純動作なので誰でもできます。

最初から頑張ろうとすると続かないので、「走りたい」と思った時に、お店でお気に入りのランニングシューズに足を通し、動きやすい格好で気楽に走ってみてください。そこで爽快感を得て継続してみると、いつかはマラソン完走など大きなことにつながるはずです。

走ることはいたってシンプルかつ手軽なエクササイズ。サッカーやバスケットボールなどと違って、明日から1人でも始められるし、走る喜びは大きなものです。これといって道具も必要ないので、軽い気持ちで走ってみませんか?


鈴木さんによる初心者のためのランニング連載は、1/31からスタートします。こうご期待!


(写真/松島徹、聞き手/米田智彦、文/庄司真美)

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    香川博人

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